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前年度比(または前年度比増減率)について
皆様こんにちは。数学(数字や計算)には全く弱い、Tosshie-Toshikoと申します。 只今、職場で、さる業界各社の収支報告書から、営業利益・営業費用・営業利益・経常利益・当期利益を取りまとめ、それぞれの前年度比を出して表にまとめる──という作業をしております(外部に発表する為です)。 この内、営業利益・経常利益・当期利益の前年度比について、調べる内に混乱してしまったので、お伺いしたいのです。 ☆☆☆☆ 【質問その1】 一体、前年度比というものは、 【計算式 1】 今年度利益/前年度利益×100 で出すのが正しいのでしょうか、 【計算式 2】 (今年度利益-前年度利益)/|前年度利益|×100 で出すのが正しいのでしょうか。 【質問その2】 前年度(或いは今年度)利益の一方が赤字だった場合、また、前年度今年度共に赤字だった場合、前年度比(或いは前年度比増減率)の計算は出来るのでしょうか。 ☆☆☆☆ 混乱に到った経緯を縷々述べていたらあっさり2,000字を越えてしまったので(苦笑)、質問のみに致しました。 もう少し時間があれば自分で徹底的に調べたかったのですが、残念ながら対外的に期限のある仕事なので、修正時間も考えると、その余裕がございません。 こういったことにお詳しい方、どうかお教えいただけないでしょうか。 宜しくお願い申し上げます。 補足要求があれば、随時、混乱過程(笑)を追加致します。
- Tosshie-Toshiko
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質問者が選んだベストアンサー
その1について 回答 1 通分すると1と2の違いは100%ずれているだけ即ち、前年と同じ場合を100%か0%かということですね。 これは、前年度比100%=0ポイントの増 と呼びます。 その2について 回答 一応可能 前年度が+100万で今年が-50万であった場合、前年度比-50%ということになります。 その逆も理論上同じですが黒赤が違うと比較してもあまり意味がない数字になるので、他の言い回しを使うことも多いようです。
その他の回答 (2)
一般的な会計ソフトの場合、売上高(収益)から当期利益まですべて 質問その1】 一体、前年度比というものは、 【計算式 1】 今年度利益/前年度利益×100 でだしていると思います。 【質問その2】については、すでに回答がありますように、前年が赤字なら当期の黒字との比率を計算してもその数字は全く意味がありません。利益の比較は、両年度ともに黒字であることが要件でしょう。
お礼
chihi様、御回答有難うございます。 そうですか~……一般的な会計ソフトがそうなっているのなら、〔前年度比〕は計算式1で出すものなのでしょうね。では私が見たあのエクセル利用方法解説ページの「前年度比を出してみよう」という計算式(=計算式2)は一体?(苦笑) まあ、それで「どっちが本当なんだ?」とネットをぐるぐる巡って〔前年度比増減率〕という言葉も見付け、そちらの言葉を使ったわけですが…… > 前年が赤字なら当期の黒字との比率を計算してもその数字は全く意味がありません。 もし宜しければ、何故意味がないのかを御教授いただければ、嬉しいのですが…… > 利益の比較は、両年度ともに黒字であることが要件でしょう。 今期赤字転落、の場合も、やはり比較の意味がないのでしょうか? もしかして、利益と損失は比較出来ない……? それでは、集計結果を公表する表の中で、今年度各種利益が黒だろうと赤だろうと前年比が〔 ─〕(計算値なし)になっている、そういう事業者がずらずらと並ぶ……という状態であっても、会計に通じている方は何の不思議も感じないものなのですね?
