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「おつかれさま」??
仕事を終えた人とかにかける言葉として 「おつかれさま」 って、よく聞きますが・・・ よく考えると、これって、ちょっとネガティブですよね。本人は楽しんで仕事をして、清々してるかもしれないのに、そこにもってきて「お疲れ」とは・・ 英語だと「Good job!」みたいに、相手の仕事を讃える言葉があるのですが・・これと同じような、相手を讃える意味の、端的な挨拶(?)は、日本語ではなんというのが妥当でしょうか。。?
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単純に"good job"をそのまま表現しようとすれば、「よくやった!」ぐらいしか思い浮かばないですね。まあそのまま直訳すればそうなるでしょう。 まあおおざっぱに、言ってしまえば、「おつかれさま」と"good job"においてのニュアンスはあまりかわらないようなきもします。ただ、言葉、特にこういった日常的に使われる用語は、その国や地域の文化を反映していますので、一概に「お疲れ」だからネガティブだとは言い切れないでしょう。逆に毎日多忙な仕事をこなしてるのに"good job"見たいな表現ばかりであったなら、日本人の私としては少しは苦労を評価してほしいなとおもったりもするので、一概に「お疲れさま」でもいいとおもいますよ。 アメリカで生活して数年たつのですが、確かに”good job"で代表されるように、例えばアメリカ人にしてみれば「お疲れさま」だと、貴方の述べるように”なぜ、疲れたといいきれる?”と思うかもしれません。それは、私たち日本人が思うような感覚ではなく、純粋にどうしてそうなるのか理解できない、ということだと思います。そのあたりで、文化の違いを感じますね。 まあ逆に言えば仕事において"good job"であるかないかをそうも適当に言われては(実際に良いかは別)、我々日本の文化では失礼な気もするので、仕事をこなした相手に対しての尊敬からすこし謙った表現が「お疲れさま。」なんでしょう。 私の個人の意見としては何でも悪意がなければ、特にいやではないのですが、いくら日本文化だからといっても、本当に良い仕事をしたときは、褒める、というか評価してくれたほうがうれしいですね。
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- gorou23
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「おつかれさま」はネガティブですか?? 私は「お疲れさ~ん☆」みたいに元気に言っちゃうので あまりネガティブだと思いませんでした(笑) 相手の仕事を讃える言葉・・う~ん。 「よく頑張りました」じゃあ余計に失礼ですしね(笑) 目下から目上にだったらやはり「お疲れさま」が 無難でしょう。私は目上の人に言われるんだったら それに「ありがとうね」みたいな言葉がついてたら 嬉しいです^^
お礼
「よく頑張りました」・・ごもっともです(^^; 会社の上下関係の中、という場面に限定せずに、友達とか、気軽な間で交わせる、もうちょっと意味のある挨拶がないかな、と思うのですが。。
- toto33
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目上の方には「お疲れ様」目下の人には「ご苦労様」という使い分けが、日本にはあります。ですので、「お疲れ様」と言うのが無難です。また、「お疲れ様」という言葉には、どこかから帰ってきた人、または仕事が終わった人に向けていうのは、とてもいい言葉だと思います。ネガティブではないと思います。 というのも、仕事を清清しくなさっていたとしても、やはり終わった時に、「お疲れ様です」と言われると、嬉しいと思います。または状況に応じて、「ありがとうございます」なんていうのもいいと思います。
お礼
どうも、この、無難なはっきりしない言葉の選択、というのが、性に合わないものでして(^^;でも、ほかの言葉も付け足せば、それなりに意味のある挨拶にもなりそうですね。 ありがとうございます。
- azuki24
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仕事の開始・終了時間が人によってまちまちなシフト勤務制の職場で、「おつかれさまです」を多用しています。 仕事が終わったか、まだ仕事中か、これから仕事が始まるかに関係なく、すれ違ったときに軽く交わす挨拶語です。 大きな仕事や、それなりの仕事を成し終えたときに、その成果を讃えたり努力をねぎらう言葉としては、「おつかれさま」は軽すぎる気もします。もっと具体的なことばで讃えるべきでしょう。 ということで、「おつかれさま」には、相手がほんとうに疲れたことをいたわるような深い意味はないでしょう。もとの意味はともかく、いまの使われ方としてはそう思えます。
