- ベストアンサー
35年前に破産した会社の破産申立等の内容を閲覧したいのですが・・・
ある事情があって、35年くらい前に破産・解散した株式会社(未上場)の 破産申立てから廃止決定までの経緯・内容を調べたいのですが、所轄の 地方裁判所等に記録は残っているのでしょうか。 また、残っていたとして、それを閲覧することは可能でしょうか。 ご存知の方がいらっしゃいましたらご教示願います。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
まず、その破産事件についてはもう終結しているんですよね。 それを前提にお話します。 破産事件の記録を閲覧するには、破産した会社と何か関係がなければ閲覧することはできません。関係者とは、例えば債権者や利害関係人などです。全く関係がないのであれば、その当時会社の代表者だった方から破産事件記録閲覧に関する委任状をもらえれば閲覧はできます。 ちなみに、閲覧には閲覧する方の印鑑(認印可)及び200円の収入印紙がいります。 しかし、裁判所はずっと事件記録を保管しているわけではないようです。判決文などはずっと保管しているようですが、通常の記録なら10年で破棄すると聞いたことがあります。 しかし、念のため35年前に破産申立てをした地方裁判所の受付に35年前の事件記録を保管しているかどうかを電話で問い合わせて見てはいかがでしょうか。
お礼
早速の御回答、ありがとうございました。 やはり、さすがに、35年も前の事件となると、難しそうですね。 まずは所轄の地裁に電話で聞いてみることとします。 御教示感謝申し上げます。