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人口弁

60歳になる叔父の病気についてご相談です。 叔父とはまだこの件で直接話していないのですが、叔母の話によると ・人口弁をいずれ入れるということ、 ・現在グレード2である ・人口弁は15年ほどしか耐久性はない、 ・高齢になると手術は難しいので、65歳位までに手術が必要、耐久性の面から80歳までは生きられないだろう、 と診断されたそうです。 若い人ではないので、80歳まで生きれれば十分、と誰もが思うでしょうがやはり人生を限定されるのは、今60歳という高齢であっても色々な思いがよぎると思います。 調べてみたのですが、 15年の耐久性ということから生体弁だと思われますが、 ・生体弁は70歳位の高齢での手術が望ましい と書いてありました。 叔父は「65歳が手術の限界」と言われているのに、高齢での手術が普通、となっていたのです。 叔父には他に重篤な疾病などもなく、つい最近まで非常に健康管理の厳しい職についておりましたし、弁膜症以外の病気はないのですが、実際、生体弁の手術というのは70歳でも可能なのでしょうか。 専門家の方、経験者の方のお話を聞かせて頂ければ幸いです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ebisu2002
  • ベストアンサー率59% (1878/3157)
回答No.2

若干、言葉のあやかもしれません 「65歳が手術の限界」には65歳頃が今後の手術を含めた治療方針を判断すべき時期であるとの意味合いが大きいのではないでしょうか。 お話のように生体弁の寿命の目安は15年程度です。 65歳頃に病気の進行具合を考えてこの先さらに悪化して症状が重くなることが予想されるようであれば手術に踏み切る時期が近いと考えていただき、体力低下で手術に伴う合併症の危険性が高くなる前に決断することとなるでしょう。 進行速度や他の心臓の状況が悪くないようであれば手術をせず内服や経過観察のみとの方針になるかもしれません。 こうしたことは異常となった弁がどれか?狭窄症?逆流症?心房細動などの有意な不整脈はあるのか?心不全入院暦はあるのか?などの状況と心臓超音波検査を中心とする検査結果から判断されます。

参考URL:
http://www.gik.gr.jp/~skj/Vhd/vhd.php3,http://www.benmakusho.jp/
Bouquet12
質問者

お礼

大変分かりやすい説明をして頂きありがとうございます。 先日心臓カテーテル検査をしたのですが、その際に弁膜症が見つかったようです。これまで職業柄健康診断は年に何度も受けていたのですが、初めてそのような診断をうけました。 65歳で手術し、15年で命が尽きる、というわけではないのですよね。 説明を受けてからまだ1週間と経っていなく、表面的な事柄しか私も情報を得ていないこともあり、早とちりの部分もあったかと思います。 ご指摘いただいた事柄や、ご紹介いただいたサイトなど十分読んで担当医と相談するよう薦めてみたいと思います。本当にどうもありがとうございす。

その他の回答 (1)

  • dryoshi1
  • ベストアンサー率45% (171/378)
回答No.1

弁膜症があり、将来弁置換術が必要だと診断されたのでしょうか。 どこの弁で、どういう病気かにもよると思いますが、最近では手術には年齢制限はありません。 元気であれば80才でも手術は可能です。 機械弁にするか、生体弁にするかは主治医もしくは術者の判断になるかと思われますが、若いうちに手術をするのであれば機械弁のほうが良いかとは思います。 機械弁も生体弁も弁置換術ですから、どちらならできるとかできないとかいうものではありません。 機械弁を入れると、その後ワーファリンという薬を一生飲み続ける必要があります。 これは血液をさらさらにする薬なのですが、出血はし易くなるためあまり高齢者では使わないために、高齢者の場合は生体弁にする事が多いです。

Bouquet12
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。将来的に人工弁を入れなくてはならない、と言われたようです。 1昨日聞いたばかりなのですが、その後私なりに調べてみましたら、dryoshi1 様のおっしゃるような事が書かれており、叔母が言っていることと微妙にズレがあったので質問してみました。 現在60歳、高齢での手術も可能なのですね。 安心しました。 現在の病院に疑問があるようなら別の病院での診療も進めてみたいと思います。 専門家の方からの回答心強いです。ありがとうございました。

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