補足
外部発表までに時間がなかった為、ひとまず(皆様に共通した答だったので、無難に)計算式1を使って表とグラフを作り直し、黒-赤(または赤-黒、赤-赤)の場合の比較はしないことに致しました。 下の欄で更に投げ掛けた問につきましては、外部発表の為の作業が済んでから、自分でじっくり調べてみることに致します。 お忙しい中わざわざ御回答くだいまして、本当に有難うございました。
- PTPCE-GSR
- ベストアンサー率47% (142/300)
前年度「比」という言葉に惑わされてはいませんか。 売上高は比率で「前年度比120%とか20%増ということが多いですが、 利益については「前年度比2000万円増」というように額そのもので示すことが多いと思います。 そのデータを何に使うのか不明ですが、赤字と黒字を比率で比較しても参考にならないのではないでしょうか。
お礼
PTPCE-GSR様、御回答有難うございます。 混乱の経緯(大略)は下に書きましたので割愛致しますが、その前段として、昨年までは計算式1を使っていた、という事実と、前任者(やはり素人)から「昨年は、前期今期どちらか片方或いは両方が赤字だったら計算を放棄してデータとして出さないことにしてた。理由は知らないけど、ずっとそうしてるみたいだからそのまま踏襲したよ」と言われた、という事情がありました。 ですが、素人には、「それじゃ、どちらかが赤字だった場合に、前年度と比べてどれだけ増減したかがわからないじゃない」としか思えず、そこから「そもそも前年比って?」という疑問にぶち当たり、国語辞典を皮切りに色々と調べ始めて……斯くの如き次第になってしまったわけです(嘆)。 ちなみに、利益について「○○利益前年度比~%(増)」として書いている事業(営業)報告書は結構沢山ありました(笑)。勿論、「○○利益××円、~%の増」と書いている事業報告書も沢山ありましたが。 なお、計算式2で算出したデータは、 ・各社別では、前期に比べて黒字幅や赤字幅が増えたか減ったか見る 黒-黒でも利益が減っていれば符号はマイナスになる 赤-赤でも赤字幅が減っていれば符号はプラスになる 黒字転換ならプラス、赤字転落ならマイナスが、それぞれ出る ……ということで、重宝(苦笑)。 ・全体では、集計して、表やグラフに描出する という具合に使用しています。 もし「黒赤比較は意味がない」のであれば、データファイルとリンクさせているエクセルの計算式から立て直してグラフも修正しなければなりません。うわあ…… 下にも書きましたが、そもそも何故黒赤を比較しても意味がないのか、というところからして、既に理解出来ないのです(恥)。 この辺りを教えていただければ、本当に有難いのですが……
補足
外部発表までに時間がなかったもので、ひとまず(皆様に共通した答だったので、無難に)計算式1を使って表とグラフを作り直し、黒-赤(または赤-黒、赤-赤)の場合の比較はしないことに致しました。 下のお礼の中で更に投げ掛けた問については、外部発表の為の作業が済んでから、自分でじっくり調べてみることに致します。 お忙しい中わざわざお答えいただきまして、本当に有難うございました。
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お礼
KAMOCHA様、御回答有難うございました。 質問1に関しては、ネットで探していて〔前年比の算出方法〕として計算式2が書かれていたことが混乱の始まりでした(苦笑)。この方法で計算をすれば、前期に比べて今期が増なのか減なのかが計算結果の符号で一目瞭然、と思ったわけです。 しかしこれを〔前年度比〕という言葉で表わしていいものだろうか、と疑問に思った為、前年(度)比という言葉が出てくるページを虱潰しに回り、必ずとは言えなかったものの、計算式2で算出したと思しき数値には「~%増」或いは「~%減」という語がくっついている場合が多いことに気付きました。それで、前年度比114.3%=前年度比14.3%増、前年度比98.5%=前年度比1.5%減……なのかなと、おぼろげに感じました(はい、KAMOCHA様のおっしゃる通りなのですね)。そして、更に色々と検索を続ける内に〔前年度比増減率〕という言葉を見付け、これなら言葉の意味としても問題なさそうだと、この言葉を使うことにして作業を進めたのです…… ところが、昨日になって上司(私同様素人)から、企業収益のデータ分析を生業とする会社出身の方に訊いてみたら(回答くださった皆さんもおっしゃっていることですが)「前年度当期利益がマイナスで今期がプラスだった(或いは逆の)場合の前年度比? そんなの出せるわけない(出す意味がない)じゃん」と言っているよ、という情報が入りまして。それで、ええ? 何で? と混乱してしまったのです。 つまり、私には、何故「意味がない」のか、という、そもそもの前提(?)部分がわからないのですね(苦笑)。 もし宜しければ、何故「黒赤が違うと比較してもあまり意味がない数字になる」のかということをお教えいただければ幸いです。
補足
外部発表までに時間がなかったので、ひとまずは(皆様に共通した答だったので、無難に)計算式1を使って表とグラフを作り直し、黒-赤(または赤-黒、赤-赤)の場合の比較はしないことに致しました。 更に投げ掛けた問については、外部発表の為の作業が済んでから、自分でじっくり調べてみることに致します。 お忙しい中、簡潔でわかり易いお答を、本当に有難うございました。