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戸建工事中の地震保険について

戸建新築工事では、工事中の火災事故による損害を填補するため、建築業者が自身を被保険者として契約の目的物(家)と工事材料に保険を付保しています。 地震による契約の目的物(家といっても骨組みだけの時もありますし、引渡し直前もありますが)の被害に対する備えはあるものでしょうか? 地震保険をイメージしますが、登記されていないので無理ですよね。でも地震で建築途中で壊れてしまって建設業者と協議しても持ち出しになりますので、時節柄心配しています。 皆様のご意見を伺いたく、よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#65504
noname#65504
回答No.4

#3です。 危険負担については、かなり法律上の定義が曖昧なようです。 >注文住宅の場合は3回に分けて工事代金を支払いますが、「天変地変などによって、工事中の建物がなくなったり(滅失)した場合」は既に支払った費用まで戻して貰えるのでしょうか? #3で先に挙げた例は基本的に発注者が負担することになっています。これは、民法の原則では工事社が負担することになっているため、建設業においては、その9割が中小企業であり、これに対して発注者は大企業や官庁であることが多いため、契約書で資産の余裕のあると思われる発注者側の負担とするということが慣例的に行われているようです。 しかし、住宅の場合発注者が個人であり、両者とも資金的に余裕のない場合が多いので、公庫などでは法律と慣例の間をとって、協議するとしたようです。 質問者のケースの場合は、その条文がないということなので、民法が適用されると思われ、工事者側の負担になると思います。原則増額無しで最初の契約金額で工事を完成させることになると思います。 ただし、工事が遅れたことに対する損害賠償は請求できないようです(参考サイト下段参照)。 このあたりはあまり詳しくないので、回答に自信はありません。法律サイトなどで確認してみてはいかがでしょうか?

参考URL:
http://barexam.at.infoseek.co.jp/note/kikenfutan2.htm
watedeoma
質問者

お礼

ありがとうございます。助かります。 参考URLを拝見しました。 皆さんの情報をもとに業者に確認してみます。 昨今の地震関連ニュースが多いので、気になりますね。 地震そのものより、地震で発生した火事による延焼で建築資材がダメになった場合の保障の意味が大きいかもしれませんけど。

その他の回答 (3)

noname#65504
noname#65504
回答No.3

自然災害など誰にも責任のない原因により生じた場合誰がその損害に対する負担をするかということを危険負担といいます。 一般に建物請負契約に関しては被害が請負金額に対して微少でない場合(多額の場合)、発注者が負担するように契約することが多いです(参考サイトの第6条などがその一例です)。 http://www.to-yama.com/tonet/form_koujiukeoi.htm 住宅金融公庫を利用する請負契約では#2さんの回答にあるように協議して決めるとして、発注者にやや有利になっているようですが、そのため負担責任が曖昧になっているようです。 http://www.ads-network.co.jp/tokusyuu/t-16/t16-534-536.htm まずは、契約書内容をご確認ください。 なお、後のサイトによれば、そのような場合に備えての保険というのもあるようですが、どのような内容になっているかは施工業者に確認しておくことをお勧めします。

watedeoma
質問者

お礼

ありがとうございます。 URL紹介も役に立ちました。事前にもらった契約書には工事期間中は業者側で火災保険に加入することは書かれていますが、 ≫「請負者は、本工事費に該当する火災保険に加入し、不可抗力の損害が発生した場合は、その保険から補填された残りの損害額を甲・乙協議する」 の記載はなかったです。火災保険では天災による部分はあまり補填されないようなので、Ano.2の方のように割り切りが必要のようです。 第536条では、当事者双方の責に帰するべからざる事由、つまり、天変地変などによって、工事中の建物がなくなったり(滅失)した場合、債務者(請負者)は、工事代金を請求する権利は無い。とありますが、注文住宅の場合は3回に分けて工事代金を支払いますが、「天変地変などによって、工事中の建物がなくなったり(滅失)した場合」は既に支払った費用まで戻して貰えるのでしょうか?

  • sero
  • ベストアンサー率47% (916/1944)
回答No.2

私の契約したハウスメーカーでは、建築中の火災は保険に入るので施主に追加負担は生じないが、その他の天災は被害の程度をみて両者で協議と約款に記載がありました。 施主側で地震保険をかけられないのかと担当者に聞いたのですが、そういう斡旋はしていないという事でした。 探せばそういう損害保険もあるのかもしれませんね。 私は短期間の建築中に地震がおきたなら仕方なく諦めようと割り切りました。

watedeoma
質問者

お礼

ありがとうございました。 事前に契約書をもらいましたが、「両者で協議」とありました。 今日(3/20)、福岡地方で大きな地震がありましたのでやはり不安ですね。でも建築中の短期の地震保険では費用も割高でしょうから、割り切りでしょうかね。

回答No.1

私も同じ疑問を持ち、自分なりに建築士の方に聞いてみたところ、地震だろうが火事だろうが、台風だろうが津波だろうが、施主に引き渡すまで建物は建設業社の責任下にあるといった事を聞いたような気がします。 定かではなくうる覚えなのですが…

watedeoma
質問者

お礼

ありがとうございます。 引渡し前はハウスメーカーの管理責任下と思いますが、天災などの施主、ハウスメーカーいずれの責任にも帰さない場合はお互い協議して。。。なんてなるんでしょうね。

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