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花の種について
リビングストーンデージーを種採取して毎年植えています。(土は毎年入れ替えてます) 苗も大きくなり花も咲くのですが、気のせいかやや花(花びら)が弱弱しく見えます。 良くお米作りでは、同じ種を毎年使わない方がいいとか聞くのですが、花についても同じなのでしょうか? 近所の学校でも、毎年種を購入して植えているという話も聞くので、何か原因があるのでしょうか? ご存知の方、もしくは、皆さんがやられている方法があれば教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
長文ですが読んでみて下さい。 学術的にはどうか解りませんが、経験からお話します。 他の回答者さんも述べていますが、簡単に言うと『先祖がえり』ではないでしょうか? 園芸業者はF1(掛け合わせ)として理想に近い改良型が出ると営業ベースに乗せ流通をはかります。 それが悪いということではなく、見た目の華やかさ、甘さ、香りの良さで消費者のニーズに応えてくれているのでしょう。朝顔の新品種を愛好家が江戸時代に何百種も作って自慢しあっていたとか 、これもその分野でしょう。 自分が食べてうまかったトマトやキュウリの種を蒔いても年々違う味になることが多いです。 それを『先祖がえり』と称しており、改良前の原種にゆっくりと戻って行くそうです。 質問者さんの場合は、 『毎年同じ株から種を採取して蒔くと、』とありますが、ご近所に同じ花株を持っていらっしゃる方が いるなら質問者ご自分の花に花粉の受粉できないように隔離しましょう。(一旦先祖がえりを始めたら 手遅れかもしれませんが‥‥(vv;) もし株で翌年も出るものでしたら、株で管理しましょう。 今でも土地固有の野菜や豆類を作るには他家の花粉が付かないように山あいで隔離して栽培すると 聞いています。 お米は何百年も(何千年も?)昔から改良に改良を重ねてきたせいか、先祖がえりはないようです。 ジャガイモは連作で病気になるようで、知り合い同士で種芋を交換し合うか、種屋さんで買い換える そうです。 昔、軒下菜園で酸味トマト作ろうとして失敗した男でした。
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- yuyuyunn
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こんにちは 休ませるのも必要ですよ 後は花が終わったら摘み取るとか
- lunatism
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簡単に言うと、種の品質の問題です。 種苗メーカーでは、品種改良で、綺麗で大きな花が咲く種を販売しています。 しかし、この綺麗さは1代限り(F1と呼ばれます)で、(交配された)種をとり蒔くと、変化が出てきます。 子供(F1)は綺麗でも、孫(採取種)は不細工かもしれない、と例えるとわかりやすいでしょうか。 また、古い種は、出芽率が下がりますので、毎年種を買うのが、お勧めです。
- aokii
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花についても同じです。弱くなりますので。