お礼
なるほど、「疲れ」という言葉とは関係ない、ひとつの挨拶、なんですね。 廊下ですれ違ったときにも「おつかれさま」って、さっき仕事始まったばかりじゃん!みたいなコトもあるのですが(^^;
- nackey_y
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挨拶の言葉の元々の意味を深く考え出すと、よくわからなくなることって多いですよね。 今は「おはようございます」という挨拶は午前中だったら普通に使うと思いますけど、午前11時頃だったらちっとも「早い」時間じゃないですよね。 「おつかれさま」の元々の意味って、 「ずいぶんと熱心に仕事をされてましたね。きちんとした結果が残ってますよ。そこまでされたからには、さぞかしお疲れでしょうね。」= "Good job"という意味が込められているように思います。 だからあんまり私にはネガティブな印象はありませんし、讃えているニュアンスが含まれているように思います。
お礼
なるほど、、深いニュアンスなのですね。 個人的にどう感じようが、結局これで通じるからこれでいい・・のでしょうか。
- mikedon
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こんにちは。 >本人は楽しんで仕事をして、清々してるかもしれないのに、そこにもってきて「お疲れ」とは・・ まあ確かにそれも言えると思いますが(^^;、これは単にねぎらいの言葉なのでネガティブかポジティブか、という視点で考えてしまうとややこしいと思います。 単に"疲労"という言葉で「お疲れ」の意味を捉えるとやはりネガティブですけど、人への思いやりから発する言葉、という意味ではポジティブとも言えなくないでしょうか? 私の場合でしたら例え良い仕事をして一日を終えて清々しい気分でいても、それとは別に「お疲れ様」と言われたら嬉しいです。何故なら自分の心境はさておき、自分を労ってくださる相手の方の心遣いを嬉しい、ありがたいと思うからです。 私の中では「お疲れ様」というのは理屈抜きで癒しの言葉としてインプットされています。言葉の持つパワー、とでも言うのでしょうか。最もYAMAMAYA様からすればそれはとても日本人らしい感覚なのでしょうけれど。 一日の終わりという意味でなく、もし何か達成した事があるとしたら「Good job!」に匹敵する一般的な日本語としては「よくやった(やりましたね)」、や「おめでとう」かな。当たり前ですがそういう時には相手を讃える言葉が必須ですから、真っ先に「お疲れ様」とは言いませんね。 一日の仕事を終えた場合では、もし私が職場の違う仕事帰りの人と外で待ち合わせしたとしたらその時「お疲れ様」とは言えても「Good job!」とは言えないです。何故なら私はその人の仕事振りを知らないから。「私の仕事振りを見たんかい!」…何てツッコミ入れられても困りますし…(^^; 後もしその人がその日仕事で何か失敗したとしたら「Good job!」と言うのは讃えるどころかその相手の気持ちを無視した形だけの言葉という事になってしまいます。そういう時「Good job!」に代わる言葉として率直に「Bad job!」とは言えませんしね。じゃあそういう場合はなんていうんでしょうね?「Never mind!」とか?失敗した直後なら有効でも一日の仕事を終えた後に言ってみてもいまいちかも…。う~ん。褒め言葉で良いとは思いますが、状況を知らずして迂闊には言えないですね。 そういう面では仕事を終えた後の「お疲れ様」というのは無難な表現かと思います。でも海外ナイズ(?)されていればYAMAMAYAさんのように感じる方もいらっしゃるので100%安全とも言えないかもしれませんが。 YAMAMAYAさんがどの国でのご経験からこのような疑問をもたれているのかわかりませんが、YAMAMAYAさんのご経験上仕事を一日の仕事を終えた人へ英語で(?)「Good job!」って言葉を掛けるのが当たり前というか習慣なのでしょうか? あんまり聞いた事がないので好奇心があります(逆に質問申し訳ありません)。 ですが何かにつけて褒め言葉が欲されると言うのはやはり文化の違いでしょうね。 私の言いたい事が上手く表現できたか確信が持てませんが、国語カテでのご質問でもありますので思いっきり日本人感覚で回答してみました。少しでも参考になれば幸いですが…。
お礼
いろいろ調べてみると、「おつかれさま」は、「You must tired, thank you for your work」だそうで・・やっぱり「疲れたでしょ」なんですね。微妙に違和感が・・(^^; でも、結局のところ、理屈抜きの挨拶言葉、なのですね。 ありがとうございました
お礼
やはり、日本の文化的な特色、なのですね。 普通の挨拶、にこだわらず、方言、古語、などで、こういう、仕事を終えた相手を褒める、端的な言葉って、ないものなのでしょうか。。