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有効数字について
キレート滴定で水道水中のカルシウム濃度をEDTA溶液を使って滴定し求めました。EDTAの濃度は0.01058Mで滴定量は3.07cm^3でした。水道水の体積は最初50cm^3だったので0.01058×3.07=a×50という式からカルシウムの濃度=0.000650Mとなり有効数字3桁で求めたのですが、先生に0.01058に合わせるから4桁だと言われました。50を定数と扱うと掛け算の時は桁の一番少ないのに合わせますよね?どうして4桁なのでしょうか?
- oyonekobuu
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滴定量の有効数字が3桁しかないから,結果も3桁まで. 50の精度は十分高いとしても,そういうことになります. 「先生」が間違っています.
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- pyon1956
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問題は50の有効数字が何桁か、ということでしょう。 2の方が仰るような測定法なら、この場合4桁。また実際の実験の運用も。 一般にこのような問題において、精度何桁かをあらわすのに、0.01058と50を混在させるのはまずい表現です。 したがって(整数部1桁.小数部精度まで)×10^nで表現するのが有効数字を明確にする表現です。 0.01058ではなく1.058×10^2などになっていれば数学的にこういう混乱はおこりません。
50MLホールピホペットの誤差が0.05mLですから4桁になりませんか。 ビューレットの誤差が0.05mL(50mL)か0.02mL(10)から10mL以下では3桁です。 ビューレットを使う場合4桁の精度を出すために通常10-25nL(50. 全体の分量の1/2以下)になるように試料の分量を買えます。 実験書では.この精度が高いビューレットの分量になることを前提として書いていますから4桁になります。てき定量が3桁の場合には実験が失敗としてやり直します。
- パんだ パンだ(@Josquin)
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それは先生が間違っています。 水道水の体積が50cm^3なら、有効数字2桁しかありません。水道水の体積は定数ではありえず、測ったものだからです(水道水の体積はもう1桁は出せるはずですが)。
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