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コンデンサ始動型モータ

コンデンサ始動型モータでコンデンサから切り離す方法として、下記が一般的ではないでしょうか? 1.回転力スイッチにより切り離す  2.電流、電圧により切り離す  3.時間で切り離す  しかしどうやら温度にて切り離しているモータが手元にあるのです。 温度で切り離すということは、スイッチの入り切りにて温度が上昇するため、不可能だとモータメーカーからの回答もいただいたのですが、実在しますので調査していました。しかし行き詰まってしまいましたので、どうか詳しく教えていただけないでしょうか?詳しいサイト、本などあわせて紹介していただけると助かります。 どうか宜しくお願いします。

noname#8842
noname#8842

質問者が選んだベストアンサー

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  • dojustice
  • ベストアンサー率61% (140/226)
回答No.5

1.A1さんの張られたURLを見られるとわかりますが、いろんな起動特性を持ったPTCが用意されています。 1秒から5秒くらいまであります。 モーターの起動特性に合わせて選択するのだと思います。 2.サーミスタ(PTC)は、電流が流れると発熱して抵抗値が上がりますが、周囲温度が高くなっても抵抗値が上がります。 つまり「電流感知」と「センサ」の二役を兼ねることが出来るわけです。 ですから、高温部に貼り付ければ、高抵抗を維持させることが出来ます。

noname#8842
質問者

お礼

よくわかりました ありがとうございました もう一度そのモータを手に入れて見てみたいと思います。 何度も何度も本当にありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • dojustice
  • ベストアンサー率61% (140/226)
回答No.4

速レス有難うございます。 こういうふうに速レスいただけると、本当に張り合いがあります。(^_^;) 1.>スイッチの入り切りにて温度が上昇するため・・・ この件、最初からわたしには理解できません。 どうして「温度上昇で切り離すことが不都合」なのでしょう? 2.>モータが起動した後はPTCに電流が流れなくなり温度が低下すると思うのですが・・・ 先ほどのご回答の終わりの方に書いていますが、(1),(2)の理由が考えられます。 ある程度の小電流でも流れていれば、自己発熱で高温が維持されるかもしれません。 PTCはモーターに貼り付けてあるかもしれません。 現物を見られれば、このあたりのメカニズムがはっきりするのではないかと思うのですが・・・

noname#8842
質問者

お礼

回答ありがとうございます 遅レス申し訳ありませんでした・・・。 1の件ですがモータの始動トルクが不足するためにコンデンサにて補助して回転させますよね。 その際に正常回転まで運転せずすぐにスイッチを切る、また入れるを繰り返すとそれだけでサーミスタの温度が上昇してしまい、コンデンサ回路が最初から切り離されてしまっている状態になってしまいませんか?結局始動トルク不足にてモータが立上がらなくなるのではないかなと思うのですが・・・ 2の件ですが残念ながら現物は私の手元にはもうありません。サーミスタは回路に流れる電流を感知する本体部分と、それとは別にモータの温度を感知するセンサ部分があるのですかね?

  • dojustice
  • ベストアンサー率61% (140/226)
回答No.3

差し出がましくて誠に恐縮ですが・・・ A1さんのご回答から後、ず~っと拝見しておりました。 A1,A2で終わったと思ったのですが、まだご納得されていないようですので、誠に差し出がましい ですが補足させていただきます。 10ページ目「1.5 PTC thermistors for motor starting」に、PTCサーミスタを起動コンデンサに直列に入れた応用回路例が記載されています。 http://www.epcos.com/inf/55/db/ptc_03/00310045.pdf 常温ではPTCの抵抗はほとんどありませんので、コンデンサが直結されたのと同じで、モーターは 通常通りに起動します。 数秒後、通電電流によりPTCは加熱され昇温しますので、抵抗値が急激に上昇し、コンデンサ 回路は実質的に切り離されます。 (この「昇温と共に”急激に”抵抗値が上昇する」というのがモーター用PTCの特徴です) この回路例を見る限り「スイッチの入り切りだけで温度上昇・・・」の問題は全くないように思われます。 この後、 (1)コンデンサ経由で流れ続ける微小電流で、PTCの温度(高抵抗)が維持されるのか、 (2)センサ(PTC)をモーターのどこか高温箇所に貼り付けておくのか・・・はこの説明ではわかりません。 これは、質問者さんのところに、現物があるようですので、これを観察すればわかるのでは ないでしょうか? もうひとつ、参考サイトを添付しておきます。 「モーター起動用」をクリックすると、「抵抗分相型」、「コンデンサ運転型」、「コンデンサ 起動運転型」の3種類の結線方法が出てきます。 http://www.nichicon.co.jp/seihin/posi/pict_f.htm あまりお役に立たない内容で申し訳ありません。

