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フィッティングの塗装
EARL'Sのフィッティングを塗装しようと思っています。 どんなものかはこちらのURLを見てみてください。 http://bluesky.fine.to/fitting.gif 結構派手な色なので全体を黒に塗装してしまいたいと思っています。 下地塗りから始めて、中塗り(ホワイト)→ 上塗り(ブラック)→ クリアの順に縫っていこうと思っています。 この方法で正しいでしょうか? それとも下地塗りの前に、現在の塗装をはがす処理(粗いサンドペーパで)を加えた方が良いでしょうか? また、直線面でなく、曲面(円周)に塗ることになるのですが、何か注意することはありますでしょうか? 御回答よろしくお願いします。
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ブレーキラインやオイルラインの、赤や青のアルミ製フィッティングは、アルマイト処理という表面処理がされています。 (ほんとは「アルマイト」とは登録商標らしいですが、今ではほぼ一般名詞化しています。マジックやキャタピラと同じことですな) このアルマイト処理とは、錆びやすいアルミの表面を、わざと人工的に酸化させ、硬くて安定した酸化皮膜をあらかじめ作っておくことで腐食防止を図る物です。 (ベースの材質によっては表面硬度を上げることで耐摩耗性も上げるという効果もあります) その酸化皮膜を作るときに、染料を混ぜることでいろんな色で着色ができるそうです。 なので、あの色は塗装ではなく、アルミそのものの表面が変質すると同時に着色しているので、色を落とす場合、その素材そのものを削らないと色を落とせないわけです。 (と言っても、厚みはミクロン単位だそうですが・・・) 言うなれば、チタンマフラーの表面が青く焼けている状態と似たようなものです。 また、上の説明でわかるように、その表面処理によって耐蝕性を確保しているために、へたに表面処理を落とすと、錆びてくる可能性が大です。 それから、硬度もそれなりにあるはずなので、普通の塗料をはがすよりは根性が要ると思います。(たぶん・・・) なので、もし塗装するなら、表面処理はそのままで、上から塗装したほうがいいでしょうね。 ただ私も、あんなものを塗装したことないので、ちゃんと塗料が乗るかどうか、そのへんはわかりませんが・・・ 蛇足ながら、アルマイト処理というと、一般に赤や青、黄色(金色)を連想しますが、あれは染料で着色している色なのは前述しました。 が、別に着色しなくてもアルマイト処理は可能で、この場合はアルミ地肌の色のままになります。 アルミ削り出しのバックステップなどは、無着色のアルマイトで処理されている事が多いようです。 また、他の金属を使った電解処理で、ブロンズやアンバー、ブラックなどの色にもできるそうです。
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- xxfujioxx
- ベストアンサー率32% (68/210)
No.4のxxfujioxxです。 オイルクーラーですか。想定外でした。 マジックは小さいパーツの手軽な対応方法のつもりで書きました。塗装より劣ります。 質問者様が、美観を気にされるのでしたら、相応しくない対応です。 ※オイルクーラーなら仕上がり気になりますよね。 私は塗装のプロで無いので、無視してください。 気休めですが、 頑張ってください。うまくいくと良いですね。
お礼
ありがとうございます。 どうも難しい処理のようですが、頑張ってみます。
- xxfujioxx
- ベストアンサー率32% (68/210)
私も皆さんと同意見で、現実的でないと思います。 私ならですが、 そんな手間をかけずに、マッキーもしくは、つや消し油性マジックで塗りつぶします。 (弾くかな?) もしくは、スパイラルケーブルカバー(太)の黒を巻く。 如何でしょう。
補足
テープ類を巻くのは美観を損ねるので考えていません。 塗装よりもマジックなどのほうが協力なのですか? 耐熱塗料の使用を考えています。
- sshiina
- ベストアンサー率26% (737/2749)
こん**は サンダーなどを使えば削ることも出来ますが ここって、スパナで締める部分ですよねぇ? 削りすぎると締め付けることが出来なくなるんじゃないでしょうか? 黒く目立たなくしたいのなら黒のビニールテープか融着テープなんかを使われた方が安上がりですし後の作業も楽でしょう
補足
スパナで締めこむことはないと思います。 ねじ込むだけです。 なんならねじ込む部分はマスキングしますが...。
- RZ350R
- ベストアンサー率28% (439/1551)
#1です。 注意として現在のEARL'Sのフィッティングは塗装じゃないですよ。 軽く擦ったぐらいじゃ色は剥げません。 深く削れば取れますが、大変ですよ。
補足
塗装じゃなければ何であの色が出ているのでしょう? 深く削ればとありますが、これは削らないと塗装してはいけないということでしょうか? 一応金属面によく接着する下塗り材はそろえているのですが...
- RZ350R
- ベストアンサー率28% (439/1551)
塗らない方が正解です。 ブレーキフールドは塗装を侵し、ベロベロに剥がす性質を持っています。 考えてみて下さい。 ブレーキの社外品はアルミの場合の色は全部蒸着になってます。 塗装を施したものは見あたらないはずです。 一般車両のブレーキマスターがよく塗装がはげてボロボロになってるのは漏れたブレーキフールドに侵された後だからです。 代替策として熱収縮チューブをかぶせてパッキングして下さい。 こちらの方が簡単に色が隠せて安上がりです。
補足
ブレーキ関連ではなくて、オイルクーラーなのですが...
お礼
詳細な説明ありがとうございます。 難しい内容で理解できていない部分もありますが、とても参考になりました。 そのまま上から塗装してみようと思います。
補足
塗装してます。 なんとかうまく塗装できそうです。