行政書士への報酬額は適正?

このQ&Aのポイント
  • 友達が娘さんが離婚する際、養育費の確保と思い、公正証書で書類を作成したものが必要と考え、ある行政書士に相談。
  • 養育費は離婚届けを出す前にきちんとした文章で残さなければ貰えないと思い込んでいた。
  • 行政書士に相談した結果、重要な事を教えてもらえず、結果的に支払いが発生しました。
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行政書士への報酬額は適正?

友達が娘さんが離婚する際、養育費の確保と思い、公正証書で書類を作成したものが必要と考え、ある行政書士に相談。(パンフレットを見て行ったとの事)【養育費は離婚届けを出す前にきちんとした文章で残さなければ貰えない】と思い込んでた。 手付けで5万。後、万事済めば5万支払う。 相談は6時間。不必要な事柄ばかり聞かれたとの事。 離婚相手の男性にサインを貰い、行政書士に渡すと、相手に電話して「納得してサインされたのですか?ずっと払い続ける事ですよ」って電話で言われ、サインしなければ養育費を払わなくてもいいんだと勘違いして、相手は「納得してないです!!」って行政書士に伝え、そのサインは納得してないので無効にと伝えられ、結局なんにもならないま。 その後、養育費の請求は離婚した後も手続きできるし、父親は払う義務がある事をしってびっくり。何故行政書士が教えてくれなかったのか憤慨してました。 合計6時間話して相手に電話一回して、何の効力も無い(本人がそう言ったらしい)書類一枚貰って、後の5万の支払いを請求され、合計10万! 重要な事は何一してないし、教えてないんです。10万の金額はそれでも妥当なのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • chakuro
  • ベストアンサー率65% (157/239)
回答No.1

一般論として、明らかに高いと思われますが、行政書士の報酬については、基本的には、自由化されています。 ただし、明らかに暴利といえる域に達すれば、所属行政書士会等からの指導の対象になっているはずです。ひいては懲戒処分の対象事由にもなります。 一方で、暴利といえない程度に高いものを、指導してしまえば、会が公正取引委員会から指導されうる話です。 ご質問の事例の場合、相談料とすれば、1時間1万6000円相当。弁護士の相談料が、自由化以前は、30分5000円程度だったでしょうか。ちょっと、微妙のような気もします。 書類作成報酬であるとすれば、司法書士の場合、A41枚の書類作成報酬は、5000円前後が、自由化前の基準額です。 6時間相談に応じて、書類を何枚か作成していると、報酬の額そのものは、とやかくいうのは危険な範囲かもしれません。 むしろ、なんら依頼人の趣旨に応じた業務が遂行されていないということが、問題の本質ような気もします。 あるいは、あわせて一本という話でしょうか。 もちろん、客観的事実としては、もっといろいろな経緯があるのかもしれません。「不必要な事柄ばかり聞かれたとの事」とありますが、それは相談する側が見極められることではありません。「公正証書」云々というのも気にかかります。確かに、親が親である以上、子供に対する扶養義務というものがあるのは法律的に自明なことですが、その具体的内容を明確にさせ、履行を確保するためには、そういった処置そのものが全く効用を成さないというわけではありません。 ただ、結局、私文書としてすら完成を見なかったようにご質問からは読めますが。 まずは、行政書士本人に、そちらが納得行くまで説明する義務があります。それで、理解不能であれば、所属行政書士会へ相談することになるでしょう。

tanntann
質問者

お礼

早速のご返答ありがとうございます!! 友達の長い話を800文字で書き表すのは 難しかったのですが、要点を理解してもらい わかり易く回答して頂けて助かりました。 友達にchakuroさんの回答を伝え、後はどうするかは 友達の判断に任せます。 友達の話の内容を聞いて、私がどうも納得いかなかったもので、友達の了解を得て、ここで相談させて貰いました。ありがとうございました。

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