参考URL:
http://www.epcos.com/inf/55/db/ptc_03/00310045.pdf
noname#8842
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 下に書いたように風邪で・・・。 申し訳ありませんでした。 スイッチの入り切りでの温度上昇の問題がない辺りをもう少し詳しく教えていただけませんか? dojustice様の言われるとおりモータが起動した後はPTCに電流が流れなくなり温度が低下すると思うのですがどうやって大抵抗を維持するのでしょう

  • Teleskope
  • ベストアンサー率61% (302/489)
回答No.2

    >> 温度はどこの温度を感知しているのでしょうか? <<  この場合のサーミスタは、体温計のように他の温度を測るのではなく自分自身が熱くなるんです。だから 他の発熱するものや熱を奪うものに接触させてはいけないですね。  自身が熱くなるにつれて抵抗値が上がって電流が減って、どこかの温度で釣り合います。 抵抗の変化がとても大きいので、最初は大電流で、熱平衡状態ではとても小さな電流です。  ごく小さなモーターならサーミスタと起動コンデンサを直列にしてるだけのようですが、大きいモーターではサーミスタでリレーを駆動してコンデンサを断続するようですね。 >> 温度が高くなれば抵抗値が増して電流が流れなくなる つまり回路が切り離されるということでよろしいでしょうか? <<  その通りです。ただそれだけです。 >> 電源の入り切りだけで温度が上昇してしまいますよね。その場合回路が切り離されてモータが立ち上がらないと思ってしまう考え方は間違いですか? <<  起動するときに入れるスイッチの後に付けないと意味無いです。 常時電圧が加わってれば熱くなりっぱなしですから。  同じ理由で、停止したあと直ぐは再起動できません。冷えるまでの時間が必要です。よく「切ったあと××しないうちは再起動禁止」とかありますよね。    

noname#8842
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 風邪をひいて寝込んでいましてお礼が遅くなりました。 申し訳ありませんでした。 スイッチの後にサーミスタを入れてもモータの起動、停止を繰り返すことによって温度が上昇してしまいますよね。 そうなればモータは起動しなくなってしまいませんか? その辺りがいまひとつわかりません。 そんな起動したりしなかったりするモータは使用し辛くないでしょうか なぜ温度に影響されない遠心力スイッチを使用しないのか サーミスタで切り離すモータの用途は何なのか まだまだ疑問がいっぱいです・・・。

  • Teleskope
  • ベストアンサー率61% (302/489)
回答No.1

     普通にありますよ。メーカーはいっぱいありますが、たとえば http://www.murata.co.jp/catalog/k99/jl0725.pdf 上記があるサイト http://www.murata.co.jp/thermis/  抵抗素子(レジスタ)の抵抗値が温度で故意に激しく変化するように作った素子がサーミスタです。よく使われてる「PTCサーミスタ」のPTCとは正温度特性、高温ほど抵抗値が上がる特性です。これは家庭用テレビのブラウン管の消磁(色ズレの除去)に使われてます。古くから有名ですね。    

参考URL:
http://www.murata.co.jp/catalog/k99/jl0725.pdf,http://www.murata.co.jp/thermis/
noname#8842
質問者

お礼

回答どうもありがとうございました。 申し訳ないのですが、もう少しお付き合いしてください。 補足に質問を入れました。 宜しくお願いいたします。

noname#8842
質問者

補足

もう少し教えて下さい  温度はどこの温度を感知しているのでしょうか?例えば先に疑問に思っていることですが、電源の入り切りだけで温度が上昇してしまいますよね。 その場合回路が切り離されてモータが立ち上がらないと思ってしまう考え方は間違いですか? 温度が高くなれば抵抗値が増して電流が流れなくなる つまり回路が切り離されるということでよろしいでしょうか?

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