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アルコール依存症の父(長文)
こんばんわ。 類似した質問もありますがすいません。 私の父はアルコール依存症です。 普段や少量のお酒のときはとてもやさしい父なのですが、2日に1回休みがあるのでその日は昼間からのみ、夜遅く泥酔した状態で家に帰ってきます。 おとなしく寝てくれればいいのですが、そんな父に母も嫌気がさしていてついつい母が怒ると、口論となりひどいときにはガラスの灰皿やいすを投げつけられたこともありました。 本人は仕事のストレスで『俺の楽しみをとるのか?!』と怒鳴りつけたり、束縛するな!とか母の昔の話(離婚していた時期があり・・)などねちねちと文句を言い出します。 まず、飲んで帰るとベットにはいってからも『帰れ!』とか『頭がおかしい!』とか言っているのは幻覚でしょうか? 母はもう一緒に暮らしたくないと話すのですが、父はそんなことを言っているが俺がいないとだめなんだみたいなことを言います。私は母に賛成で一緒にいる必要はないと思いますが(私は父と4歳~23歳まで一緒に暮らしていなかったので)ひとつ心配があります。 それは私が結婚してよそに行ってしまった時のことです。私は母が非常に大切なので、ひとりにさせたくないんです。でも恋人は県外、どうにもできません。 (ちなみにひとりっこです) 私の理想は父と母に平穏に老後を送ってほしいということです。その為に父と母はよりを戻したはずなのにお酒のせいでぐちゃぐちゃです。 それで言ってもわからない父にアルコール依存症についてわかりやすい資料をネットでさがし仕事前に渡そうと思います。なにかいい資料はあるでしょうか? 父はなにより私に弱いので、これで前向きになってくれれば、保健所や断酒会を考えています。 でもムリなら別居ということになると思います。 皆さんはこの話にどう思われますか?率直に感想だけでもかまいません。ご意見を下さい。
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- oytym114612
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私の夫もアルコール依存症です。 なので、あなたのお母さんの気持ちがよくわかります。私も、同じような事でずっと悩み苦しんで来ました。 仕事が休みの日は、一日中飲んで私や娘が、どんなにやめてほしいと頼んでも飲みつずけ 「うるさい!ほっといてくれ」と言いました。でも、ほっとくわけにもいかず何度も言い合いをし、ケンカもしました。 そうしているうちに、夫の症状はどんどんひどくなり私の手にはおえなくなりました。 飲んで記憶がなくなるので本人は誰にも迷惑はかけていないと思っています。そして、私や娘の話は大げさに 言っていると思って、真剣に聞きません。 この数か月は特にひどく、「もう、どうでもいい」「死ぬから、ほっといてくれ」と何度も言われました。 暴言、暴力もありました。こんな生活を5年ぐらいしていました。 私たち家族は、アルコール依存症について調べ勉強しわからない事は専門の病院に行き聞きました。 もちろん、病院に一緒に行き診察してもらい、薬も飲んでいます。 本人も鬱・アルコール依存症なのは頭では理解しています。でも、やめられない。 断酒会に行こうと言っても嫌だと言って行きません。 もう、疲れはてどうしていいかわからなくなり、親や兄弟姉妹に相談しました。助けてほしいと頼みました。 別居・離婚も考えましたが、娘達が「お父さんがお酒をやめて、また前みたいに楽しく暮らしたい」と言うので 夫がお酒を飲んでいない素面の時に、みんなで話をしました。 まず、夫の気持ちを時間はかかったけど聞いていきました。何度も口をはさみそうみなりましたが、我慢しました。 そして、これからどうするのが一番いいのかを夫に話してみました。 家族の話し合いの結果入院するのが一番いいとなり、納得してくれるまで何度も話し説得しました。 最終的には夫も納得し、入院してお酒をやめるように頑張ると言ってくれました。 今夫は入院してお酒をやめれるよう頑張ってます。 もっと早く周りの信頼出来る人に相談していれば良かったと今は思っています。そうすれば、こんなに長い間苦しまないで すんだのかもしれません。 やっと一歩踏み出せたところなので、これから家族で協力して夫の病気が少しでも良くなるように、家族会や断酒会に行き 勉強して行こうと思っています。 あなたの悩み解決にはならないと思いますが、少しでも私たち家族のことが参考になればいいなと思います。
アル中は脳の病気です。奇跡でもないかぎり治らないと思ったほうがよいかもしれません。治そう治そうと思っているといつまでも望みがかなえられないことになりあなたの人生がつまらなくなります。とんだ病気にかかってしまったなーと、開き直りな心もあったほうがよいです。若くして親がガンなど不治の病にかかってしまう人というのは少なくないですから。希望もないけどどんな難病でも生きてるだけでずっとまし・・・。 「どう思われますか?」ということのなので、以下、思うことを書きます。 お父様の暴言はすべて、脳の病気によるものなので、絶対に真に受けないようにしてください。人は酔うと本音が出るというのは間違いです。酒で脳が異常な活動をし、しらふの本人が思いもよらないことを思考してしまいます。 