井の中の蛙 大海を知らず・・・

質問

最近聞いた話なのですが諺の『井の中の蛙　大海を知らず』の続きが２つあると聞きました。
確か【しかし井戸の深さを知る。】と【しかし青空を知る。】だったかと思うのですが　どちらなのでしょう？
どちらも意味深いと思うのですが、気になっています。どうぞ宜しくお願いします。

回答No.3

miboujin · ベストアンサー

私も以前から気になっていたので、検索してみました。

井の中の。。は荘子（そうし）の著書「荘子（そうじ）」の「秋水編」が出所で、以下に続く言葉は、この中では見られないとの事です。

どうやら、鎖国中の日本にも良い点があるということを伝える為の言葉であったみたいです。

知ったかぶりをして書くのは苦手なので、続きは、参考URLご参照ください。

勉強になりました。

参考URL：

http://f4.aaa.livedoor.jp/~hapipara/index.php?20040216

お礼

参考ＵＲＬまで有難う御座います。
早速、勉強したいと思います。
有難う御座いました。＾－＾

回答No.2

sophia35

こんばんは。

確かに二つの言い方がありますよね。どちらも使います。
「井戸の深さを知る」だと、自分の置かれている状況について、身の丈の程を知っている・・・と言う意味合いで（過半数の井蛙は身の程にすら気づいていませんもんね）「空の高さを知る」だと、一つの道しか知らずとも、その道の奥深さは知っている・・・と言う意味合いで捉えていますが・・・

だけど、原典は荘子の
「井魚不可以語於海者、拘於虚也」
で、井戸の深さも空の高さも出てこないので、きっと後世の人間が後付したものなのでしょうね。

御参考になれば幸いです。

お礼

原典まで教えて下さって有難う御座います。
とても参考になりました。
有難う御座いました。＾－＾

回答No.1

gammo194

「されど空の青さを知る」

ではなかったでしょうか。

お礼

『空の高さ』『空の青さ』『青空』だったりと、定まってない諺なのですね。勉強になりました。
回答ありがとうございました。＾－＾