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なぜ可視光は今の様になった?

kandaWolfの回答

  • kandaWolf
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回答No.4

進化の過程で、その種ごとに生存に有利に働くような周波数帯を見る事が出来るようになってきた(周波数帯の幅も広がってきた)からだと思います。 最初の原始的な目ではおそらくある光を感じられる程度だったのですが、他の仲間よりより幅広く見る事の出来る者でそれが生存に有利であれば、子孫を残します。こうして、我々人類の今は現在のまさに今見える周波数帯を獲得してきたのでしょう。 ですから、別の生物では人間と違う周波数帯を見える者もいます。それはその種にとってその周波数帯が生存に有利だったからでしょう。 一般には、人間は各生物の中でわりと幅広く見られる方と思われます。犬や牛は色盲、すなわち、我々の見える緑や青?の周波数帯は見えていないそうです。 あと、なぜ、このあたりの周波数帯かについては、前の方がおっしゃている通りと思います。付け加えて、赤外線の領域が見えると生存に便利そうですが、その周波数帯は熱そのもので、生物の目そのものからも体温が出ているので、その体温から発する周波数帯は、見る事が出来ない事になります。逆に高い方へ行くといわゆる電波なので電気的な仕組みが必要となり、それを見る為の機構を持つ事はあまり有利ではなかったのでしょう。

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