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学資保険について教えてください
学資保険についても教えてください。 うちには今、生後8ヶ月の子供がいます。 叔母が勤めている太陽生命の《ひまわり学資プラン》を勧められて、夫の母が掛けてくれています。 先日FPの方に見てもらったところ、「最終的には30万弱の損」だと言われました。 夫の生命保険の保障がしっかりしていれば、学資保険に入る必要はないという意見だったのですが この保険は無駄なのでしょうか? 私も 学資保険は掛ける必要がない というのを以前から耳にすることはあったのですが、母が掛けてくれるのなら..という軽い考えでいたのですが。 実際、学資保険はみなさん掛けられるものなんでしょうか??
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- marunero
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私は保険の営業をしています。そこで私なりの考え方を書かせていただきますが、まず、保険は貯金じゃないということです。以前の保険というのは掛けた分が戻ってくるのがほとんどでした(それだけ金利が良かったということですが・・・)今の低金利時代に保険で儲けるのは至難の業です。そういう観点から30万の損と考えるのはいかがでしょうか? 正直この保険に入院の特約なりがついてるかわかりませんが、貯金にない部分で保険には保障というのがついてるわけですから・・・ 養老保険(満期がある保険)の場合は満期時に使い道がなかったりしますが、学資保険は掛け始めた時点で使い道がはっきりしてると思います。 最後に、やめることに関しては何もいうことありませんが、よく考えて答えを出すことをお勧めします。後悔は後からしか来ませんよ。
- mamam4127
- ベストアンサー率15% (5/33)
こんにちは。私の場合郵便局の学資保険に加入しております。1人目の子供の学資保険は今から10数年前に加入し昨年満期になりました。(かなりいい時代でした) それはマイホームの頭金として使いました。2人目の子供の学資保険は平成23年満期 こちらは、掛け金と満期の保険金額がとんとんくらいでしょうか。 私は、学資保険と生命保険とは別と思っています。ご主人が入られている生命保険の詳しい内容が?ですが死亡時のみしか支払われないものだとするとお子さんの学校の節目に満期(15歳、18歳等)になる学資保険はたいへんありがたいものだと思います。且つ満期時他の目的にも使えますから。 保険(学資保険に限らず)に入るか否かは個人の価値観によると思います。 今 入ってらっしゃる学資保険が無駄かどうかですが内容がどのようなものか?なので一概にはいえませんが・・ 最終的に30万円の損のところが一番気になるなら解約して他の学資保険に入るという手もあるかもしれません。 でも身内の方の保険に入られたのであれば解約は難しくないですか? もしこれから保険に入られるのであればいろいろ検討されることをお勧めします。 ちなみに私が保険を選択する基準は、いかに掛け捨て金額が少ないかです。(当然保障も少なくなりますが)
- sag24-kouji
- ベストアンサー率59% (129/216)
こんにちは、こちらにも登場です(笑) FPさんとのやり取りが正確に解らないので、断定はできませんが、この質問が出ると言う事は・・・。と言う前提で回答させていただきます。 保険ですので現在の低金利時代ではマイナスが発生するのは仕方が無いです。問題は、30万円のお金でどういう保障であるのかだと思います。その保障に対して30万円は損だと言ったのなら、保険のことを理解しているFPと思えるのですが、電卓を叩いての損得は生保出身のFPはおそらく言わないでしょう(よほど営業的に契約が欲しいのかも?)。保険は掛金によってどんな保障が買えるのか?がFPの腕の見せ所です。ライフプランとマネープランの融合をうまく設計し、ライフ・マネープランをかなえるために保険に加入するのが基本と考えております。 祖父母の方がお孫さんに学資(子供)保険を加入される気持ちも大切と思います。お孫さんが成長するごとにお祝い金でプレゼントをしたり、万が一病気やケガをした時に十分な治療を受けれる手助けをしてあげたいと思う気持ちで加入される人がほとんどです。また、ご両親はお子様が夢を持って進学をしたいと思ったときのことを考えて、万が一契約者に何か起こっても学費だけは残してあげようと思って加入される、この気持ちを単純に○○万円の損で片付けられません(掛金オーバー分はお守りと思っておられる方が特に祖父母の方は多いです)。 