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宮沢賢治と国柱会

お世話になります。 宮沢賢治は、国柱会に入会し、熱心な信者となりますが、国柱会の説明を見ると、かなり国粋主義的であったようです。そういう傾向は、この時期、国柱会だけのものではないし、日蓮主義には割りとあるようですが、賢治の文学や思想に、そういった国粋主義的なものと引き合うようなものはあるのでしょうか? どちらかというと、政治には無関心というか遠ざかってさえいる賢治のイメージがありますが、賢治は国柱会のそういう政治思想にも共鳴していたということでしょうか? あるいはあくまでも、共鳴したのは、宗教的部分のみなのでしょうか?

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  • yuuntim
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回答No.1

>賢治にクリスチャンの雰囲気があることは以前から指摘されていたが、この当時、ラディカル・ウィルの持ち主であるのなら法華経もキリスト教も国粋主義もその精神の裏地はまったく同じだったのだ 例えば、軍国少年が戦後に極端な左翼青年になるように、 ベクトルの方向が違うだけで、ベクトルの大きさは実は同じ だということだと思います。 また、宮沢賢治は常識はずれとも思えるくらい情熱を注いだ教員生活を辞め、 羅須地人協会という農民の生活協同組合のような団体を作っています。 これは官憲に睨まれ解散させられていますが、 こういうことは政治に無関心な人がやったこととは思えません。

参考URL:
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0900.html
noname#10410
質問者

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回答ありがとうございました。

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