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本職は幼稚園教諭ですが、休日にベビーシッターをしたい

今幼稚園で働いているんですが・・土日限定(祝日・夏休みや冬休みなども可能)でベビーシッターをすることってできるんでしょうか??もしできるとしたら、例えば何か手続きなどは必要なのでしょうか?個人でやりたいのですが・・。また、どうやってそのことを皆さんに知ってもらえばいいでしょう?希望者を募るというか。もしできる場合、時給いくらくらいなんでしょう?

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noname#93839
noname#93839
回答No.2

   #1さんの書かれているように、公務員ですと基本的に無理ですし、民間の幼稚園でも難しいとは思いますが、  単純に、「する」ということだけで答えるなら、可能ですよ。今現在幼稚園で働いておられるということですから、幼稚園教諭の免許はお持ちでしょうし、もしかしたら保育士資格もお持ちかもしれませんね。  ベビーシッターについては、今のところ国家資格はありませんので、統一された認定資格はありません。いくつかの団体が独自に講座を持ったりして認定しています。ですから、基準も様々です。一度、お問い合わせなさるといいかもしれませんね。  ベビーシッターの場合、お預かりするお子様の年齢層は幅広いことが多いです。乳児もありますし、小学校低学年も範囲に入ってきます。乳児の場合は、ちょっとした経験がものをいう部分もありますから、準備をしておくと安心です。子育て経験をお持ちであれば、おそらく大丈夫でしょう。そうでなくとも、学校で「乳児保育」の勉強をなさったのであれば、そのテキストをもういちど読み返し、疑問に思ったところはご友人やご自分のお母さんなど、聞きやすい人に聞いておくのもいいかも知れません。  さて、ご自分お一人で始めるとなると、いくつか準備が必要です。  まず、タウンページ(黄色い電話帳)の掲載を検討しましょう。料金は文字数やスペースで様々ですが、とりあえずは「掲載」だけで充分です。ベビーシッターのカテゴリーで掲載してもらいましょう。  それから、ベビーシッターはいつでも予約を受け取れる環境が必要です。ご自分の固定電話をお持ちなら、ボイスワープなどの転送サービスを契約して、携帯電話などに転送できるようにしておきましょう。大客様は、電話をかけた時点で予約ができればそのまま利用し、リピーターになってくださる可能性も高いですが、つながらないとすぐあきらめて、他に行ってしまいます。  依頼をお受けする範囲は、自動車で30分以内でおさめておきましょう。それぐらいであれば土地勘もききますし、何か不測の事態で遅れそうになっても、なんとかとりかえしのつく方法が見つかります。  広告は、まず新聞折込などで様子を見ます。設定したエリアに何世帯あるか調べて、できるだけ小さな範囲で、繰り返し入れていくのがいいと思います。枚数にして1000枚から2000枚。原稿を作れば、新聞店で印刷してくれるところも結構ありますので、聞いてみましょう。1枚の折込単価は地域差もありますが、だいたい3円ぐらいで収まると思います。折込の少ない日を聞いて、その日に入れてもらうようにすると効果的です。チラシの効果はとても短く、2、3日で忘れ去られます。2回目も同じエリアに入れるようにして、できれば1ヶ月以内に入れるようにしましょう。  また、近くの保育園、児童館、幼稚園、子育てサークルを回り、所長や責任者に会って、お願いしましょう。そういう情報は結構貴重なので、そんなに冷たくあしらわれることはないと思います。「営業」ですから、断られてあたりまえと思って、こまめにまわりましょう。チラシを置いてもらえるかどうかもきいて、10部くらい置かせてもらいましょう。そのままほったらかすと印象が悪くなります。1ヶ月以内に再訪し、「きれいなチラシと取り替えます」といって、新しいチラシを同じ数分くらいおいてきましょう。そのときに、反応など聞ければうれしいですよね。    始めるとなると、近くの保険の代理店に足を運んでおきましょう。損保を扱っているところです。で、傷害保険の手続きをしておきます。詳しく説明して、お預かりしている時間はもちろん、たとえばどこかに連れて行くといった依頼のときにも保険が効くようにしておきましょう。できれば、無記名式がいいと思いますよ。  そして、受注書を作っておきます。たとえば、いつ予約があって、依頼日は何月何日の何時から何時までなのか、どこでお預かりするのかなどの受付をし、当日お預かりしてからお返しするまでの様子をある程度書いて、お客様にお見せします。で、承認印をいただけば、料金をいただくわけです。この書類は複写式にしておくと便利です。同じものにしておいて、カーボン紙をはさんでおけば大丈夫ですよ。  料金は、いろんな考え方もありますし、地域差もあるのでなんともいえませんが、逆に、電話帳やインターネットで調べて、直接聞いてみるのがてっとりばやいと思います。  京阪神や関東の都市部では、1時間1500円程度でもお客様はできると思います。でも、山間部や地方では500円でも高いかもしれません。要は、需要と供給のバランスです。  シッター料金とは別に、現地までの交通費を実費で請求できることもあります。自動車なら何キロで何円とか基準を決めておき、バスや電車なら実費をもらうということをお知らせしておけば大丈夫でしょう。さきほどの用紙にも交通費の欄を作っておくと便利です。言うまでもなく、事務所から現地までの最短距離になります。  リピーターになってもらうためには、安心してご利用いただける環境づくりが必要です。清潔感のある服装、みだしなみ。丁寧で落ち着きのある受け答え。笑顔。最低条件です。  他に、絵本やおもちゃを少し用意しておくなどの工夫もいりますね。  現地で使える器具などの確認は必要です。たとえば、電気ポット、電子レンジ、ガスコンロ、ストーブ、テレビ、オーディオ、エアコン、どれを使っていいのか、分かる範囲で聞いておきましょう。できれば、ガスの元栓は閉めておきましょう。また、電気のスイッチの場所、トイレの使い方は聞いておきましょう。  電話が鳴ったときや、玄関にどなたかこられたときはどうするのかも、聞いておくと安心です。  1回目の依頼では緊張するでしょうが、2回目以降はずいぶんと仕事しやすくなると思います。  長い時間お預かりする場合、食べ物がからんできます。基本的にはお客様に用意していただいておきましょう。シッターが調理をすることは基本的にはやめておきます。お子様の相手が基本の業務ですから、調理の間に何かがあると大変です。レンジで温めるぐらいのことは別ですが、基本からそれないように仕事を受けましょうね。    もうひとつ大事なのが、守秘義務。お客様のご自宅でお預かりすることが多いでしょうから、いやおうなくプライベートなことがらが目に入ります。興味半分でそれらを覗き見るのはありえないとしても、知ってしまったことをついぽろっと口にしてしまいそうになるのが人間の性分です。けれども、絶対にやめましょうね。法令で禁止されているだけでなく、人間性を疑われます。その後の将来設計にまで影響します。  なにかお役に立てましたでしょうか。結構、大変な仕事なので、ぜひフルタイムで取り組まれることをお勧めします。がんばってください。  あ、言い忘れましたが、所得が発生すると、確定申告が必要になります。夏休みや冬休みにする場合、扱う件数も増えるでしょうから、税務についても勉強しておかれることをお勧めします。 では、がんばってください。応援しています。  

