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負債比率がマイナスってどういう状態でしょう?

superolafの回答

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  • superolaf
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回答No.2

そういうことです。 本業で儲けが出ない→お金ができない→人から借りる→負債比率が上がる ということです。 企業というのは基本的に出資者からの出資(資本)と借金(負債)を運転資金として運営しています。 前者は基本的に解散しないかぎり返済しなくていいお金、後者は期限がきたら返さないといけないお金です。 前者が多いほうがもちろん財務的に健全で安心ですよね。 よって負債の比率が低ければ低いほど健全です。 でも銀行などは人のお金を預かって運用することが仕事なので自己資本比率は必然と低くなります。 不動産業なども家とかマンションを建てて売るのが仕事なので、まず建てるのにどうしても多額のお金がいるので借金が多くなります。 このように業種によって適正な負債比率や自己資本比率は変わってきます。 ただ、負債比率や自己資本比率がマイナスというのは資本の部がマイナスということ(赤字が続いて累積している損失の額が資本の額を超過しているということ)なので、 債務超過で一般的には倒産寸前です。

kahozo
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 わかりやすい解説で、なんとなくですが理解ができました。 業種によって適正な数値というのはことなるものなのですね。

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