特殊な癌 とは・・？

質問

知人が癌で残り少ないとききました。
その人は２９才です。
胃ガンや肺ガンなど、一般に知られているような癌ではないようで。。
人伝えに聞いているのでよくわからないのですが、
「珍しい、特殊な癌だ」と家族の人が話していたそうです。
どのような癌があるのでしょうか？

回答No.3

taka-1314

医学生です。ちょっと、引っかかる事があるので。

がん≠癌

です。
順を追って説明しますね。
まず、腫瘍と言う物があります。これは簡単に言えば、「異常細胞が自律性に増殖した状態」を指します。
そして、腫瘍には良性腫瘍と悪性腫瘍があります。この違いは、究極的に宿主を死に至らしめるか、です。
そして、腫瘍にはまた上皮性腫瘍と非上皮性腫瘍があります。ここで、まとめますね。

　　　　　良性　　　　　　　　悪性

上皮性　　上皮腫・腺腫　　　　癌

非上皮性　特に名前なし　　　　肉腫

となります。つまり、骨癌とは言いませんね。骨肉腫です。でも、このような分類はややこしいので、悪性腫瘍をまとめて「がん(ガン)」としています。ですから、がん保険には骨肉腫でも適用されるわけです。

ちなみに、～omaは腫瘍の事で、～carcinomaは癌のことで後は…わすれました(汗

珍しい癌といえば、男性では乳癌とかでしょうか。珍しいです。というよ、29才で癌と言うほうが珍しいかもしれませんね。

お礼

とてもわかりやすい説明、ありがとうございました。

回答No.2

noname#13318

珍しい、特殊なガンだけでは特定するのは難しい
という点では、myeyesonlyさんと同意見です。
ガンと一言で言っても、
我々が想像している以上に種類があるそうです。

肉腫や☆☆ノーマなども
癌と同様とされているみたいですが、
細かく言えば同一できないという話を、
知人の医者から聞いた事がありますよ。

珍しいガンというのは、
罹る率が低いガンということでもあるでしょうか？
目や鼻、唇などはあまり聞いたことがありません。
胃ガンや肺ガン、大腸ガンに比べれば、
罹る確立は低いガンみたいですが。

癌の種類が知りたいのでしたら、
専門書なんかでも出ているものもありますよ。
ただし、きちんと理解するのは大変だと思いますが。

お礼

どうもありがとうございました。

回答No.1

myeyesonly

こんにちは。
「癌」というものは、体の中のどっかの細胞がおかしくなって無制限に増殖して害悪をなす病気です。

体中には沢山の種類の細胞があり、また、そのおかしくなり方にも沢山あるので、幾ど無限の種類の癌が発生しえます。

なのでこのご質問に答え切る事は不可能です。

名前も「××癌」という名前の物もあれば「◯◯肉腫」「□□腫瘍」「△△細胞腫」「☆☆ノーマ(オーマ)」とか、「▲▲病」などやアルファベットの羅列だけなのもあります。

お礼

そうなんですか～？癌は「○○癌」だとおもっていたので、、、。
「◯◯肉腫」「□□腫瘍」「△△細胞腫」ねんかも癌の一種なのですね～。。
どうもありがとうございました。