その他の回答 (2)

noname#21592
noname#21592
回答No.3

どうしても、やりたいなら、ボランティア活動としてなら、企業も認めてますので、ご自分の地域に、参考URLのようなところが、名称は、異なりますが、役所に聞いてみてください。 外国のように、学生ベビーシッターや、シッター産業が充実している国とは、異なりますので、やってみたい気持ちは、解かりますが、本格的にされるなら、退職してからにすべきでしょう。私が、上司なら、完全に規則違反ですので、退職勧告をするでしょうね。 シッターをやりたい気持ちと、現に、幼稚園教諭である事実を、まぜこぜに考えれば、首も止む無しと思ってください。 いずれにせよ、雇用者に無許可で、他の報酬を得れば、翌年、源泉徴収で自動的にわかりますし、納税しなければ、脱税になりますし。 ばれないなんて、思っても、無駄ですよ。 なお、参考URLは、時間給がもらえて、ボランティアとして認められる可能性が、あります。 まわりの応援や自分のやりたいばかりの気持ちで、自分で、やりかけて、失職しないようにね。 シッター職を、悪くいうつもりは、全くないのですが、質問者が、雇用されるという常識をご存知でないとすると、 こんなはずでは、無かったと成りかねないので・・・蛇足かもしれませんがね。 なお、保育や幼稚園教員の専門家でも、労働法関係は専門とは、限りませんので、就業規則違反や脱税に繋がることは、止めておいた方が無難です。(若いやる気のある先生が、退職させられるのは、是非、止めたいので。。) http://www.kosodate.city.nagoya.jp/n_service/kosodate/nobinobi2.html

参考URL:
http://www.kosodate.city.nagoya.jp/n_service/kosodate/nobinobi2.html
noname#21592
noname#21592
回答No.1

公務員の場合は、兼業禁止行為違反。 民間の幼稚園の場合は、就業規則、本業以外の勤務、労働の禁止、または、事前許可及び未届け違反になり、例えば、日曜のベビーシッターが、疲労に及び、本業の幼稚園業務にミスや過失による、第3者被害、例えば、園児の怪我の防止ができなかったりすると、確実に、裁判で、保護者と園に訴えられますよ。 基本的に、正規幼稚園職員の、兼業労働は、難しいです。 日曜は、体を休め、平日は、しっかり働くことで、給与を頂いているのですから。・・・・。

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