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会社がサービス残業の存在を認めません。
お世話になります。 先月まで都内で事務職をしておりました20代の女性です。 昨年10月に手を痛めて会社を休職し労災申請の相談をしておりましたが、上司から退職勧奨を受け、4月末に「休職期間満了での自然退職」という実質的な解雇通告を受けました。個人加入できる労働組合に加入し、会社と団体交渉しましたが、「労災がまだ認められていないから会社には戻せない」と言われました。それならばせめて残業代未払い分を支払ってくれと要求すると「君は残業なんてしていなかっただろう。社員も君は定時で帰っていたと言っている」と言われました。 この会社には私が勤めていた当時タイムカードがなく、出勤簿にスタンプを押すだけでした。私はほぼ毎日、1~3時間の残業をしており、数回は手帳に退社時間をメモしてあります。確かに定時で帰った日もありましたが、社員はクビになるのが怖くて会社の味方をしているのか忘れてしまっているのか、私が残業していた事実を認めてくれません。 手帳のメモも信じてもらえないので、労災に関する調査の時に「残業をしていなかった」と言われ、認定に響くのではないかととても不安です。 労基署には労災の話の中で「サービス残業していた」と伝えましたが、担当者は「残業有り」とだけ書いて、サービスという部分は無視されました。 こういう場合どうすれば良いのでしょうか? こういった問題に詳しい方、ご教授願えますでしょうか・・・。
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会社には従業員の労働時間を把握する義務があります。 タイムカードなどの設置を行っていなければ、従業員の自己申告が重要視され、会社側が「定時で帰った」と主張するのならばそれを証明できなければなりません。 > この会社には私が勤めていた当時タイムカードがなく、出勤簿にスタンプを押すだけでした。 こういうものは、どうとでもでっち上げられますから、証明にはなり得ません。 ・電話やFAXの送受信記録 ・PCの中のファイルのタイムスタンプ ・PCの起動/終了記録 ・取引先などの証言 などを誤魔化すのはなかなか大変だと思います。
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- noboru0510
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先日、ある企業でサービス残業代を追加支給するという報道がありました。 その際の確証として、 ・メールの送信記録 ・フロアの開錠記録簿 ・最終退勤者リスト 等の記録をベースに調査するという話でした。 本来であれば同僚が証言してくれるのがベストですが、あなたの会社ではそれが困難なようですので客観的な記録簿を探すしかないでしょう。 かなり厳しい戦いなると思いますが頑張って下さい。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 教えていただきました確証となる記録は、会社にはありません・・・。「家庭的」と言えば聞こえはいいですが、すべてが適当になっていて、きちんとした記録は何も残っていないのが現状です(PCは共用で、残業時間は使っていませんでした)。本当に厳しいです・・・。
お礼
ありがとうございます。 電話の通話明細については調べたのですが、1年前のものは残っていないと言われました。会社が電話やFAXの記録を残しているとしても、開示してくれるとも思えず、PCは個人に与えられていなかったので使った証明はできず・・・本当につらいです。