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木造軸組工法では、2階に掃き出しの窓はつけられないのですか?

木造軸組工法で近々上棟式の予定です。日当たりの問題があって3階建ての2階部分にリビングをもってきました。16畳のLDKなのですが、そこに掃出しの窓をつけようとしたところ、木造の場合は完全な掃出しにはならず、下から15cm程度立ち上げないといけないとのことでした。ベランダに出るのにまたぐようになる、と。掃きだしにする場合、雨が吹き込んでくるためベランダを下げなければならずそうすると強度に問題が出てきて10年20年の長期的に見た場合、ベランダが「おじぎ」してしまう可能性がある、と。強度の問題とは、ベランダは、木材を家の内側(?)から1本突き抜けるように張り出したいところが、ベランダを下げることになると、家の外壁面にとってつけたようにベランダ用の木材を張り出すことになるから、強度的には不安が残る、と。建築士の方に構造上の問題と言われると納得せざるを得ないのですが、あきらめきれないのです。教えていただけると助かります。

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  • ベストアンサー
  • shina-o
  • ベストアンサー率34% (8/23)
回答No.4

こんにちは。 早々ですが、結論から言うと木造軸組工法だからこそ、出来るのです。 ただ、時期的に遅すぎたように思います。今からそれをやるとなれば、工程的にもかなり遅れますし大工さんの手待ちも発生するかもしれません。木材(構造材)もかなり無駄が出そうな気がします。それと内容によりますが、3階建てなので法的に構造計算が必要でそれのやり直しもあり、もしかしたら確認申請の出し直しという事も考えられます。 そうすると当然費用も必要となり、防水の事も考えると今からそこまでのリスクを背負ってでも本当に掃き出しにしないといけないのかと言う事になります。 気分的なことは、別問題にしてここは妥協した方が、良いと思います。 参考になったかどうかわかりませんが、素晴らしい家が建つことを祈っています。

その他の回答 (3)

  • T_Shinya
  • ベストアンサー率37% (6/16)
回答No.5

 私の実家は木造軸組工法の2階建てですが、2階の南側の部屋(8畳×2室)はいずれも掃き出し窓になってます。ただし、ベランダは、既製品のアルミバルコニーを使ってます。既製品のアルミバルコニーの場合、部材も軽いし、構造的にも独立柱で支える構造になっているせいか、建築後既に20年以上経ってますが耐久性については今のところ特に問題は出ていません。ベランダの床面は2階の床面より多少下げていますので雨が吹き込むというようなこともありません。こういう方法もあるということで御参考にしていただければ幸いです。

  • nobuchi
  • ベストアンサー率54% (475/875)
回答No.2

文面を見る限りでは、私も「それはなー?」と思います。 もちろん、様々な方法があるので無理ではないけども、将来的影響(雨漏りとか)を考えるとね。 アルミサッシというやつは下からの水に弱いんですよ、バルコニーがあると後の補修も難しくなるし・・。 例えばエクステリアの外付けベランダは考えられませんか?バルコニー関連で各メーカーカタログで見つかると思います。 こんな感じ。 http://www.exteriorworld.jp/business/ex_cata/wex_ser0.htm

  • tomopetio
  • ベストアンサー率42% (16/38)
回答No.1

設計者が15cmほど立ち上げなければならないというのは,ベランダの防水(FRPなど)の立ち上がりの仕舞いが必要だからだと思います。そうであれば確かに立ち上がりは必要だと思います。この類の防水の立ち上がりは必ずつけるようにしないと後々トラブルの原因になります。 「木材を家の内側から1本突き抜けるように…」というのは2階根太を伸ばすことを想定された発言だと思います。ベランダを防水の立ち上がり分15cmを下げるとなると,2階根太や小梁を伸ばしてベランダの床にするのは寸法的に難しいと思います。確かに外壁にとってつけたような形のベランダにするしかないでしょう。 掃き出しにする方法として,ぱっと思い付くのは↓ ・ベランダの下の1階部分がぬれてもよいのであれば,ベランダの床をすのこ状にしてしまう。そうするとベランダの防水は不要。ベランダの木材は外部に曝露するので,木材保護塗料等でしっかり塗装し,完成後のメンテナンスもきっちりする必要あり。 ・ベランダの位置・形状にもよりますが,ベランダの床を支える小梁を2階床と別に柱から張り出すようにする。できればベランダも4本?の柱で支えるようにする。要は住宅部分と別構造のベランダにする。 というのがあるように思います。 図面がないので,想像でしか答えられませんが,参考にしていただければと思います。

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