しかしご両親が加入される場合は 私どもではご主人(契約者)の貯蓄型(養老や積立特約)の保険と併せてご提案させていただきます。ほとんどの方はご主人を被保険者として貯蓄タイプの保険に加入されます。保険を掛けるなら、最も保障が必要なのはご主人と言うことで、掛金オーバー分をご主人の保障に回すと言うことです。 実際に学資(子供)保険の加入率は60%程度にまで落ち込んでいるようです。しかし、子供さんのために貯蓄型の保険をご両親が加入する契約をあわせると90%近い加入率と言われております。 まとめますと、祖父母様が掛けてくれている学資保険はそのまま喜んで掛けていただいて、自分たちでも保険で考えるなら自分たちを被保険者として貯蓄型(養老保険等)に加入するのが良いと考えます。
- doctor_money
- ベストアンサー率20% (368/1840)
義母がかけてくださるのですからよいのではありませんか? 一度に渡すことが出来ない「お祝い金」積立をしてくれていると考えてください。 FPの方の見方にもよりますが、お子様の死亡保険+医療保険(付いていればですが)+育英年金保険を掛け捨て型にして、差額を運用した場合の事を言っていたとすればもったいない話です。 FPといっても、そこまで計算してるか疑問ですが。 FPとは、試験に受かって協会にとろくしているFPばかりとは限りません。私はFPです、と言ってる無資格FPも多々存在します。 掛け金と受取金だけを計算して30万円の損、と言っているのかもしれません。 私は、独立系FPです。(協会登録しています)
子どもが生まれると必ずそうしなければならないようにして学資保険類を薦めたり契約したりします。 個人的には必ずしもそうしなければならないとは思いませんし、そのFPに同意する部分もあります。 >最終的には30万弱の損 これは考え方にもよります。基本は全て保険です。保障部分については「掛け捨て」となるのは当然です。おそらく保険期間は20年ほどで設計されていると思いますし、当然保障もついているものと思われます。それだけの保障を年間1万円ちょっとぐらいの負担で得ることになります。これをかんがえると一概に損とは言い切れません。FPも経済的な事故として捉えた発言ならまだ自分としても容認できますが、保険商品として捉えた場合、その表現は適当ではないと感じます。 >夫の生命保険の保障がしっかりしていれば、学資保険に入る必要はないという これはその通りかもしれません。 学資保険や子ども保険といわれる商品の機能を考えた時、どうしてもその保険商品でなければならないということはありません。 一般的にこういった類の保険商品の機能は次の3つが考えられます。 A.進学期に合わせてお祝い金等がある。 これは預貯金で準備することも可能ですし、その時期に充分な収入を得られるのであれば準備さえ必要ないのかもしれません。 B.子どものケガ・病気・賠償責任 それぞれにあった保険商品もあります。また家族の保険にセットすることもできます。賠償責任などは家族の保険にセットすることも可能ですし、既にセットされていることも考えられます。 C.扶養者に万一の場合の学資の確保 これがFPのいわれたことに該当します。親御さんの生命保険が、子どもの学費のことを含めて設計されているものであれば、新たに準備する必要性は薄れますし、学資保険に加入するより、親御さんの保険を見直すという方法もあります。 学資保険がいい悪いではなく、家族全体の保険商品や金融商品を見直すいい機会なのかもしれません。 闇雲に契約してしまえば、保険料も無駄になってしまいますし、保障もダブってしまいます。
- pirororo
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以前は学資保険というと郵便局の学資保険で、高利回り商品の代名詞でした。ですので、資産運用と教育資金準備として、非常に人気があり、子供が生まれたら掛けるものだ、という認識が強かったです。 しかし、昨今の低金利時代にあっては、掛けた分以上の金額を受け取ることのできる学資保険は、有名なところではソニー生命とあと数社しかありません。他の学資保険はほとんど、掛けた以上に戻ってくるものは無く、入っている人にしてみたら、結果的に「損」しているという感覚になりかもしれません。 でも、学資保険には、契約者に万が一のことがあった場合の養育年金や、同じく契約者に万が一のことがあった場合の保険料免除規定(以後の保険料が免除されて、お祝い金はちゃんと受け取れる)、子供さんの入院保障が付いているものがあり、30万円を1ヶ月に直すと1000円ちょっとです。1000円ちょっとでそれだけの保障がついてきて、なおかつ、計画的に教育資金準備ができるというのであれば、あながち無駄というものではないと思います。