- ベストアンサー
偏波について
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
>S偏波は電界が入射面に垂直で、P偏波は入射面に平行 ということなので、光ファイバに対してはP,Sは普通使いません。 普通はTE,TMを使用し、通常スラブ形導波路ではTEは電場が面内方向、TMは磁場が面内方向となります。 円柱型ですとEH,HEモードに分類したりしますが、これはP,S偏光とは異なった話です。
関連するQ&A
- アンテナの偏波面が違うのに受信できるのは何故?
電波の偏波面(電界と平行な面)には,常に方向が一 定な「直線偏波」と,回転しながら進む「円偏波」が あります.直線偏波のうち,偏波面が大地に対して垂 直なものを「垂直偏波」といい,大地に対して水平な 電波を「水平偏波」といいます.また,円偏波は回転 方向によって右旋円と左旋円があります. 偏波面はアンテナの構造によって決まり,理論上は 垂直偏波の電波を水平偏波のアンテナでは受信できま せん.また,右旋円の電波を左旋円のアンテナでは受 信できません.逆も同じです. 交差偏波は、実際のアンテナでは同一偏波での受信に比べて10 ~20 dB 程度の低下(アイソレーション)となります. この特性を交差偏波識別度(XPD:Cross Polarization Discrimination)といいますが、理論上受信できないはず なのに何故受信できるのでしょうか? 電子の動きで説明して頂けると有り難いです。 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 物理学
- 光の垂直入射の反射光について教えてください
「境界面に垂直に入射した光が反射した場合、その反射光は偏光していない」ということがよくわかりません。P偏光、S偏光共に境界面に対して平行になっているからでしょうか。
- 締切済み
- 物理学
- 導体表面でのマイクロ波
平行平面伝送路をマイクロ波が伝搬するときに,金属表面を流れる面電流の総和を電流と呼ぶそうですが,この電流がどのように流れているかいまいち分かりません. 説明では,2枚の金属板に偏波面が垂直になるようにマイクロ波を入射した場合について書かれており,そこからマイクロストリップなどの説明に繋がる項目となっています. 正弦関数的に電流の大きさが変化するそうですが,これがどのような状況下理解できていません. 二枚の平行金属板に平行な磁界,垂直な電界がある図は見つけられましたが,そこにどのような電流が流れるのかが載っている図は見つかりません. できればこの「正弦関数的に変化する」表面電流がどのようなものか教えていただけないでしょうか. できればその際に,正弦関数的な変化を図に盛り込む方法などがあれば助言して頂けると助かります. どなたかよろしくお願いします.
- ベストアンサー
- 科学
- S波の偏波角の求め方について
S波の3成分の記録の振幅An、Ae、Auが観測され、震源から見た観測の方位φ、地表面におけるS波の入射角をiとしたときS波の偏波角εを求めよ。というレポートがでました。SH波とSV波の振幅をそれぞれAsh,Asvとした時tanε=Ash/Asvが成り立つことまで分かっています。そのあとの考え方がさっぱりわかりません。なにか思いつくことがありましたら、回答よろしくお願いします。
- 締切済み
- 地学
- 偏光ビームスプリッタ(PBS)について
偏光ビームスプリッタは垂直偏波(S波)と平行偏波(P波)に分波するという装置と認識しているのですが,P波とS波の位相差というのは生じるのでしょうか?
