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冬知らずのこぼれ種で植物が枯れてしまう原因は何でしょうか?
- 冬しらずのこぼれ種が芽を出すものの、3~4cmになると枯れてしまいます。庭でもプランターでも同じ状況です。
- 他の植物も元気がなくなってきました。バニーテール(ラグラス)苗は3週間で枯れ、千日紅は大きくならず、ストロベリートーチは花後にダメになりました。
- 土の問題かと思いましたが、他の家では元気に育って花を咲かせているのに、なんでうちだけ枯れてしまうのでしょうか。秋には新たな種を播きたいと思っていますが、心配です。
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冬しらずはカレンジュラの仲間でキク科の植物です。代表的なのはキンセンカでしょうか。この仲間は、土壌が酸性になるのを嫌います。キンセンカを栽培するときには、事前に苦土石灰や消石灰を土に混ぜて土壌改良します。 <どれも3~4cmの大きさになるとなぜか枯れてしまいます もしかして、庭の土は、赤土ですか?土壌PHが酸性に傾いていませんか? カレンジュラばかりでなく他の植物も調子が悪いのが有るということなので、一度、土壌のPH測定をおすすめします。 簡易型のpHメーターやpH試験紙を使った測定装置が園芸店やホームセンターにありますので購入し、pHを測定して下さい。 酸性だったら、苦土石灰や消石灰を使って土壌改良してください。 もし、測定を行わず栽培を始める時は、苦土石灰や消石灰の袋に書かれている施肥量を目安にしてpHを調整して下さい。 市販の培養土は既にpHが調整されていますが、一般の植物は弱酸性ぐらいが生育に適しているので、カレンジュラの仲間には、あわないかもしれません。
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- LICHEN
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PHについて補足説明します。 カレンジュラ類は、石灰質の多い地方を原産としているので、PH7.0以上にしていないと調子が悪いそうです。これは、種をまく前の土壌改良で1平方メートルあたり100gの消石灰をすき込むことで、PHは7.2(弱アルカリ性)ぐらになると思います。 あと、直まきをされているようなので、ネキリムシ(地下部を食害されます)やシンクイムシの害とも考えられます。これらの害虫に食害されやすいので、オルトラン粒剤などの浸透移行性の殺虫剤を使用したほうがよいようです。
お礼
再びお答えいただき、ありがとうございます。 >カレンジュラ類は、石灰質の多い地方を原産としているので・・・ pH7以上を目指して苦土石灰をさらにすき込んでみます。 害虫の食害ですが、誘殺剤の「デナポン」(成分=NAC5%)というのを播いています。ダンゴムシがいっぱい居るものですから。 ありがとうございました。
- a33t
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我家もよく枯れました!悲しくなりますね。私はドロクロールという薬で土を消毒してから、よく耕しました。そして今は竹酢液を使っています。何が悪くて、何が良かったのか、未だに分かりませんが、花も野菜も育っています(笑)
お礼
さっそくお答えいただき、ありがとうございます。 一回土を消毒した方が良いようです。どんな農薬があるのか、お店で見てみます。
お礼
pHの測定をしてみようと思います。 ルピナスやハナビシソウが植えてあるところは苦土石灰を入れたのですが、冬知らずのところはそのままでした。 どうもありがとうございました。
補足
土のpHを測ってみました。 プランターの土も、庭の土もpH6.5~7.0くらいで、とくに強い酸性ではありませんでした。