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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:滑車にかけられたおもりの問題)

滑車にかけられたおもりの問題

he-goshite-の回答

回答No.1

おもりmについての運動方程式を立てるとき,上向き方向をプラスと考えましたね。 だから,おもりに掛かる外力は,上向きのT,下向きのmgとなっています。 またおもりは上向きに加速度(a)をもつことは当然予想されるので,式は 外力=T-mg=ma=質量×加速度 となります。 同様に,おもりMに関する運動方程式では,下向き方向をプラスにとって いるので, 外力=Mg-T=Ma=質量×加速度 となっています。 高校レベルの力学で「軽い糸」は,力を伝えるが,しなやかで伸び縮みが無く質量ゼロの物体と考えます。その条件のもとで糸に関する運動方程式を考えると, 外力=[おもりMから受ける張力T1]-[おもりmから受ける張力T2]=[質量=ゼロ]×加速度 となります。 糸は質量ゼロの物体ですから,この式から外力の合計(T1-T2)はゼロにならざるを得ません。 したがって糸の張力Tは,おもりM側でも,おもりm側でも(どこでも)等しいのです。 >なぜ、両端に大きさの違う力が働いていても張力は等しいのでしょうか? 上に書いたように「糸」は力の方向を変えて力の伝達をするだけの働きを持つものと考えてください。

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