• ベストアンサー

新規開拓・飛び込み営業が好きな人いますか?

何かと敬遠される営業の中でも、特にハードと呼ばれる新規開拓と飛び込み営業ですが、この営業が大好きな人いますか? もしいたら、醍醐味とか好きな部分教えて下さい。 それと、営業好きを活かして、将来どんなふうにキャリアアップしていきたいと思ってるのか将来設計を教えて下さい。 ところで、中途採用の場合、営業職で入社したら一生営業職のままとよく聞きますが、本当のことなのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • sadamina
  • ベストアンサー率50% (45/89)
回答No.1

現役人事のものです。 人事に配属の前は、新規開拓営業でした。 因みに私は中途採用。 さて、営業のネガティブな部分は大抵よくある話ですので割愛するとして、ポジティブな部分。 ・お客様を好きになれる。   だって断られる事が圧倒的に多いのが営業、   だから成約にいたったお客様はとっても大好き。   人を好きになれます。 ・人の心をかえることができる。   そもそも、飛び込みをして「待っていましたよ」   なぁんて殆どありえない。断ろうとするお客様に   自社商品のメリットデメリットを伝えて、買う気   にさせるわけですから、人の心を変える事ができる   仕事です。 ・お客様の人生を変える事ができる。   まぁこれは商品にもよりますが、自分の扱う商品   に自信があり、それを手にすることによって、   お客様の生活が少しでも何か変われば、それは、   お客様の人生を変えたという事。しゅばらしい。 ・お客様に有難うと言われる。   どんな仕事でも誠心誠意やれば、逆に「有難う」   と言ってもらえる。特に営業の場合、お客様に   振り向いて頂くために、まず、何を与える事が   できるかを考えて、行動をします。   普通に販売をしているよりも、断られる事の多い   営業はお客様の「有難う」は如何なる賞賛の拍手   よりも嬉しい。 ・「あなただから」と言われる   経験ありませんか?この人だからこの商品をここ   で買ったのだ、という事。   お客様から「あなたの言葉を全面的に信じます」   と言われる。これは人間として嬉しい。   もっともその為に絶え間ない努力が必要ですが。 ・給与が正当に評価される。   会社によって大きく異なりますが、基本的に、   営業職の給与は業績給によって決まります。   つまり、自分の努力がそのまま正当に給与として   跳ね返ってくるのです。   高所得も自分の努力の証。それで親御さんに   恩返しできたりしたらこんな嬉しいことはない。   事務職じゃ正当評価は難しい。 ・成長が早い。   営業はツライというイメージはあります。   どころか実際ツライ。   でも、ツラくない仕事ってあなた自信のキャパを   大きく成長させることなんかない。   普通の事務職で3年の成長は営業は1年です。 ・会社と仕事にプライドが持てる。   そもそも会社にお金を持ってくる人は営業職。   家賃、給与、光熱費、その他もろもろ何にでも   コストがかかる。そのお金は一体誰が稼いできて   いるのか?誰が頑張っているから社長にも他の   社員にも給料が払えて電話代が払えて生活できる   のか。営業が頑張っているからです。   営業は、会社の「顔」であり「手」であり「足」   であり「背骨」です。 ・外に出れる。   一日中毎日毎日部屋の中に缶詰っていうのは…   営業だから仕事で外に出る。確かに大変なこと   も多い。夏は暑いし冬は寒いし。だから季節感を   モロに感じられるし、仕事そのものが気分転換。 ・出会いが多い。   別に男女の、ではない。   人間として様々な人に触れる機会が多いため、   勉強になるなぁ、とか、コネができた、とか、   こんな人間にはなるまい、とか。 ・感謝できる人になれる。   今までのと重複しますが、大変だからこそ、   「この世に当たり前の事などない」と思える。   だから何に対してでも感謝心が持てます。   そういう人間の方がいいでしょう? その他イロイロ。 プロ野球選手って、3割打てたら結構いいバッター。 でもね。 7割失敗してんのよ。 あなたはどっちを見て生きる方がいいですか? という事ですかね。 辛い面だけ見て過ごすのか、 だから人一倍嬉しいという面を見て過ごすのか、 それは、あなたが選べます。ご自由に。 将来設計は、 うーむ、営業の時は、マネージャーになって・・・ とか考えてましたが、配属替えになったので、 今は、営業時代の経験を活かして、どこにも負けない 新人の導入と研修。さらに、営業が使いやすい営業に喜ばれるツールの作成。加えて新規商材の開発。 をやろうともくろんでいます。 全て、営業を経験しているから、会社の事も商品のことも営業のことも様々なことに通じることができているのです。 自分の将来が楽しみです。 3年後にはコレやって、5年後にはコレを作って、 10年後にはコウいう風にして、喜ばれたろうって 密かに笑っている今日この頃。 参考になれば。

その他の回答 (1)

回答No.2

こんにちは。 私は営業時代ルート営業に加えて、新規開拓の飛び込み営業をしていました。(現在はバックオフィス的な仕事をしています。) 営業といっても物を売るのではなく、取引先を増やす仕事だったので長期アプローチがメインでした。 正直飛び込み営業はきつかったのですが、今となっては非常にいい経験ができ、自分が確実に成長したと思います。 醍醐味やメリットは ・最初は無愛想だった相手と次第に仲が良くなり、取引成立にいたったときは、鳥肌ものの他では味わえない快感があった。 ・新規開拓先による売り上げ貢献度が高いと自分の評価も良くなる(女子社員からすごい~とか言われてうれしかったですね)。 ・いろんな会社や人と接することで、世界が急速にひろがった ・取引にはいたらなくても励ましてくれる人がいた ・顔見知りになるとお茶とかコーヒーとかをご馳走してくれる人もいるので、夏の暑い中や冬の寒い日、ちょっと一息できた。 ・会話力が鍛えられコンパなどで受けが良くなった などなど、対人対応力は確実にあがりますね。おかげで営業2年くらいたった頃から、女性受けが異常に良くなりましたよ(^_^) >中途採用の場合、営業職で入社したら一生営業職のまま まず前提として、中途採用の人は営業職がしたいということで入社しているのが前提なので、当分はそのままですね。 ただ企業によっては、中でジョブローテーションがあったり、職種応募制度があったりするので、企業次第ですね。また、マーケティングなどの職種は、その会社で営業を何年かやってからというところもあります。 もしやりたい別の職種があるなら、早めにその職種か近いところに転職しないと、あまり年齢が上がってからの未経験採用は難しいでしょう。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう