これって女性特有の心理？

質問

女性のことがわかりません。
私はかつてＩＴ関連職という仕事柄、数多くのクライアントに半年～１年単位で常駐して仕事をすることが多かったのです。
全部の職場がそうではありませんでしたが、「女性特有？」と言わずにははおれない、
ある傾向を感じました。

・新しく着任してくる者に対して異様に冷たい

仮にその新任の社員が心底「イヤな奴」だとしても、イヤな奴だと認識するまでには
ある程度共に仕事をしないとわからないわけで、それまでは「冷たくしようがない」
と考えるのが通常だと思います。
でも、どういうわけか女性の輪というのは初っ端から「新参＝敵」と決め付けているのか、
会話も交わさないうちから悪口が開始されることが少なくないようなのです。

振り返ると学生時代の部活動でも、そんな傾向があったような気がします。
これってどういう心理が働いているのでしょうか？
また、女性特有の心理なのでしょうか？
彼女たちのポジションは決して「蹴落とすか蹴落とされるか」という競争の中にあるものではありません。
だから見るなり敵視する理由もないと思います。
にもかかわらず新任の挨拶の気に食わない言葉ひとつを捕まえて、延々と罵詈雑言続ける彼女たちを、
私は異常な連中にしか見えなかったのです。

概ねどこの企業もそんなもんなのでしょうか？
もっともそうでない女性が集まった職場もあるにはありましたが、だからこそわからないのです。
どういった会社の風習がこういう傾向を生むのかがわかりません。
また、新参者を敵視することによる業務上の考えられるメリットも併せてご教示頂ければ幸いです・・・

回答No.3

tunokuniya

私は女性です。

私も女性ばかりの部署に新入社員として入ったとき、確かに冷たい目で見られました。
「この子、ちゃんとしてるのかしら？やる気あるの？」
と疑われている感じでした。
口頭で１度しか説明してくれないので、必死にメモをとりました。
たぶん、いない時に悪口を言われていたことでしょう。
でも、１年半たって、異動で去る頃には、
すっかり先輩達と仲良くなっており、泣いて
送ってくれた先輩もいました。
私は新入社員なので、それが普通なのかと思っていました。

次にいった部署は男性も女性もいました。
女性の先輩も含め、みな「何もわからない新人さんに親切に教えよう」という空気で、心底驚きました。

仲間意識が強いと、新しいメンバーに排他意識が働くのではないでしょうか。
女性ばかりでも、新人に冷たくない部署は、仲間意識は
比較的薄いところなのではないでしょうか。

私の経験では、男性が基幹（とされている）業務で、女性が補助（とされている）業務についているところ、例えば、男性が外廻営業で女性が補佐事務、男性が管理と仕入れで女性が販売というようなところは、その結果、女性が集まった職場になっているところは、女性同士の仲間意識が強くなるような気がします。弱い立場だから、身を守るために団結するのではないでしょうか。

女性が本来もっている性質というより、職場で男女の置か
れている立場が違うせいのように思うのです。
そもそも、男性と女性で仕事の中身を分けなければ、
女性だけの職場なんて、あまりないはずですよね。

希望的観測かもしれず、あなたの経験と違うかもしれませんが・・・・。

お礼

＞口頭で１度しか説明してくれないので、必死にメモをとりました。

その光景はよく見かけますね。
ただ、教える側は何につけても「前に言ったよね」の一点張りでそうガチガチに構えることもねぇじゃんと思うので適当にあとでフォローを入れはするんですが・・・。
その初回の「言った」が相手に伝わっていて当然という前提でいるその姿勢は問題だと思うので。
まぁ、そのあたりの厳しく接することの「空回り」は男女問わずよく見かけます。

＞弱い立場だから、身を守るために団結するのではないでしょうか。

だとするなら同じポジションに新しい女性が入ってきても陰湿に当たる理由がわかりません。
ある意味幼児性が抜けきれていないのか、あるいは彼女達はひょっとすると会社は学校（部活動）のノリなのかもしれませんね。
ただ、そうなってしまうのは置かれたポジションがそうさせているだけで、そこにたまたま女性がよく配置されるだけなのかもしれません。
言われてみれば心当たりがありました。
担う業務の性質によってある種の共通した傾向があることに今、気づきました。
深くは申せませんが、認められるべき人は認めていかないと人は腐っていくのかもしれません。
ありがとうございました。