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溶解度

アミノ酸の側鎖と水への溶解度にはどのような関係が成り立つのですか?非極性側鎖アミノ酸だと水には解けにくいと思ったのですが、アラニンは水に易溶なので悩んでいます。どうかよろしくお願いします。

  • k75h
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回答No.2

非極性側鎖のアミノ酸が水に溶けにくいのは確かですが、残りの3つは微妙ですね。 似た側鎖を持つもので比べてみると、水への溶解度は アスパラギン酸>グルタミン酸 アスパラギン>グルタミン セリン>トレオニン>チロシン となっているでしょうから(側鎖の短い方が溶けやすい)、酸性側鎖、塩基性側鎖、非荷電極性側鎖という分類で溶解度を考えるのは難しいとおもいます。

k75h
質問者

お礼

お答え有り難うございました。そうなると、アミノ酸の溶解度には側鎖の長さが関係すると言うことで解釈していいのでしょうか?何度もすいません。

k75h
質問者

補足

お答え有り難うございました。そうなると、アミノ酸の溶解度には側鎖の長さが関係すると言うことで解釈していいのでしょうか?何度もすいません。

その他の回答 (1)

回答No.1

アラニンは鎖が短いからです。 たとえば、メタノール(CH3OH)とエタノール(C2H5OH)のどちらが水に溶けやすいですか?・・・答え:両方とも非常に溶けやすく、任意の割合で混ぜることができる。 鎖がこれより長くなると、水に溶けにくくなってきます。

k75h
質問者

お礼

ありがとうございました。納得しました。もう一つ質問したいのですが、アミノ酸の側鎖と水への溶解度の 関係で、酸性側鎖と非極性側鎖のアミノ酸は水に溶けにくく、非荷電極性側鎖と塩基性側鎖は水に溶けやすいと考えていいんでしょうか?おねがいします。

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