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友人の家を借りて住む場合の注意点

友人の家(一軒家)が空いているため、私たち家族が借りて住むことになりました。 主人は不動産業者に仲介に入ってもらったほうが良いと言いますが、私は仲介手数料などが発生しもったいないので、入れたくないのです。 質問は、 1、不動産業者を通す利点と欠点。 2、不動産業者を通さない場合、取り決めておかなくてはいけないこと、注意点など。 何かご存知のことがありましたら、ご回答ください。

みんなの回答

  • dokokani
  • ベストアンサー率29% (92/311)
回答No.4

個人間のものでも契約書をつくらないと紛争の原因になります。お互いの思惑が完全に一致することはないので、気まずい思いを将来しなくてならなくなります。友人の経済状況や、将来の状況の変化があるわけですから、不安のタネになることは可能な限り取り決めしておくことが肝要です。  そういう内容が全く思い浮かばない状況なら不動産会社にアドバイスを求めるのは、何がしかの費用がかかっても支払う価値はあるでしょう。仲介料という形ではなく、アドバイス料、手続き料、手数料、コンサルタント料など名目は異なるでしょうし、費用も相談内容次第だと思います。 利点 ・契約上のトラブルを予想できるので、対策が取れたり、トラブルを起こさないために、何を取り決めればいいのか理解できる。 ・契約書を利用できるので、その地域の常識的な契約が結べる。(更新契約がある場合や紛争時の対処など) ・手数料は交渉できるでしょうし、そのほかトラブルが起きたときに相談できる。あくまでアドバイスであって、トラブルの仲介者になる義務はありません。 ・家賃等の相場がわかる ・備品の修繕やリフォームの相談が出来る。 ・火災保険(賃借人むけ)の締結 欠点 ・良心的な不動産会社でないと、実質なにもしてくれないのに手数料だけとられる。その費用が妥当なのか不明。 ・トラブルが起きたときも、契約をアドバイスしただけなので、解約後のトラブルに関しては一切関知しない。 ・良心的な不動産会社がどこにあるのかわからない。  友人や質問者の方の知識や経験が多ければ、不動産会社のメリットは少なくなりますし、友人の人柄によっても全然異なってきます。(例えば友人が他にも物件を貸している経験がある等)。今後に渡っても友人との人間関係が大切であれば、通常は第三者を利用するメリットの方が大きいでしょう。  契約形態は、短い期間が予想されるなら、定期借家(合意あれば契約終了後、更新も可能です)、特にお互い契約期間の目安がない場合は通常の賃貸借契約をお薦めします。

参考URL:
http://www.keikaku.com/kyo/tsq&a.html#3
noname#11476
noname#11476
回答No.3

特に知人・友人関係では家賃支払や退去などでトラブルになりやすく、また互いに言いにくいとか、逆にあつかましいということが良くおきます。 そんなときに第三者の不動産屋が入っていれば互いの関係が悪化するのもかなり緩和されます。(完全ではありませんが) あと更に家賃滞納などが出たときには請求するのもなかなか大変なことでもありますので、たとえば信販会社などが始めている家賃保証のような仕組みを利用するのも一つの方法です。 これは家賃はその信販会社に支払われて、それから大家へと支払われるものです。 信販会社が保証人になるので、大家は家賃の取りそこないを防止できます。 そして、信販会社は滞納があればその知人なり友人なりから取り立てるわけです。 ご質問者側と相手との間にクッションがあるので、その分人間関係を壊さずに済みます。

noname#19073
noname#19073
回答No.2

いくら親しい仲とは言っても、他人はやはり他人です。身内同士で貸し借りするならば、良いのでしょうが、そうでなければ業者を挟む方が良いと思います。 業者を挟む利点としては、重要事項の説明義務により、その家(物件)の概要を把握することが出来る事。 それと、現実起こるかどうかは別として、家賃未払いが発生したり、住宅に火災などが生じた場合など、又は退去時の原状回復義務について等、想定される範囲内できちんとした取り決めをした上での契約を仲介してもらえる。(業者自体がいい加減だと困りますが・・) ご主人が仲介に入ってもらった方が良いと仰ることは、個人的にも賛成です。問題が起こらなければ良いのかもしれませんが、逆に、問題が起きてからでは遅いという考え方もあります。友人だからこそ揉めたく無いという事かもしれません。 親しき仲にも礼儀有り、という部分は大事にされる必要があるのではないでしょうか。 2.のご質問にはあえて触れませんが、それをご質問される時点で、同様に仲介をお薦めします。

  • chiro88
  • ベストアンサー率6% (4/64)
回答No.1

親戚でもめている人がいます。 親戚は貸し手側で、知人に家を貸しています。 都合により出て行って欲しいが、なにかと理由をつけてはもう何年も出て行ってもらえていない。 借り手を貸し手の関係はすごーくこじれて仲違い寸前らしいです。 口頭で言ったいわないという話から始まって契約の文書が不備があるとか無いとか、有効だ無効だともうすぐ裁判になりそう(端から見ていると不謹慎ですがおもしろい)。 やはり不動産屋なんかにとりまとめを頼んでおくか、公正証書を作っておくかしたほうがいいようです。 また、最近は定期借家権を利用した賃貸もあるそうなのでそれの方が借家期間がはっきり決まっていていいかもしれませんね。

magmog
質問者

お礼

せっかく仲良くしている間柄なので、揉めることは避けたいですよね。 私ももう少し勉強します。 ありがとうございました。

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