酒で暴言をはくタイプは、アルコールで脳の中の好き嫌いの感情をつかさどる偏桃体だとかという部分が最大限に活性化され、原因もないのに最大限の怒り、恨みを感じてしまうに違いないです。それを受けて、論理的に思考する部分(大脳皮質)は矛盾を解決するために、目の前にいる人が自分にひどい迷惑をかけていると錯覚してしまうのだと思います。あるいは幻覚を見てしまうのでしょう。 気をつけるべきなのは、たまたま、お父様の発言が、あなたやお母様がなんとなく日頃引け目に感じていることや過去のことを鋭く指摘するようなものだった場合、ああやはりそう思われていたのかと思ってしまいがちなことです。どんな残酷なことをずけずけと言われても、気にしないようにしてください。心を傷つけられて気にすんな、とは、ひどい助言ですが、相手が病気なので仕方がないです。繰り返しますがお父様の本心ではなく、病気の脳が勝手に記憶を組み合わせて「最大限の恨み」の作り話をしているのです。 あなたは結婚するしないにかかわらず家を出たほうがよいかもしれません。お母様もあなたがそうして自立すれば、すっきりと別居するかもしれないし、あるいは夫婦だけになることでけんかしながらもうまくやっていくかもしれません。あなたがまだ学生ならば、かわいそうですが就職するまで我慢ですが・・・。 アル中という病気の親を持つ子は被害者ですが、あなたの心を本当に傷つけているのはお父様の暴言ではなく、お母様がお父様の悪口を、お父様の愛娘であるあなたに話すことではないでしょうか? お母様にとってお父様はもともと他人ですから悪口を言うことに抵抗がないと思いますが、それを聞かされるあなたは、お父様から暴言をはかれるお母様以上に、傷ついていますよね。 お父様と大人同士の契約として結婚したお母様ですから、冷たいようですがあなたがお母様の人生を心配するのは余計なことです。 いちおうきちんと育てられて立派な大人になったあなたは、ご両親の結婚関係や人生の過ごし方に口を挟む必要はありません。 たとえばあなたの結婚相手がアル中になってしまったら、そこで離婚するか耐えるかはあなたの責任であり自由です。もし子供がいて子供のために耐える、としたら、それもあなたの選択する人生です。 (責任といっても、女性は弱者なので金銭的、環境的な助けは周りにおおいに求めてよいと思います。) ご両親にとって一番幸せなのは、あなたがご両親を心配して近くにいることではなく、ご両親のことを忘れてどこかで自分の人生を楽しんでいる、それを風の便りに聞く、そんなことです。がんばってください。 それでは。
- this
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私は、この質問文をご両親に見せてあげたいですね。親思いで嫁入り前の娘の苦悩を、ご両親はどう受け止めるでしょう。 アルコール依存症は外野がいくら言っても抜け出すことはできません。本人の決意次第です。「余生は自由に酒を飲みたい」なんて自己中心的な甘いことを少しでも考えていたら、断酒の決意にはおぼつかないでしょう。 このご両親の問題は夫婦問題でもあり、嫁入り前のあなたが背負える問題ではないと思います。もちろん、アルコール依存症の資料や保健所、断酒会への手配をお手伝いするのはよいでしょう。でも、つらいでしょうが、ご両親には距離を置いて見守るスタンスが、今のあなたの立場として一番ふさわしいと感じます。
- maya817
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私の父もアルコール依存症でした。いつも飲みすぎて体調を悪くして寝込めばなおる程度でしたがあるときから幻覚がみえるようになって、人がいるとかケーキがあるとかわからないことばかりいいだしました。目もすわってしまい普通ではなかったので母が病院へつれてこうとするとどこも悪くないといって怒りました。なんとか説得して病院につれていったのですが時すでに遅く急性肝硬変で父は帰らぬひとになりました。なので質問者さんにもこのような経験はしてほしくないのできちんと病院へいったりして改善してほしいです。お酒って恐いですね・・・。
- Syo-ya
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一番の問題は、泥酔した状態の時に、暴れたり、暴言を吐いたりしているから、お母さんとトラブルになることでしょうか? もし、その点だけでも改善されれば(大人しくなれば)ちょっとはマシになるんでしたら、2~3ヶ月の間、ビデオカメラで泥酔状態を撮影して、それを見せてみたらどうでしょうか? 相当ショックを受けると思います。 「穴があったら入りたい状態」になるかも知れません。 ついでに、お母さんも、自分の言動を恥じるかも知れませんね。 ショック療法です。 あと質問者さまが結婚していけば、お父さんの心境にも変化があるでしょうし、年齢という肉体的変化も確実におきているんです。 それらを計算にいれれば、少しずつ大人しくなるようにも思います。
- karai
