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極性溶媒の溶解度について

メントールは水に難溶ですが、エタノールには非常に溶けやすいというデータがありました。 水もエタノールもどちらも極性溶媒かつプロトンによる水素結合が可能な溶媒ですが、なぜメントールの溶解度に差が現れるのでしょうか。 違いをご教授願います。

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回答No.1

 エタノールは低分子量でさらにヒドロキシ基を持つため水と任意の割合で混合できます。しかし、有機物であることには変わりなく、エチル基の部分は疎水相互作用をすることで非極性の物質も溶かせます。このような、極性、非極性の両方の物質を溶かせられる性質を両親媒性といいます。  メントールはほぼ疎水性であるため水には溶けませんが、両親媒性のエタノールとはよくなじみます。

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このQ&Aのポイント
  • 食塩相当量の求め方について説明します。食塩相当量%を求める計算式は、硝酸銀溶液の真の滴定値ml×0.00117×f=1×100です。
  • この計算式で用いられる0.00117の数値は、食塩としてのNaClの分子量である58.5g/molと、1Lの1MNaCl溶液中に含まれる食塩の量に関連しています。
  • 具体的には、硝酸銀溶液の滴定で検出される物質の量を食塩に換算するために使用される係数として機能しています。
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