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腹式呼吸について

はじめまして。 現在、腹式呼吸を取得しようと練習しています。 その上で質問があるのですが、息を吸うときにお腹はへこみ、吐くときに膨らむといいますよね。 この膨らむというのは、お腹のどの部分が膨らむのでしょうか。 私の場合、下腹部(おへその辺りですね)が膨らむ呼吸と、そうではなく、みぞおち辺りが膨らむ呼吸ができるのです。(できると言ってよいのかは不明ですが) また歌うときは、お腹に力を入れる、膨らますと言われますが、それはどの部分に力を入れればよいのでしょうか。 上と同じく下腹部か、もしくは、みぞおちの辺り。 私の感覚としましては、みぞおち辺りの膨らませた方がどちらかと言えば息が吸いやすいのです。 しかしながらどちらにしても、あまり息を吸ったという感じはなく、すぐに息苦しくなって深呼吸がしたくなってしまうのです。さらにしばらく続けて腹式をしていると、立ちくらみも起こるのですが、これは何故なのでしょうか。 少し長い質問ですけれど、少しでも知っている方は是非とも教えていただけると嬉しいです。 乱文ですので、意味のわからない部分がありましたらすみません。お願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

声楽をやっているものとして投稿させてもらいます。 声楽での複式呼吸は、お腹に力を入れるとよく言われ、私も昔よく言われました。 どこに力をいれれば良いかということですが、 これは下腹部に力を入れて、立つ姿勢は、背筋を伸ばし、少しつま先立ちになるくらいつま先に力を入れて踏ん張るような感じで立つと、歌い方が大分かわってきます。 腹式呼吸は、意識をしないとどうしても胸式呼吸になりがちで胸のあたりの筋肉やみぞおち辺りに力が入ってしまいますが、下腹部を意識して、口から息をするのではなく、鼻から息をするとより腹式呼吸がしやすくなります。 始めのうちは口から息を吸ったほうが鼻からよりも大量に息を吸うことが出来ますが、できるだけ鼻から吸うような癖をつけてお腹を常に意識することが大切だと思います。 また、下腹部に力を入れて、お腹を膨らますということだけでも、腹式呼吸への第一歩となると思います。 あと、下腹部に力を入れやすい方法として、自分以外の人に、下腹部をグーでよいので強く押してもらうと自然と力が入って踏ん張るという感覚をつかむことができると思います。 ご参考にしてください。そして、頑張ってください。

aoha
質問者

お礼

なるほど、大変わかりやすい説明ありがとうございます! 声楽をやってらっしゃる方から回答していただけるなんて、とても嬉しいです。 飽くまでも、下腹部に力を入れることが大切なのですね。そして鼻から息を吸う。 知らないことだらけでした。大変参考になります。 マスターできるよう、がんばります。 本当に有難うございました。

その他の回答 (3)

  • guuhugu
  • ベストアンサー率22% (35/155)
回答No.3

質問者さんのいう吸ってへこみ吐いて膨らむ方法は「逆腹式呼吸」と気功の先生に習いました。(声楽の呼吸法と同じか違うか、専門の知識が無いのでわかりませんが) 膨らみ方は正も逆も同じようなものと思います。肩が上がらない深呼吸と思っては。不自然に深呼吸を続けてしんどくなって、普通の呼吸に戻りたいというのはわかりますが、深呼吸の方が楽というのがどういう感じかよくわからないのですが(すみません)。立ちくらみは慣れると大丈夫だと思います。慣れるまでは少しずつにした方が、続けて長くやって気分が悪くなるよりいいと思います。

aoha
質問者

お礼

すみません、「吸ってへこみ、吐いて膨らむ」というのは私の誤りでした。 腹式呼吸は「吸って膨らみ、吐いてへこむ」でしたね。 ですが、逆腹式呼吸というものがあるということを知って為になりました。 ありがとうございました。

回答No.2

私は吹奏楽をやっている、しがない大学生です。 腹式呼吸は、一般的には「息を吸うとお腹が膨らみ、息を吐きながらお腹が凹む」という単純と言うか自然な呼吸法です。ただ、「息を吸おう!」などと意識せずに私たちが普段している呼吸は、どちらかというと肺で息をしていますよね。触ると胸が上下していませんか? もちろん腹式といえど呼吸は肺でしていますが、意識して肺の下にある横隔膜を、肺を空気で脹らますことによってお腹のほうまで押し下げ、より多くの息を吸うのが腹式呼吸です。 出来ているのか確かめたい場合は、腰に両手をあててやってみてください。わき腹の背中側辺りが膨らんだら成功です! マスターするポイントは、 (1)仰向けに寝た状態で普通に呼吸する。 ...このときの呼吸は腹式呼吸に近いと言われていますので、お腹とか触って感じをつかみましょう。 (2)お腹の奥の方まで息がす~っと入っていくのをイメージする。 ...あなたが練習しているのは歌でしょうか?演劇でしょうか?基本的に管楽器は口から、歌は鼻から息を吸うらしいのですが、腹式呼吸の場合、鼻から息を吸うとより奥まで空気が充たされていくのがわかりやすいかと思います。 (3)吸うことよりも吐くことが呼吸。 ...どうしても息をいっぱい吸おう!という考えに意識が集中しがちですが、溜まった空気を吐くこと、つまりお腹の底から息を徐々に搾り出していくイメージで、長く吐いていくことにだけ集中してください。 空になれば意識せずとも自然に息が入ってきます。ただ、このとき無理して最後まで吐ききる必要はありませんよ。肺にも空間があるので、常に少しの空気があるのが自然ですから、そこでよけいなエネルギーを使っても疲れてしまいます。さらに、一定に吐くことができれば声が安定しますので、慣れるまで疲れるかもしれませんが、このことだけは頑張ってみてください。 高校で先生に習ったことなので、自信はあまりありませんがそれっぽく書いてみました☆長々とすみません、だまされたと思ってちょっと挑戦してみてください!  

aoha
質問者

お礼

詳しいお答えありがとうございます! ということは、横隔膜が膨らむと同時に下腹部までも膨らますということですね。 しかも、背中側まで空気が入るようになるとは驚きです。 なんとなく難しそうなイメージがありますが、教えていただいた方法でがんばってみようと思います。 ちなみに私が練習しているのは主に歌なのですが、演劇にも興味がありまして、そちらの方にも効果があればいいなと思っています。 本当に有難うございました!

noname#11907
noname#11907
回答No.1

いや、僕は吐くときに腹をへこませ、吸うときに腹を膨らませるのだと思うのですが… 吸うときに膨らませるということはそれだけおなかまでに空気が入っているということだと思うのでやっぱり腹式呼吸はそうだと思います。 どんな感じかというと、人間は眠っているときに腹式呼吸をしているんだそうです。 ためしに布団に横たわって意識的に無意識な感覚に近づけた(?)ように息を吸うのを感じてみてください。そうすれば分かると思います。

aoha
質問者

お礼

申し訳ありません! 腹式呼吸とは「吸って膨らませ、吐いてへこませる」ものですね。誤って書いてしまいすみません。 >人間は眠っているときに腹式呼吸をしているんだそうです。 それは知りませんでした。びっくりです。 そうですね、布団の上で感覚をつかんでみようと思います。 お答えありがとうございました。

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