CD-RWのアンマウント処理について（２）

質問

B's　CLipを使っています。（バージョンは3.40）CD-RWが外付けの本体内にあったときには、普通にFドライブから使用することができました。しかし、一旦、ボタンを押しただけでCD-RWを取り出してしまいました。確かに、アイコンを右クリックしてから取り出しで、自動的に口が開き取り出すことができました。
また、「F:\にアクセスできません。関数が正しくありません。」や、「アンマウント処理がまだできていません。」「このメディアの前回のアンマウント処理が成功していないので直ちにデーターのバックアップを取り、フォーマットを行ってください」とでます。
EドライブにあったCD-RWの合計サイズも２割くらいしか保存されていなかったものが、合計サイズ６５６MB、空き容域０バイトになってしまい、「このフォルダには表示できるものはありません。」とも表示されるようになってしまいました。

データのバックアップを取ることができるようなので消去したとは考えられません。
（アイコンを右クリックからFDのフォーマットはしてないので）。

このCD-RWにははじめに記憶しておいたデータは残されているのでしょうか。

回答No.1

kaguwashi · ベストアンサー

CD-RWは他のリムーバブルメディアとは違って書き換え回数が約1,000回程度と2ケタ以上小さいので、B's CLIPなどのパケットライトソフトを利用するとデータの書き換えは即時に行われますが、管理情報はアンマウント処理を行うまで書き戻されません。
(管理情報は繁盛に更新されるので、いちいち書き戻していると書き換え回数がすぐに尽きてしまうからです)

データは残っている可能性はありますが、書き戻されていない管理情報の一部に不整合があるので、完全には復元できないかもしれません。
通常の状態では復元できないので、専用のツールで取り出すしかないでしょう。

B's CLIPはUDF1.5形式なので、UDF1.5に対応した復元ツールでないとデータは取り出せません。
ただし、復元ツールでも取り出せない場合は諦めるしかないです。

いちおう、有名なのは「FINALDATA」ですが、それなりの価格はします。
http://www.finaldata.ne.jp/

P.S.
B's CLIPなどのパケットライトソフトは繁盛に更新するような使い方にはあまり向いていません。
また、B's CLIPではデフォルト設定でベリファイをしない(「安全モード」がデフォルトで有効にはなっていない)ので、データの安全性に少し不安が残ります。
この分野では、やはり書き換え保証回数が多くベリファイを行ってデータの整合性をチェックするMOやDVD-RAMにはかないません。
(ただし、特定のメディアだけに頼るのは危険です)

お礼

本当にありがとうございました。CD-RWの使い方がなんとなく理解できたようになりました。FINALDATA試供版3.0をインストールしてみたのですが、EドライブのはUDF形式でないので復元できませんでした。

補足

FINALDATA3.0試供版でゴミ箱のところを探していたところ（データの削除だと判断して）、パケットライト形式をサポートしていないとのエラーが出ました。
UDF1.5に対応している復元ツールはどのソフトなのかが知りたいです。

回答No.2

kaguwashi

いちおう、対応しているのは「ファイナルデータ3.0 特別復元版」ですが、試用版がUDF1.5に対応しているかどうかはわかりません。

http://www.finaldata.ne.jp/f_3_3.html