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bBの防音対策(専門性高し)
’00年に新車購入しましたが、外部の音が異常に良く聞こえます。 最近になって車内で大量の水をこぼした為、カーペットを剥がして乾燥させたのですが、そのときある異常に気が付きました。フロアーに防音シートが張ってないのです。 このクラスの車両でも確か防音シートは張ってあったはずですが、どうなんでしょうか? 専門家の方の回答をお待ちしています。
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現在のこのクラス車はコスト削減の為、防音シートが張られて無かったりカーペットが薄い物になっています。どうしても防音したいのなら自分で防音対策をしないといけませんね(^^;
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- aki3171
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オーディオの配線で内装を剥がす機会が多いのですが、 bBに限らず、最近の2000cc以下の車に防音材、 特にアスファルト系の「重さ」で 防音・制震する素材の利用が減っていますね。 理由として考えられるのは、 1. みなさんが回答しているようにコスト。 特にT車は、ネジ一本に及ぶまで徹底した部品点数の削減が進んでいます。 なんともプラスチック部品の増えたことか・・・ 2. 車体の鋼材そのものが、高性能化・多機能化し、 ある程度、共振を抑えることができるようになったこと。 一昔前に比べ、本当に色々な鋼材が場所に応じて使い分けされています。 3. 車体設計に高性能コンピューターが用いられ始め、 鋼板のプレス形状の工夫によって、 剛性が確保できるようになった=共振しなくなった。ということ。 同時に軽量化のために、相当薄くなってきています。 床下の鉄板、複雑な形をしていませんでしたか? 4. 燃費の向上のため、重い部品を削っている。 実はこれが一番大きな理由だと思います。 なにせ先に書いた「アスファルト系の防音・制震材」は 普通の車1台のフロアに20~30kg近く使われています。 この他の防音材や遮熱板、風切り音低減のためのフェアリングなども入れると、 ゆうに人間ひとり分もの重量になってしまいます。 まあ環境のために、時代の流れだしある程度仕方ないでしょう。 5. また、トータルでの車重を考えれば、これまた時代の流れで、 衝突安全性の向上が課題になっていますから、 以前の車には無かったような、太っとい補強材が組み込まれたりしています。 安全性と快適性、そして燃費のバランスをどう成立させるか メーカーの苦労も大変なものだと思います。 さて、とりあえず対策ですが、床下に手を入れるとなると 専門の業者さんで、アスファルト材をフロアに施工してもらう ことになりますが、10うん万円単位での金額がかかります。 手軽に効果をあげるなら、ドアの防音を試してみてください。 実はドアパネルから、相当車外からの騒音が進入しています。 内張りを剥がすとわかりますが、それはもう穴だらけです。 これに防水のビニルがはってあるだけ! その外側はわずか数mmの外板だけですから、当然やかましいです。 対策はオーディオの世界では常識ですが「デットニング」というやつです。 制震材や鉛のシートなど、セットで売っているものを買えば 自分で1万円そこそこで施工できます。 ステレオの音も良くなって一石二鳥なのでおすすめします。
お礼
どうもこれが仕様のようなのでどうしようもないですが、造りが安すぎると感じるのは私だけではない筈です。 皆さん回答ありがとうございました。
補足
防音/制音処理は自分で出来るのですが、ほかのbBではどうなんだろうと思い質問してみました。 (ちょっと遅いかな?)^^; 読んでいて気が付いたのですが、リサイクル法に合わせて各部品を原材料単位で分離しやすいように鋼板への直接貼付けを避けているふしもありますね。 実際にbBのフロアを剥いだ方の意見をもう少し待ってみようと思います。 実作業レベルの詳細な回答ありがとうございました。
- KINPATSU-OYAJI
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もう。必要最小限ってカンジで、裏(底の部分、外ね)には有ったような?くらいですですねェ~・・・マフラー付近とかの 蛇足ですが、その年式では、ノーマルマフラーでも音量規制にギリギリで社外マフラーと差して変わらないすよ(自分自身でもやかましい?) 見えないカスタマイズ?頑張ってください。
お礼
一応補足しますと、ノーマルマフラーは通常の音量で静かな部類で、KINPATSU-OYAJIさんの言われるノーマルマフラーは社外品でしょう。 音量規制ギリギリって100dB付近かな? http://www.jama.or.jp/eco/eco_car/info/info_1t2.html 110dBがホーンの基準ですから相当な騒音ですね。^^; 近隣住民の方と揉め事が起きない事をお祈りします。
補足
貴重なアドバイス有難うございます。 アンダーコートも最小限ですか… TpT 後で自分で塗っておかないと錆が発生しやすそうですねぇ。 ついでにドアの外板の内側も塗布しておこうかなぁ。 >ノーマルマフラーでも音量規制にギリギリで… 一応は私のマフラーはフツーに静かです。^^;
- yoyon_goo
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近年の車はコストダウンと軽量化(燃費)に相当力を注がれているので、フロアの板圧を薄くしたり、重くなるだけの防音材等は極力省かれる傾向にあります。 その代わり、たとえばフロアパネルの形状を工夫するとか、といった代替策は実施されますが、細かい雑音を消すための吸音材とかは、特にヴィッツとかbBのような小排気量で低価格のクルマは割り切って省略されていることと思います。 安全性、燃費、各種電装品の充実、といった性能は過去に比べ飛躍的に向上して来ていますが、クルマの価格は低く抑えられています。これは、こういうコストダウンと他性能の見切りによる部分が大きいのでしょう。
補足
#1の方への回答と同じになってしまいますが、ここまでコストダウンしますか!<トヨタ と思えるほどです。 車両価格は確かに安いほうですが、ここまでやるんでしょうか。 10年前の軽自動車でも防音材を使っていたのに…。 ついでなんでこの車の不満点をぶちまけてしまえ。^o^; ・ライトを点灯してウインカーを使うと点滅に合わせてエンジン回転が上下する。 (発電の基準電圧が低すぎ) ・ドアの建付けが悪くズレてる… (組み立て時の治具は大丈夫か?) ・舗装道しか走ってないのにエンジンルームは泥だらけ。 (簡易アンダーカバーくらい付けて) ・室内ファンの最弱が強すぎ。 ・長時間座ってると背中が痛くなる妙な形状のシート。 ・音漏れ全開。 でも乗り降りが楽だしのっぺりした外観がお気に入り… T◇T 専門家の方も併せて実際にカーペット剥いだフロアを見た方も回答お願いします。
補足
雨の日に走ると、窓を閉めているのに水はねの音が良く聞き取れてウィンドウのスイッチを確認してしまったりちょっと考えられないくらい音漏れしてます。 コスト削減といってもここは削除しないで欲しかった… (以前乗ってたSS20の方がマシです T◇T) 実際にbBのカーペットを剥がしたフロアを直接見た人の解答もお待ちしてますので宜しくお願いします。