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t検定前のf検定について

すごくレベルの低い質問だとは思いますが、どうか付き合ってあげてください。 t検定をする前にf検定をする理由が分かりません。 母分散が等質であるのはなぜ必要なのでしょうか?

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  • kuontp
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回答No.2

 母分散が等質かどうかで検定の種類が違うので、使う計算式も違います。  自宅か学校にはExcelがありますよね? それでt検定の関数である、“ttest”をヘルプで見てみましょう。すると“検定の種類”で3種類あることが分かります。ここからも、データの特徴によって使う検定が異なることが見て取れます。ただ、これだけを見るとt検定に幾つかの種類があると思いがちですが、厳密には非等質の場合はウェルチの検定といった、t検定ではない検定を使います。だからf検定で分散の等質性を確かめないと、検定に使う式が決められないわけです。  もし統計の本があるのなら、対応のあるなしや、分散の等質性によって計算式が異なることを確認してみてください。  パソコンで計算させる時はこのようなことを意識しなくても結果を出すこともできますが、上記のことを意識していないと、結果を正しく読みとるのが難しいです。

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その他の回答 (1)

noname#21649
noname#21649
回答No.1

ご質問の >t検定前のf検定に を 平均値の差の検定をする前にとう分散であるかの検定をすることについて と読み替えます。 平均値の差の検定には複数の方法があります。そのうちのひとつにT検定があり.前提条件として.「比較する2つの母集団がとうぶんさんであること」がついています。 したがって.前提条件を満足するために.とうぶんさんの検定を行う必要があります。 とうぶんさんではない場合には.他の検定方法を使います。

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