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疑問2
社会科が中学校と高校で呼び名が違うことの理由で政治的なことが絡んでいるということは分かりました。 そこでなのですが、具体的にはどういうことなのですか?どうして政治に翻弄されるのですか?
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簡単に言うと、学校の教育全般の事は最終的に文部科学省というところで決めています。つまり政治が決めているんですね。 これは授業時間だったり授業科目だったり教育方針だったり、学校教育は全て政治の一環という事になります。 ですから社会科の科目を地歴公民に分けた原因も当然政治家が言い出した事なんですね。 具体的には一九九四年四月からの高校新教育課程から「社会科」というのは地歴公民に分かれました。 元はといえば1985年に林健太郎衆議院議員の「社会科解体論」発言がきっかけとなって様々な話し合いがされて 政治的決定されたものです。 詳しくは下記サイトの16ページ以降を読めば概要は掴めると思います。
お礼
お礼遅くなって申し訳ありません。 詳しい内容ありがとうございました。政治力がこれほど関与するものなのか、正直驚きました。また政治家のとは思えない爆弾発言にもびっくりです。 本当にありがとうございました。