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金融の規制緩和

勉強していて、わからないことがあったので教えてください。80年代後半に、ユーロ市場での円債発行の規制も緩和され、国内の優良企業は海外からの資金調達を増やすようになったために日本の銀行からの借り入れが少なくなって銀行離れが進んだ。という記事なのですが、これはどういう意味でしょう?円債発行とは?またどのような規制があったのでしょう?

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noname#14805
noname#14805
回答No.1

・80年の外為法改正で対外資本取引の原則自由化。 ・日本では社債発行にあたり「受託銀行制度」があり、デフォルトを起こした場合は受託銀行が買い取っていた。その為起債コストが高くなる。(コレは後に商法改正により社債管理会社制度にとってかわられる) ・ユーロ市場ではコストも手間も少ないため資金調達先として選ばれた。 日本国内好景気、株価上昇を背景にするユーロ市場での円債の起債ラッシュ。(転換社債やワラント社債など。後に株価暴落を向かえ起債額は激減) これらのあたりをキーワードにもう少し掘り下げて勉強してみてください。 http://wp.cao.go.jp/zenbun/sekai/wp-we91-1/wp-we91-00402.html

参考URL:
http://wp.cao.go.jp/zenbun/keizai/index.html
yuki0239
質問者

お礼

どうもありがとうございました!参考にさせていただきます。

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