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メディア学の卒論のテーマ

天皇の報道について研究しようと、ふと考えましたが、これについてはすでに様々な研究がなされています。ただ、教授には、新しい問題提起や切り口で取り組めば全く問題ないと言われています。 そこでなんですが、何かいい(こんな関係性の研究は面白いというもの)切り口があれば参考にさせてください。天皇報道について疑問のある方、こんなこと知りたいというコメントも言ってください。

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noname#33169
noname#33169
回答No.1

uk_valueさん、こんにちは。 最近、各種メディアの報道について疑問に思うところが多すぎて、私も学生だったならば論文でも書きたいと思っていたところだったので、皇室報道とは関係ないのですが、2つ書きこませていただきます。 1.イラク戦争と石油の利権  米国がなぜ、イラクで戦争を起こしたか。  もちろん、大義名分は大量破壊兵器の発見、そして  それもなかったことがわかったときには  国民をフセインの圧制から救うことと事後処理  みたいな感じですが、本来の目的は、何年か前の  湾岸戦争に引き続き、石油の利権としか思えない  のです。イラクに派遣された米軍兵士たちも、  「俺達なんで石油のために働かなきゃいけない  んだ??」とCNNか何か、米国のニュース報道の インタビューで答えていたのも見ました。  しかし、日本のマスコミは、石油の利権について  何も報道しません。明らかに、これは取材すべき  点であると思うのに。  以前、毎日新聞の記者を10数年やっていて、  今は大学院の博士課程で学んでいる方に問いかけた  ところ、マスコミは政府に丸めこまれて局の  壁を超えた組織ぐるみで石油については報道してい  ない可能性もあるとおっしゃっていました。 2.北朝鮮拉致被害者の帰還とイラク人質事件の人質の帰還の時の大きな差異について  イラクで人質にはなったが、生きて帰ってこられた  方々が帰国する瞬間を報道したとき、マスコミが  こぞって非難するような雰囲気だったのに対し、  ジェンキンスさんが日本に来て、曽我ひとみさんと  再会した瞬間の、あまりにも大げさなマスコミの  喜びように唖然でした。  もちろん、拉致被害者はあくまでも被害者であり  イラクの人質は危険なところへ自ら行った人たち  ではありますが、無事に帰ってこれた、という点で  はどちらも喜ぶべき出来事であったのではないか、  と思うのです。 1にも2にも共通して言えることは、最近のマスコミは政府に肩入れしすぎ、と思っていたのです。そこで、面白い本を見つけました。 『日本マスコミ「臆病」の構造』~なぜ真実が書けないのか~ ベンジャミン・フルフォード 私自身の意見を書いたことは、質問者さんには参考にならないかもしれませんが、上記の本は面白いので、ぜひ本屋さんで手にとってみていただけると、研究の際のご参考になるかと思います。 URLを下に貼り付けましたので、ご参考まで。

参考URL:
http://www.junkudo.co.jp/detail2.jsp?ID=0105002837
uk_value
質問者

お礼

大変ありがとうございました。是非参考にさせていただきます!!

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