- ベストアンサー
- 物理学
- TM偏光とTE偏光
TM偏光とTE偏光/s偏光とp偏光・・・混乱しています。 s偏光とp偏光はなんとなくわかりました。 s偏光:入射面に垂直な偏光方向 p偏光:入射面に平行な偏光方向 以前にあった質問(http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=152029)で >偏光の方向を示す言葉として、TE(Transverse Electric field)、 >TM(Transverse Macnetic field)という言葉も使われます。 >TEは電場が横方向なので「水平偏光」、TMは磁場が横方向なので「垂直偏光」となります。 という回答があったのですが、これも入射面に対して横方向(つまり平行?)なのでしょうか? とすると、s偏光=TM偏光(p偏光=TE偏光)といえるのですか? そもそもTM偏光とTE偏光/s偏光とp偏光に相関はあるのですか?? なぜ混乱し始めたかというと、別の観点からの説明で、TM偏光とTE偏光について 線状の格子(もしくは溝)への入射では、 格子に垂直な偏光:TM偏光 格子に平行な偏光:TE偏光 と書いてあるものがありました。 二つの説明が正しいとすると、格子が入射面に垂直方向にある場合のp偏光は、TM偏光なのかTE偏光なのか・・・??? とくにTM偏光とTE偏光というのはどういう偏光を指すのかが知りたいです。 まとまらずすみませんが、詳しい方教えてください。
- ベストアンサー
- 物理学
- 波動に関して困ってます・・
誘電体境界面での平面波が反射と透過することを習ったのですが・・電界の向きが入射面に平行な時と磁界が入射面に平行な時の状態に分解できることを示すにはどうしたらいいのですか??理解できなくて困ってます。詳しくお願いします・・・
- 締切済み
- 物理学
- S偏光・P偏光について
以前、円、楕円、直線偏光のことでお聞きしたのですが、S偏光・P偏光とは論理的に説明すればどうゆうものなんでしょうか?? 意味としては、S偏光が入射面に対して垂直な偏光方向 で、P偏光が入射面に対して水平な偏光方向ということまでは分かっています。論理的に説明しよという意味が分からなく質問させていただいた次第です。 どなたかお願いします!!
- 締切済み
- 物理学
- 平行金属平板をすり抜ける電波のエネルギー消滅
大きさ(4角形)に対して十分近接している平行金属板を1組用意します。 平板にはコンデンサの様に+-Qの電荷をチャージアップしておきます。チャージアップ後 電源ケーブルは外します。私の質問はこの平行金属板に垂直な偏波を持つ直流電磁波 (平面波)を投入した時の電磁波の振る舞いについてです。 通常平行導体に垂直な偏波を持つ電磁波はこの導体間を上手くすり抜けます。導体に平行な電界を持つ電波を入射させると殆ど全反射するのとは対照的です。金属板を薄くすれば、完全導体であれば電磁波は全く何事も無くすり抜けることは良く知られています。このときあらかじめ電極間に電圧をかけチャージアップした2枚の平行金属板を使っても同様の結果が得られると思います。電磁波に対する境界条件は何ら変わらないからと考えています。 1.電荷は電極間の内側に集中するため、金属板はほぼ平行な電気力線を持つ電気エネルギーを蓄えると考えて良いでしょうか。(大きさに対して十分近接しているため浮遊容量は無視いたします。) 2.津波のように来るステップ応答的な直流電磁波の電界の方向が平行金属板に垂直となるように平行板の向きを調整します。電界の向きは互いに逆で大きさは等しいとします。このとき電極内部の電界は完全に消滅すると考えますが正しいでしょうか。(単にベクトルを重ねた結果だからです。) 3.電荷は保存されますから電極の外側に回り込んで外側の電気力線と繋がります。内側に電気力線は存在しませんから電荷も存在しないと考えますがよろしいでしょうか。 4.磁界は平行板の隙間に平行ですから上手く潜り込むことができます。ただし金属表面に進行方向の電流を引き起こします。この電流は内側だけでなく平板の外側にも流します。内側、外側の電流が金属板の端部で繋がり、金属を進行方向に取り巻いた電流を見ることができると思いますがこれで良いでしょうか。 5.以上のことが正しければ入射直流電磁波は反射、散乱を引き起こすことなく通過します。 しかも電極間のエネルギーは磁場エネルギーのみであり電気エネルギーは存在しないことになります。津波の波頭が金属板の前後を通過する僅かな時間に元の静電場のエネルギーは消滅したことになりませんか。不思議です。 6. 定常状態になった時、平行板内の磁気エネルギーは進んでいるように見えません。ポインティングベクトルが存在しないからです。しかし平行板前後のエネルギーは綺麗に流れています。この不連続性をどう説明すればいいのでしょうか。頭を抱えています。 コメントでも結構です。どれかの番号のみでもお答え頂ければ幸いです。 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 物理学
お礼
分かりにくい質問に対して詳しい解答をありがとうございました。