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打点の高さと力の入り具合について

打点は昔は腰の高さが良いなんて言われてましたが、最近は打点が高くなった気がします。 もちろん低い打点でトップスピンをかける人もいますし、色々です。 私の場合、膝くらいの高さのボールが一番力が入りやすく、腰や胸の高さでは力が入りません。 うまい人は打点が高い気がするのですが、力が十分入っているのでしょうか? 打点が高い人も、本当は低い打点の方が力が入りやすいけれど、ネットに掛ける確率を減らすために、あえて高い打点で打っているのでしょうか?

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  • kunimi923
  • ベストアンサー率48% (37/76)
回答No.1

>打点は昔は腰の高さが良いなんて言われてましたが ウッドラケットが主流だった昔は、どれだけパワーのある人でもスピードボールを打つのは大変なことでした。そのため、ショットの大半がフラット・スライスで構成されていました。フラット系のショットを打つときは当然グリップも薄くなるので、腰の高さくらいがちょうど一番力が入れやすい打点の高さだったのです。 ラケットの素材がウッドからグラファイト、チタン、複合素材とどんどん進化していくにつれ、ラケット自体のパワーが飛躍的に向上するとともに、そのパワーを十二分に生かしたスピンショットが主流になってきました。スピンショットには厚いグリップが適しているため、高い打点から打ち込むのが力をうまく使うには良いわけです。 ヘビートップスピンではなく、フラットドライブ系のショットを使う人でも、この10年程はやや厚めのグリップにするのが、最も効果的にラケットのパワーを引き出せる場合が多いため、上級者の人は必ずといっていいほどなるべく高い打点でボールを捕らえるようにしているのです。 もちろん、高い打点で打つのはパワーにだけ利点があるわけではなく、 ・高い打点で捕らえることで、やや早いタイミングとなる(打点を落としてスピンをかけるよりも、ライジング気味になるので有利) ・スピン量の調節が可能(低い打点では真フラットなショットは打ちにくい) ・ヘビースピンを使わなくても角度のあるショットが打てる(低い打点ではスピンを十分にかけないとショートアングルには狙えない) など、様々な利点があるからです。もちろん、VitaminBBさんが仰るように、ネットにかける確率を減らすという効果もあります。

VitaminBB
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私もウッドの時代からテニスをしてますが、 ウッドのほうがヘッドを振り回しやすく トップスピンが掛けやすかったです。 最近のラケットの方がスピンが掛かりません。 ラケットの性能ではなく、スイングの仕方が 変わってしまった気がします。

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