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平成の不況の対策…
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- Broner
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1. 概 要 今の現状は、不況になる要素がいっぱい絡んでいてそれらを全て解消しなければ回復しないと思います。 あなたは、経済恐慌がなぜ起こるかご存知ですか。なぜ行政改革が必要なのかはご存知ですね。 このことは知識として持っていてください。 2. 現 状 市場主義経済では、供給が消費よりも多くなると、価格値下げ競争が激化する(デフレになる)、こうなると新規の起業や新たな設備投資して、利潤を得ることが難しくなり、投資に慎重になる。 このように投資家や、企業家が設備投資を減少することにより、貯蓄が増大し、それが金利低下を引起こし、そして設備投資の融資を借り入れし易くするので、再び設備投資が増え経済の景気はバランスされる。と思えるのだが、現実はそのように行かない。 その理由は、不況時には一般市民の貯蓄は増大しないからである、いやそれどころか減少する方向に向かう。そう一般市民はこれにより賃下げ、リストラなどにより持っている貯蓄を取り崩していくからです。 これは、我々痛いほど経験しています。 一般市民の貯蓄の枯渇はさらなる消費の低迷を引き起こし、さらなる設備投資の減少を引き起こし、不況スパイラルへどんどんと沈んでゆく。限りなき沈没である。こうして不況状態の長期停滞は続く。 現状は、失業している男女、停止している工場、設備が存在するのに、消費は減少し、(十分な)住居、娯楽は欠乏しているのに、生産は減少するとい う不幸な状態が長期に停滞するのである。労働力と 機械力の異例の空費である、需要には限度があり、 人の財布ほど小さいのである。 このことから、資本主義社会が不況にならないためには、常に消費が需要を上回らなければならない、一般的には、人口が増加傾向にあることが望ましい。そうでなければ、何らかの常に消費が需要を上回る政策を取らねばならないのです。 長くなるので、今回はここまでにしておきます。
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お礼
わかりやすいように書いていただいてありがとうございます。 とにかく景気がよくなるには消費が需要を上回ればよいということなんですね!!なるほど。 ありがとうございました。