秋枯れの草花と春の芽、自然の公約

このQ&Aのポイント
  • 三月の声を聞くと、自然は正直なもので、目に見えて春めいてくる。
  • 秋枯れの草花を、いくらかでも冬の間の保温にしようと思って、そのままにしておいたのが、急にむさくるしくなった。
  • 取りのけると、その下に新しい芽がニョキニョキと土の中から出ている。あるべき所に、あるべき生命が、約束をたがえず登場してくれるのは、やはりうれしい。
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おしえていただけませんか。よろしくお願いいたします。

この文章はh荒垣秀雄が書いた文章です。私は今読んでいます。分からないところがあります。ご存知の方教えてくださいませんか。よろしくおねがいいたします。 三月の声を聞くと、自然は正直なもので、目に見えて春めいてくる。秋枯れの草花を、いくらかでも冬の間の保温にと、そのままにしておいたのが、急にむさくるしくなった。取りのけると、その下に新しい芽がニョキニョキと土の中から出ている。あるべき所に、あるべき生命が、約束をたがえず登場してくれるのは、やはりうれしい。ふまないように、目じるしのふだを立てておいたが、約束どおりふたばが出てきた。その家の主人がわすれていたところにも、自然の公約をわすれず春の芽がふいて出た。 うめの開花は、所により、はやい・おそいの差は大きいが、北の国でもそろそろ咲き始めた。 質問(1)秋枯れの草花を、いくらかでも冬の間の保温に    と、そのままにしておいたのが  このセンテンスの中の「に と」は ここでの働きは何ですか。こういうふんに理解したらいいですか。    「秋枯れの草花を、いくらかでも冬の間の保温にしようと思って、そのままにしておいたのが」 質問(2)所により、はやい・おそいの差は大きいが、    「はやい」と「おそい」という二つの単語は形容   詞ですね。名詞を修飾するときは直接に修飾する   がなぜ、「の」がついているのですか。    これは有名な日本の作家が書いた文章です。間違いがないと思いますけど、りかいできないのです。ご存知の方教えてくださいませんか。

  • aifen
  • お礼率53% (256/480)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • dark_fang
  • ベストアンサー率39% (9/23)
回答No.1

こんばんは。春が待ち遠しくなる、いい文章ですね。 質問一 正解です。 秋が過ぎてもう枯れてしまっているけども、その後にやってくる寒い冬のことを考えて、枯れた草でも何もないよりはましだろう(つまり保温になる)ということで、刈り取らずそのままにおいておいたのですね。 質問二 あなたの言われるとおり、どちらも形容詞です。名詞を修飾する働きをもちます。 ですがこの場合、「はやい・おそい」と続けて書くことで、「早いのと遅いのと」(このばあいの「の」は、体言の代用)→「早い所と遅い所と」という意味を表し、文章全体として、梅の咲く時期は気候によって早い所があったり遅い所があったりするけれども・・・という意味になるのです。 これは、日本語ではよく使う技術で、例えば「大きい小さいの差に関わらず」とか、「軽い重い関係なく」などといいます。 どちらも、「大小」、「軽重」という風に、つなげて名詞と考えると分かりやすいかもしれません。 つまり、形容詞がこの場合は名詞に変化し、後ろにある「の」は、単純に名詞と名詞をつなぐ「の」だと考えればよいでしょう。

aifen
質問者

お礼

いろいろ教えていただきましてどうもありがとうございました。見てすぐ分かりましたよ。役に立ちました。助かりました。心から感謝いたします。

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