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やっぱり航空業界(パイロット)も・・・・
自分は現在、理系の私立大学に在籍していて将来は航空業界、 特にパイロットを目指したいと思っています。 お世辞にも一流と呼ばれるような大学ではないのですが、 パイロットになった場合やはり一流の大学を出た人との壁(機長になれないであるとか・・・) を感じるようなことはあるのでしょうか?
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1流の大学を出ていないから機長になれないなんてことはないと思います。1流の大学を出ていても機長になれない人もいると思います。 それよりもまず、パイロットになることのほうがかなり難しいです。今、定年退職する人が多く、採用人数も過去に比べて多いかもしれませんが審査基準はかわらないと思います。パイロットになるには自社養成パイロットと航空大学に進み、パイロットになる二択のようです。自社養成の場合、一生のうち1回(1会社1回)しか受けることが出来ず、落ちてしまうと終わりです。日本のエアラインパイロットになりたいのであれば、ANA・JALがありますので2回ですね。その他、小さな航空会社もありますので何回か受けれると思います。 航空大学は必ず自分の行きたい航空会社に行けるという保証はないようです。航空大学を出て必ず航空会社に入れるというワケではないようです。自社養成の場合、養成されてる期間は社員として扱われるのでお給料も出ます。しかし、航空大学・自社養成共に倍率が高く、航空大学で約8倍、自社養成で約100倍の競争率だそうです。自社養成は7次試験くらいまであり、どんなに頭が良くても身体検査で引っかかればアウトです。特に目の検査は厳しく、以前は眼鏡を掛けてる人はダメだったのですが、今はOKのようです。それにしても目の検査だけで20種類くらいあるそうです。 パイロットになるまでの道のりは本当に厳しいものでありますが、頑張ってください。絶対になりたいという気持ちを面接官にぶつけてあげてください。熱意は通じると思います。↓のURLも参考にしてくださいね。
- 参考URL:
- http://aviation.wcn.to/