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12倍デジカメと一眼レフデジカメで悩んでいます
デジカメの購入を考えています。 すでにコンパクトサイズのものは持っているのですが 子供の運動会などでズームを効かせた写真をとりたいと考えています。 そこで迷っているのが (1)12倍デジカメのキャノンパワーショットS2ISと(2)一眼レフデジカメのキャノンEOS Kiss DN です。(1)と(2)のそれぞれ良い点、悪い点とはどんなところでしょうか?
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こんばんは 私は12倍の手ブレ補正機として、FZ5,デジ一はE-300を使用しています。まったくの別機種ですが、 12倍のテレ端を使用するということでは、屋外が常時明るいということもありませんので、手ブレ補正は効果が大きいと思います。 三脚や一脚も使えば効果はありますが、機動力の欠けます。 KDNの場合は、ISつきの望遠と言うことになると高価です。 A4プリントでは大幅なトリミングをしなければ、5メガで不足はないと思います。 両機の大きな違いは、ピントが合っているように見える前後の範囲、つまり被写界深度の違いです。 S2ISはこれが広く(深く)、扱いやすいです。 反面、背景を大きくぼかしたようなときは深度の浅いKDNが有利です。 わたしの考えでは、S2ISを最初に導入、欲が出てきたところでKDNを買い増しというプランがよいと思います。 わたしは、高倍率機とデジ一を相互補完的に使いわけています。そのような経験からS2ISが無駄になることはないように思います。
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- norakini
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個人的に感じたことを書きます。事実と違うようなことがありましたらどなたかご指摘ください。 主にPowerShot Pro1とEOSデジタルを使っています。Pro1はシャッタータイムラグが大きすぎて運動会など速写が要求される場面では使えないなと私は思いました。なぜシャッタータイムラグが大きいのか? それはAF速度の違いなのではないかと思います。コンパクトデジタルカメラの機構ではAFの速度を上げるのには限界があります。EFレンズのUSMだったらけっこうズバッと決まってくれます。ある程度フォーカスを決めておいて手動で微調整をして撮影するなどといったこともスイッチひとつで容易に行えます。このあたりが一眼レフの長所でしょう。ほとんどのコンパクトデジタルカメラは設定操作をやる際に2手順以上の操作をしなければならないので急いでいる時は失敗しかねないと思います。 結果として一眼レフのほうが瞬間を捉えやすいのではないかと思います。店頭で動いている被写体を追ってみたりしてAF速度の違いを確認されるとよいと思います。購入される際はできましたらIS(手振れ補正)機能つきのレンズを購入されるとよいと思います。EF70-300mmISは手頃でよいレンズです。 風景などのあまり動きが激しくないものを撮るのであればコンパクトデジタルもよいと思います。
お礼
シャッタースピードですか? 色んな違いがあるんですね。まだまだ悩みそうです。近々ニコンD50、ペンタISTも発売されますし、運動会までゆっくり 悩み楽しみます。ありがとうございました。
- travelKENKEN
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○S2ISの長所 ・レンズが固定なのでほこりの内部への侵入などを考えなくて良い ・液晶画面を見ながら撮影が出来る ・標準でアルカリ乾電池が使える ・小型軽量 ・安い ・動画の撮影が可能 ●S2ISの短所 ・レンズ交換ができない ・映像素子が小さい ・画素数が少ない ・感度がISO400まで ・充電池が別売 ○KISS DNの長所 ・レンズ交換ができる ・光学ファインダーがS2ISよりは見易い ・映像素子が大型 ・画素数が多い ・感度がISO1600まで ・シャッター速度の最高速が速い ・バルブ撮影可能 ・連写速度が速い ●KISS DNの短所 ・S2ISに比べ重く大きい ・乾電池の仕様にはオプションが必要 ・S2ISに比べ高価 細かい点を上げるといろいろと違いはありますが、どの程度写真撮影に拘るかという点に尽きると思います。 S2ISは言わば、一般向けカメラの頂点です。逆にKISS DNは、カメラを趣味としようとする人の入門用です。 「子供の運動会などでズームを効かせた写真をとりたい」これが、最終目標ならS2ISをお勧めします。一方、これを手がかりに、いろいろな写真を撮ろうと思っているならKISS DNをお勧めします。しかし、この場合は、カメラ本体以上にこれからいろいろとお金がかかりますよ。 S2ISの短所としてあげた点は感度を除くと、家庭内で使うにはたいした問題ではありません。画素数もA4程度までのプリントなら十分で、A3でもそれほど汚くはないです。むしろ必要以上に多い画素数は、メモリーカードに記録できる枚数が減ることを意味しますから、使い勝手が悪くなります。また、映像素子(CCDとかCMOSと呼ばれる部分です)の大きさも、大きい方が画質がよくなりますが、L版や2L版程度で顕著に出るものではないです。充電地も単三サイズですから、純正に拘らなければ充電器込みで3000~4000円程度で手に入ります。感度は、屋外がメインなら問題ないです。学芸会でステージ写真を撮りたいといわれると、ちょっと辛いのですが、ステージの照明によっては撮れない事はないです。 一眼レフタイプの場合、レンズが高いですから、仮にS2ISのレンズに近い性能のレンズ1本で済まそうとすると標準価格が330,000円のEF28-300mm F3.5-5.6L IS USMになりますので、現実的でなく、安いレンズを何本も持つことになります。
お礼
箇条書きにしてくださって、大変わかりやすかったです。やはりS2ISになりそうに思います。 ありがとうございました。
お礼
早速のお返事、ありがとうございます。 S2ISへの考え方、参考になりました。 ファミリーユースにはこれくらいがいいのかなと思います。ありがとうございました。