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アル中本人です。断酒して1年余りになりますが、本人の「酒をやめたいという願望」がでてくるかどうかの一言につきます。私の場合、最後はもう生きることも死ぬことも出来ない状態になりました・・・(私の行っている自助グループAA、でいうところの底つき)しかし、これは本人しだい、周りの人間がうるさく言えばいうほど、確実に飲むでしょう。家族に出来ることは、たとえば、アラノン(家族会)やオープンミーティングに参加されてみて、アル中の心理を少しでも感じとれるよになること、後は祈るしかないですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。断酒1年。すばらしいですね。やはり『死』を感じないと、やめる決意はできないのでしょうか?普通は・・。酔ってないときも『いつ死んでもいい』とかいってますから、お酒に逃げてしまうんでしょうかね。
- aataretare
- ベストアンサー率36% (34/92)
こんにちは。私はアルコール依存症の本人で、断酒して何年かたっています。 父親もアルコール依存症です。父はお酒を止めていません。 子質問者酸の今の環境は、子供の頃の私んちの状況みたいな感じがしました。 うちは別れませんでしたが。 えっと、まず依存症本人の立場から。 家族に、『あなたは依存症だから酒止めなさい。』といわれてやめるアル中はいません。「お前たちのためにわたしは仕事しているだから飲んでどこが悪い。」「自分の金で飲んでどこが悪い」っていうような自己中な考えかたにプラスして、酒を中心にしか物事を考えられなくなっているので、いっても反発されるかやり込められるだけではないでしょうか。 本人に少しでも酒を止める気があれば別ですが。 それよりも、#2の方のいわれるように、まず、家族の法が「アルコール依存症とはどのような病気か」を学ぶのが先です。 なぜかというと、アル中は家族や回りをどんどん巻き込んで悪化して行くからです。家族も知らないうちに巻き込まれて、共依存やイネイブラー(尻拭いをし続ける人)なって、本人の酒飲みを結果的に助けてしまうという悪循環に陥ることが多いからです。 家族としての立場からは、 まず、自分たちを守るのが先です。 とにかく、本人の事はどっかに置いといて、自分たちが本人の病気に巻き込まれることなく安全にしてこころやすらかに暮らせる環境を手に入れるのが最優先です。 同じ悩みを持つ家族のための自助グループ(アラノン)や、断酒会(家族も本人も参加OK)にいかれるのが一番お勧めです。それと同時に、もよりの精神保健福祉センターに本人の事は相談をするとよいです。 アルコール依存症は、本人が酒を止める気にならなければ医者や医療関係者、福祉関係者にもどうにもできない病気です。手助けをすべて拒んで、酒にすがります。酒に支配されて入ます。麻薬に支配されているジャンキーと一緒です。少なくとも私はそうでした。 この間、家族のできる事は、巻き込まれないようにして、本人が酒を止める気になる日が来るのを祈ることだけです。 下記のアドレスから、自助グループが検索できます。 AKK(アディクション問題を考える会) http://www.akk-jp.org ASK http://www.ask.or.jp/
- 参考URL:
- http://www.ask.or.jp/
お礼
ご回答ありがとうございます。本人・家族の立場で書いていただいて、大変参考になりました。昨日も酔って帰ってきたのですが、とりあえず、母と完全『無視』で突き通してみたところ、すごすごと寝ていました。必要以上に問いただすのをやめてみようと思います。
- hamaazami
- ベストアンサー率50% (2/4)
まず、あなた自身がアルコール依存症について勉強してください。 お父さんに分かってもらうのも大切ですが 、まず、あなたやお母さんです。 敵(アルコール依存症)を知り己を知れば百戦危うからずです。 あなたとお母さんが2人だけで先に保健所や断酒会に行くのも良いと思います。 周りを協力者で固めることです。 できたら、お父さんに影響力のある人、お父さんの両親とか 兄弟、上司とかに アルコール依存症のことをわかってもらい味方になってもらうのです。 ま、理想ですが・・・・。 ・・・でも感じからすると・・・ お母さんが一番わかってもらえなさそう・・・ がんばれ~~。 わかりやすい資料ということですが これなんてどうでしょう? アルコール依存症のM、N、Oの所を見てください。 http://www.kirin.co.jp/about/knowledge/abc/ それと家族が読むととっても良いと思う本があります。 http://www.kirin.co.jp/about/knowledge/abc/ 「あなたが変わる家族が変わる」 「家族に贈る回復の法則」 二冊とも読みましたが良い本です。 幸せな花嫁さんになってください。 お祈りしています。
お礼
ご返答ありがとうございます。まず、母に私からアルコール依存症について話すことにしました。二人とも頭にかっっと血がのぼるタイプなので先が思いやられます。本も参考にさせていやだきます。ありがとうございました。
- hijyousyudan
- ベストアンサー率12% (342/2653)
断酒しかないですね。 断酒しなければ離婚という厳しい条件を突きつけるしかないと思います。 飲まなければ良い人なんですから・・・
お礼
ご回答ありがとうございます。やはり、お酒の量を減らす・・・などと甘いことは言ってられませんね。話し合ってみます。
お礼
ご回答ありがとうございます。Syo-ya さんのご意見。参考になりました。ビデオはいやですね。本人はものすごく恥ずかしいと思います。手段として考えて見ます。ありがとうございました。