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Who is the greatest statesman alive?
Who is the greatest statesman alive?(現在生存しているもっとも偉大な政治家は誰ですか?) この文は Who is the greatest statesman (that is) alive? と考えるそうですが、この()内の that って関係代名詞ですよね?ではなぜこの文において that is を省略してしまっているのでしょうか。普通に考えたらだめだと思うんですが。もちろん「生きている」という意味でのaliveには限定用法はないようなのでただの後置修飾で片付けられないのはわかるのですが。
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英語では主語のみを省略するということはできませんが、主語+beの省略というのはごく普通にありますよ。後置修飾というのはそもそも全部そういうような例と考えていいです。そのような場合、形容詞は叙述用法として働きます。 例えばpresentのように叙述用法と限定用法で意味が違う形容詞の場合、those presentと言えば「出席している人たち」というように叙述用法の意味になります。
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- お梅さん(@oumesan)
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結論としては、その形容詞の『意味』と『慣用』によると言えると思います。 たとえば、ご提示の the greatest statesman alive = the greatest living statesman とも言えます。他には、 the greatest living poet という用例もあります。もちろん、alive は叙述用法しかありませんから、当然、後置修飾になりますが。 他の例としては、concerned という形容詞を見てみましょう。この形容詞は、「関する」という意味では通例後置されます。 the parties concerned 関係者 でも、「心配そうな」という意味では前置されます。 a concerned look 心配そうな表情 あと他には、possible という形容詞をみてみましょう。 every possible means あらゆる手段 the best possible method 最良の方法 などは名詞の前にありますが、次のように後置されることもよくあります。 all the assistance possible 出来うる限りの援助 the highest speed possible 最高速度 また、#1の回答者の方と同じ単語で恐縮ですが(#1さんが説明されている通りなんですが)、 「出席している」という意味の場合は通例後置されます。 There were 30 people present. cf. present company excepted 「今ここにおられる方々は別ですが」 でも、「現在の」という意味では前置されます。 present value 「現価」 at the present time 「現在のところ」 ご質問の、that is の部分は省略と考えていいのかという件ですが、そう考えていいと思います。というよりも、慣用的に that is の部分は付けると不自然に響くでしょう。 the greatest statesman ( that is ) alive the parties ( that are ) concerned all the assistance ( that is ) possible those ( people who are ) present と考えていいと思います。 お役に立てば幸いです。
お礼
後置修飾であることが意味が定めるときの手がかりになることもあるんですね。勉強になります。ありがとうございました。
お礼
後置修飾とはそういうものだったんですか。そうであれば叙述用法のみの形容詞でも後置修飾ならおかしくはないんですね。