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高校一年生、成績下落
現在高校一年生のものです。 定期テストの点数が下がってきています。1学期は全体的に平均より少し上でしたが、二学期は平均少し下になってしまいました。 この原因は、1学期はテスト二週間前から勉強初めていたのに対し、二学期はほとんどの科目を前日に始めてしまったこと。そして、授業を集中せずに聞き流していたこと、板書を取ることを怠ったからでしょう。 枠数に制限がある内部進学を目指す予定なので成績の低迷は将来に関わります。一応、成績判断は高校二年生からなのですが不安です。 そして、偏差値71の学校であるため全国模試での全国偏差値と校内偏差値で差がありすぎて心が折れかけてます。 模試結果 数学:全国→58 校内→47 国語:全国→62 校内→58 英語:全国→71 校内→45 話が散らかってしまいましたが、高校二年生から成績の挽回は可能でしょうか?さらに、勉強を習慣化する方法の教えて欲しいです。
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以下のとおりお答えします。長文になりますが、よく読んで、実践なさればきっと何らかのお役に立てるものと確信しています。 >高校二年生から成績の挽回は可能でしょうか?さらに、勉強を習慣化する方法の教えて欲しいです。 ⇒これからの成績の挽回、十分可能だと思います。勉強を習慣化するための方法や学習方法の改善もかねて、以下をご提案します。 あなただけではないかもしれませんが、「勉強=暗記」と思っていませんか。人間、コピー機ではないから、覚えようと思って覚えきれるものではありません。暗記は不要だと言うつもりはありませんが、この際ついでですから勉強の仕方も考え直しましょう。 教科書・参考書・ワークなどの説明は読めば分かりますね。読んですぐに分かると、逆に覚えられないのです。はじめから理解してしまうと、分かった・覚えた気になってしまうんですね。実は、理解はするけど、記憶に残らないのです。脳ミソが記憶する作業をしようとしないのです。暗記を目的にするとかえって覚えられず、逆に「理解し、まとめることを心がければ、自然に頭に入ります」。これが学習のあるべき形です。 そこで、各教科の教科書について「総ざらい的周回学習」の提案です。1科目につき10分~30分くらいを当てて、以下の作業をします。3~4時間くらいで、「全科目(英数国以外にできれば理社も含めて)一周」します。おおよそ次のような工程で進めます。 ①教科書をざっと見て、重要な部分や難しい部分を確認し、マークをつける。 ②上の作業でマークした部分を熟読する。特に難しい部分は、「自分語」で簡潔にまとめてノートに書く。「自分語で書く」とは、説明とは異なる語・語順・文にし、分量もなるべく(半分以下に)圧縮して書く、という意味です。 ③ノートを見直して、分かりにくいところを中心に教科書・参考書などから追加書き込みをしたり、注をつけたり、設問を解いたりする。 ④ノートにまとめたことを中心に暗記し、覚えきれないところを別の色でマークする。 ⑤試験問題を意識しながら、ノートの別色マークの部分を中心に見直しをする。 ⑥そして、できれば、それを材料にして自分で「自前の問題」を作ってみましょう。それに自分で答えてみましょう。自問自答です。試験で山を張れるようになります。出題者の心理や出題の意図が分かり、「落とし穴」を見破ることができるようにもなります。 ⑦授業に追いついたら、それを追い越して教科書の予習のつもりで、先に進むことにしましょう! 以上の作業は一見大変そうですが、やり始めると結構楽しくできます。まあ始め⑥⑦あたりは省略しても構いませんが、とにかく「楽しみながらやれる」というのが大事で、そうすればあっという間に大学ノート1冊が終わります。ところで、「説明などを読んで分かるのは、いわば、一瞬スライドで写して見る」行為に似ている一方、「自分語にするのは、脳ミソというメモリチップに焼きつける」ということに似ています。なので、まとめが終った時にはほとんど8-9割は頭に入っているから愉快です! また、「ノートは心込めて書くほどによく覚えられる」と言われます。ですから、ノートはぜいたくに使いましょう。あとで書き込みを加えたり、重要部分に下線や色をつけたり、追加説明を補充したり、見出しや注をつけたりしましょう。…と、そんなことをしているうちに、それが頭に入っていきます。ノートは「自分で作る参考書」と言われます。なので、「心をこめて作成するほどに」よく覚えられます。覚えることを目的にすると逆に覚えられず、応用したりまとめたりしながら自分語化する作業をしていると、いつの間にか覚えられます。このように、あえて覚えようと苦悩しなくても、理解し、まとめ、自分語にして簡潔に書き留めれば、それだけで自然に頭に入ります。人に説明することさえできるようになります。人に説明することができるようになることが重要です。そうなってはじめて、質量ともに満たされた主体的学習をしたことになります。 補足:息抜きについて 勉強の最大問題は「すぐに飽きること」ですね。そんな時は、迷わず息抜きを挟みます。といっても、遊んだりスマホをいじったりするのではありません。目先を変えるのです。つまり、「暗記中心学習」・「自分語によるまとめ学習」・「その他の作業」を切り換えることによって、息抜き効果を狙うのです。息抜きも勉強でやるのです。例えば、「英語(文法学習)→ 国語(作品や説明の朗読)→ 社会(説明文のまとめ)→ 英語(単語や短文の音読・暗記)→ 数学(設問を解く)…」というように回してゆくのです。回転の間隔は短くてかまいません。極端な話、たった10分で別の項に移ってもいいでしょう。
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- karawane
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リケジョの相談室/ ゆばしおり の、you tube 動画をアナタ様の参考にするなどして、 大きく羽搏いてくださいませな!! ふろく: 現在の「高認」が〈大検〉の時代に、 全く高校に行かずに、〈大検〉をクリアして、 京大と東大に合格した兄弟がおりました。 いまでも、「高認」をクリアして、 東大を受験して、合格する人もいますので、 焦らずに、青春時代を有意義に過ごされて ください。 アメリカのポルノ小説の原書を読むだけの 勉強(?)で、東大に合格した人もおります。 高3の 12月から 受験勉強を行って、東京藝術大学に 進学した女性もいます。 〈Carpe diem〉的なスタンスで Buon Divertimento!(=Have Fun!=怡しんで!) Ciao.
- maskoto
- ベストアンサー率54% (595/1101)
授業を聞かず、テスト勉強もあまりしないなら、成績が落ちるのも道理かと思われます 授業をしっかり聞いて、日頃から勉強すれば成績は上がって来るのが普通ではないでしょうか… 勉強に身を入れるためには、きちんとした目標を持つこと等か必要かと思われます そして何より、勉強が好きになることが一番です (好きこそものの上手なれ…と言う言葉がある通りで、好きな事には自然と親しむ事になり、成績が上がる事にもつながると言うわけです) 好きになる手段の一つには 手鏡を用いた自己暗示誘導法 なんていうもがあります 毎晩寝る直前に、手鏡に自分の顔を映して 鏡に映る眉間に暫く集中する 集中して来たところで、鏡に映る顔(眉間)に向かって 例えば、 「お前は(君は、あなたは)、英語(数学等)が好きになる」 と小声で呟き暗示をかけるのです きちんと暗示をいれる事ができると、半年くらいで気持ちが変化してくるようです 〜以上、参考まで〜