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富士見産婦人科病院の事件
もう25年もたってしまったそうなので、当事者以外は記憶もおぼろかもしれません。 子宮癌だと偽って健康な子宮を摘出された人が何人も出たという、ショッキングな事件でした。子供を欲しかったから病院に行ったのに、金儲けのためだけに子宮や卵巣を摘出された方の無念さを思うと、たまらない気分になります。 そのときの院長が、免許取り消しになったそうです。 なんで今ごろ? と思うのは私だけではないでしょう。この25年間、診療を許されてきたんですよね。どうしてこういうことが許されるのか、全く納得がいきません。 なぜ25年もかかってこの程度の処分しかできないのか、それでもこれは画期的と喜ぶべきことなのか、どなたか教えて下さい。
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この問題を提起してくれたdashi 様に敬意を表します 法的にそうなっているので極めて残念だが仕方がないという言葉では片付けたくないですね この根っこにあるのは医師からかなりの献金を受け取るコネクションが病院を保護しているのだと言う人もおりますね
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この事件に関しては大きく報道されたのでこれと同じことは起こりにくくなっていることでしょうね 話は少しそれますが 医師の評価(庶民レベルで)はネットではむずかしいので私などは病気でなくとも病院の下馬評を聞くために話題をふっています 特に医師の技術がどの程度か、何が得意か 自衛のために知っておくべきかなと思いますね
お礼
コメントありがとうございます。 この事件はすでに25年もたってしまい、もうすっかり過去の事件としての位置づけのようです。 医師免許の取り消しというのは初めてだそうで、画期的なことなのでしょうね。国民感情とあまりにかけ離れているのではないかと思ったので質問をたててみました。 でも単なるQ&Aから離れてしまい、削除の対象になるかもと危惧されるので、そろそろ締めたいと思います。 日本医師会の体質も(おそらく)当時とはだいぶ違いますし、庶民の権利意識も当時とは全然違います。現代では起こりえない事件と思いたいです。 そして、リアルタイムでこの事件のことを知らない若い人にも、こんなことがあったことを、記憶の片隅においてほしいと思います。
回答ではありませんが、No.2edogawaranpo さんの書き込みに 不安を感じ投稿させていただきます。 この事件を支持している医師会関係者がいるということは 富士見産婦人科のような手口でお金をもうけている医者が 他にもいるということなんでしょうか? とても怖いです。 こんな悪質な犯罪が、合法なのですか?
お礼
書き込みありがとうございます。 明日図書館に行って調べてみるつもりですが、今日はネットで検索して私なりにしらべてみました。 検索が下手なのでうまく見つけられないでいますが、札幌の方の書いた文章の中に、地元の医師会がかばったらしいようなことは書いてありました。 いいかげんなことはできないので残念ですが、URLの紹介などは控えさせていただきます。 この事件は、同じような犯罪を抑止する効果はあったと思いたいです。 今はもしこんなことがあったら、あっという間にネットで広がって診療できなくなると思いますが、どうでしょうか。
日本医事新報という雑誌のどこかに. 子宮癌だと偽って健康な子宮を摘出する ことが正当なことであると.たしか.医師会関係者が投稿していたはずなので探してください。 日本医師会が一致団結して.該当医師を支援していたことがわかります。また.国の監督責任については.「国民主権の観点からない」という最高裁判決があります。 国権の乱用の許容範囲が狭くなった と考えられます。
お礼
情報提供していただいて、ありがとうございます。 これから探してみます。 にわかには信じがたい投稿内容ですね。どんな根拠で発言したものか、よく読んで考えてみたいと思います。 昨夜No.1の方へのお礼を書き込んだあと、寝床の中で「医療過誤と一緒にするべきではなかった」と反省しました。医療過誤より悪質ですよね、たしか傷害で起訴されたんじゃなかったかと思います。 生まれるはずだった命と、そのあと受け継がれるはずだったものを断ち切った罪は、せめてちゃんと裁いてほしかったなと思います。
お礼
恐縮です、お答えありがとうございました。 コネクションというのは、つまり、政治の中枢ということでしょうか。日本医師会との癒着? 医療過誤の事件は立証が難しいから、泣き寝入りになる場合が大半ですよね。どうしてここまで病院側に甘いのか、納得できませんね。法律がおかしいから改正するにしても、原告の人生が大半終わってからでは意味がないし。 拉致被害者のことでもそうですが、人権があまりに軽視されているような印象を受けるんですけどね。 私が昔会ったある脳性麻痺の子のお母さんは、出産時の病院のミスであることははっきりしているが、裁判にかけるエネルギー(はんぱではない)をこの子を育てることに向けることにした、と笑っていました。そこの病院では事故がよく起こるのだ(あとで知った)とも。