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南側の土地に建物が建てられた場合、日当たりはどうなるか?

現在、東京都内で中古マンションの購入を考えていて、 気に入った物件の南側の土地が大きな駐車場になっていました。 そういった物件は、見送る手もあるのですが 最悪、目の前にマンションが建った場合、どの程度の日当たりになりそうなのか ご存知の方に伺いたいと思ったのです。 (日影規制の説明ページを読んでも、現実的にどうなのかよくわかりませんでした) 購入を考えている物件の用途地域は 「第1種低層住居専用地域」と「第1種住居地域」にまたがっていまして 購入を考えている物件の部屋は、第1種住居地域部分だと思います。 (その部屋の部分の建物の高さが5階建てで、その他が3階建てになってます) ベランダの南側の土地も同様だと考えると 最悪、目の前に5階建てのマンションが建つ事が予想されます。 その際、購入を考えている部屋の日当たりはどの程度になりそうか わかりますでしょうか? ベランダの南側には、そのマンションの土地が余分に3~4mほどあり 駐車場と距離があります。(ベランダと駐車場との距離が3~4m) 購入を考えている部屋は、5F建ての3Fで3LDKの間取り。 部屋の高さ等も平均的だと思います。 場所や建物の状態等、諸条件の違いで一概に言えないとは思いますのでだいたいで結構です。 「冬だと1日のうち、1~2時間程度、南側の部屋の半分が日影になる」 等のざっくりとした感じで構いません。 どうぞよろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • guramezo
  • ベストアンサー率48% (370/759)
回答No.1

日本の場合、冬至の影の長さは、大体1.6倍位になります。 3階から見て、5階建ては8~10m位、高くなります。 従って、3階の床を地面と考えて計算すると、11~16m位のところまで、影になります。 窓から駐車場までの距離は、ベランダ1m+空き地3~4m+将来のマンションの壁面まで1~2m=最大でも7mですから、完全に影に入ります。 これですと、計算上、サッシの上まで影になります。 しかし、これとは別に、「高度制限」というものがあります。 中低層マンションが立っていることを考えると、「北側斜線」の制限地区と思われます(仲介業者の物件説明書・マンションのパンフ・契約前にもらう重要事項説明書に書いてあります)ので、あなたのマンションにとっての南側、相手にとっての北側は、10mを越す部分から、後退して建てなければなりません。 これであれば、相手の5階部分は、あと4mほど離れることになりそうですので、影になるかどうか、際どいところですね。 かなり微妙ですので、いずれにしても、これらの制限を調べ、距離を確認し、この「1.6倍の影」を頭に入れて、数学的に計算してみてください。

majikaru
質問者

お礼

わかりやすい回答ありがとうございます。 >あなたのマンションにとっての南側、相手にとっての北側は、10mを越す部分から、後退して建てなければなりません こちらの「10mを越す部分」とは、どこのどういう部分なのでしょうか? それに付随すると思いますが >相手の5階部分は、あと4mほど離れることになりそうですので こちらの4mは、どういう計算で出てきたのでしょうか? どうぞよろしくお願いします。

その他の回答 (4)

  • nobugs
  • ベストアンサー率31% (1061/3349)
回答No.5

URLの記入が漏れていました。

参考URL:
http://www.city.ota.tokyo.jp/ota/ken-shin/kentikukeikaku.2/youtoseigen.htm
  • nobugs
  • ベストアンサー率31% (1061/3349)
回答No.4

下記URLでの図が分かり易いと思います。 日陰規制は、低層住居専用地域では1.5m、他では4mの高さに出来る日陰を規制しています。 図での5mライン・10mラインは相手の敷地境界線からの距離ですので、現在購入を検討しているマンションでは、窓の位置では4-5m程度ですので、5mラインの日陰時間で見るといいでしょう。 追記として、他の方の回答で斜線制限について書いている人がいますが、日陰規制を考慮する場合は、斜線制限は無視していいでしょう。 ただし、日陰規制は各自治体で対象地域を決定するので、その地域が規制対象になっているかは、役所の都市計画担当に確認する必要があります。

majikaru
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >日陰規制は、低層住居専用地域では1.5m、他では4mの高さに出来る日陰を規制しています。 教えて頂いたサイト等にある図をみても この「4mの高さに出来る日陰を規制」というのが いまいちよくわからないのです。 地面に出来る影ではなくて、その高さの影を規制する… また検討しているマンションは3Fなので、この図からだと どうなるのか、というのが実感できなくて…。 で、実際どうなの、と、相談した次第です。

noname#11476
noname#11476
回答No.3

日当たり関係を知るには具体的な条件、敷地の状況などがわからないのとなんともいえません。 なので図を示すことも出来ないこのサイトでのやり取りでは限界があります。 それに知らなければならない法的規制も沢山あり、これはその地区ごとに異なっていますので、単に一種住専などの用途地域がわかっただけでは判定できません。 より詳細にご自身で計算できるようにということになると、これはもう面倒なことになります。 また最近法律が改正されて単純な日影規制だけではなく天空率による規制が入ったので、非常に複雑になっています。 一番簡単なのはその地域を管轄している役所の建築指導課に行って、前の敷地にどの程度の建物が建つ可能性があるのか、そのとき日照関係はどうなるのかを聞くのが一番早いです。地域によって異なると思いますが、割と親切に教えてくれますよ。 時間に余裕があれば建築指導課によっては月1回に無料の建築相談などを開いていることもあります。 では。

majikaru
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 なるほど。役所で相談してくれるのですね。 それが一番良いような気がしてきました。 どうもありがとうございました。

  • guramezo
  • ベストアンサー率48% (370/759)
回答No.2

#1です。 言葉では分りにくかったですね。 例えば、「北側斜線第1種中高層住居専用地域」(多分、ご質問のマンションは、この地域と思います)であれば、下記URLにある「CHECK1」に書いてあるようなことです。 まさに、北側の日照を確保するためにある制限なのです。 その他「CHECK2、3」の制限は、今回該当しませんが、「CHECK4」は、外壁の後退距離ですので、関係がありますね。 建築基準法には、数多くの制限がありますが、これ以外にも、住居地域の場合は、マンション建設に当って、近隣(特に日照の影響がある範囲の住民)への説明会の義務付けの条例とか、話し合いの指導をする自治体も多いです。 役所の建築指導課で、制限の確認をしてみて下さい。

参考URL:
http://www.ads-network.co.jp/kiso/ki-b-05.htm

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