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二日酔いって一体何なの?
私はお酒は飲まないのでよく分からないのですが、二日酔いとは一体どういう状態なのでしょうか？気分が悪いのだろうというのは分かるのですが、医学的にはどういう状態なのでしょうか？ また、二日酔いの不快感を避けるために飲む酒を「迎え酒」というそうですが、どうして二日酔いの状態で酒を追加摂取することで不快感がなくなるのでしょうか？
- kililikanrai
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ＵＲＬ情報により お酒を飲むと、胃で吸収されたエチルアルコールが肝臓でアルコール分解酵素によってアセトアルデヒドという化学物質に変化。これがアセトアルデヒド分解酵素によって酢酸に分解され、さらに炭酸ガスと水に分解されて排出されるわけです。 この分解酵素を少ししかもっていない人が許容量を超えて飲むと、頭痛や吐き気を引き起こします。またアルコール分解時に使われるビタミンB1が不足すると、めまいや倦怠感におそわれます。 肝臓には糖を作る働きもありますが、お酒を飲み過ぎるとその働きが低下し、低血糖状態を招き、そのため頭がぼーっとしたり、体がだるかったりするともいわれています。 医学的アセトアルデヒドの解説 アセトアルデヒドは有毒であって、アルコールを飲んだ後5～15分以内に、顔の潮紅、拍動性頭痛、頻脈、速い呼吸そして発汗をもたらす。 迎え酒 アルコールには麻酔作用があります。アセトアルデヒドの中毒症状の苦しさを紛らわせるだけで、中和させる効果はありません。
お礼
なるほど、よくわかりました。ありがとうございます。 しかしお酒飲むひとってこういうのわかっててもやっちゃうんでしょうねぇ・・・