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健康保険(保険者)は気前がよすぎるのでしょう

このカテゴリーでよろしいんでしょうか? 日本ほど「医療費」の安い国はないと私の友人の外国人の 奥様(合衆国)があきれはてていいました。 「いわゆる「健康保険」は、気前がよすぎるのではないで しょうか?」という意味合いのことをおっしゃられます。 もし合衆国で「骨折で入院4週間の全身打撲」であると すくなくても1000-2000万円の出費は覚悟しなく てはならないことは私もしっています。 やはり、健康保険(保険者)は気前がよすぎるのでしょう か? 素朴な質問です。 要領の悪い質問申し訳ありません。

みんなの回答

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.2

こんにちは。 まず気前がいいか悪いかという前に「医者に行くのにお金がかかる」ってどういう事なのか考えてみましょう。 これは取りも直さず「お金がない人は医者にいけない」ってことですよね。 お金がない人は死ねってことですか? だとすれば、国って何のためにあるのでしょう。まさに税金や保険料・公共料金を搾り取るためだけにあることになるでしょう。 憲法をご覧下さい。全ての日本人には「健康で文化的な最低限度の生活」が保障されてるんです。国はそれを国民に対して与える義務があります。 その上で、以下お答えします。 1)明らかに超赤字である・・。 赤字になった原因は、医療給付が超過になったからではありません。 変な建物をいっぱい作ったりしてバブルにのった事をやったり、関係ないところにお金を持ち出しているからです。 さらに、医療給付全体を引き下げる効果が証明されている予防医療への支出(保険点数などの評価)が低く、医療機関が率先してそういう分野に踏み出せない状況を作っています。 2)どうにも、保険者が「経営感覚」があるとは到底思えない。 5)バランスシートがない(作成していない) 6)ウルトラデスクワークの保険者職員 仰る通りです。しかしこれは健保だけじゃなく、公共機関的な性格を持つところ全てに共通してますね。明らかに直すべきです。 3)国保など、保険料未収27%-30%。 すなわち3人に一人のかたが「無料」で医療をうけていらっしゃる。 4)よって公費負担は本来、国保がすべきなのだが財源ないため社会保険総額から40% これには、政府の失政ともいうべき構造不況などの要素が多々絡んでますが、とにかく関係ないところへの支出が多いのも事実です。 ただ、私はそもそも医療が有料というのはおかしいと思います。 >普通の会社では10年前に破産いたしておりますが。 多分そうでしょう。改善の必要は十分にあると思います。 以上、とりとめもなく持論を展開しました。m(__)m

  • 6697
  • ベストアンサー率20% (63/308)
回答No.1

いやー、今日も暑くなりそうですえすねえ。 ところで、ご自分では「気前が良すぎる」とお考えなら、どうした方がいいとお思いでしょうか? 私の考えは、少し違います。 アメリカ人があきれようとどうしようと、国民皆保険制度は我が日本の世界に誇れる制度だと思っています。 いわゆる相互扶助の精神だと思います。 個人主義を尊重する他国の国民性からみると若干、奇異に映るかもしれません。 もっと範囲を広げて日本国内の外国人の方たちにも割高になってでも加入を認めるようにしたらと思うぐらいです。 私も健康保険制度にどっぷり浸かって、病気や怪我(他人に賠償責任がある場合は第3者行為として保険は適用しない)の場合は医療機関受診する、その状態が当たり前だと思っているわけですが、他の国には高額な医療費のために受診ができずに重得な経過をたどったり、後遺症を抱え込んだ理数事例もあると聞きます。まあ、お金持ちなら全額負担できるでしょうが。 いつでも良質な医療が比較的安価で受けられると言うことはすばらしいことではないでしょうか。 それがなくなると、又は(気前を悪くして)八割負担なんてことになると人権問題、生存権の軽視、までもの議論になるでしょう。我が子が骨折したときに、「うちには1000万円以上ものお金がないから、治っても手が変な格好になるかもしれないけど病院へは行かせられないから我慢しようね。」なんて考えられますでしょうか。 確かに日本の医療費は増え続けていますし、健康保険制度も赤字です。ですから、同一の疾病で安易に複数の医療機関を掛け持ち受診したりすることはさけなければなりませんが、制度自体は税金を投入してでも(その財源は消費税のアップぐらいしか思いつきませんが)存続させるべきだと思います。 日本の保険制度は、本当に困った場合(生活弱者)は医療費の無料化制度だってあるわけで、世界に誇ってもいいと思います。 仮に制度自体がなくて、自分にお金が乏しくて自分自身が、あるいは子供が、親が病院へ行けない、このまま死ぬのか、となったときの無念さを考えるとよけいにそう思います。 私なら、アメリカ人がなんと言おうと、これは我が国の制度です、と、胸を張って言いたいと思います。なぜ、日本の制度にあきれていただかなくてはならないでしょうか。感想を漏らす程度ならいいですが、あきれていただくなら、大きなお世話です。 逆に、アメリカの制度はアメリカの制度で日本人がどうこう言えるものでないわけですから。 アメリカ人も日本に短期滞在でも保険料を払えば加入できるとしたら言い方が変わってくるような気がしますけど。 ながくなってすみません。部屋が暑くなってきました。エアコンOFFで、扇風機でがんばっています。

koura
質問者

お礼

質問の要領も悪いのにありがとうございました。早速にありがとうございました。お忙しいところをありがとうございました。 要はお金がないのにどうするんだろうと思うことなのですが、 1)明らかに超赤字である・・。 2)どうにも、保険者が「経営感覚」があるとは到底思えない。 3)国保など、保険料未収27%-30%。 すなわち3人に一人のかたが「無料」で医療をうけていらっしゃる。 4)よって公費負担は本来、国保がすべきなのだが財源ないため社会保険総額から40% 5)バランスシートがない(作成していない) 6)ウルトラデスクワークの保険者職員 普通の会社では10年前に破産いたしておりますが。

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