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日本の産業構造が非常に高度化し過ぎてしまい
凄く高度な仕事※管理的業務、スーパーの店長や、携帯の代理店契約、損害保険の請求などなど、と、本当に底辺で最低賃金の仕事、ゴミ収集やトイレ清掃、食品工場の製造ラインみたいに2択だけになってしまい、中間の仕事がなくなってしまった→途上国は製造業などは軒並み流出、のですが、これからどう生きれば良いですか? データー入力とかそういう仕事も、海外へ流れてしまった。
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スーパーの店長や損害保険の請求がそんなに高度な仕事なのかと思う部分はありますけれども、昔からブルーカラー、ホワイトカラーといって仕事は「知的なお仕事(ホワイトカラー)」と「肉体労働(ブルーカラー)」に大別されています。白か青だけで三色はないんですね。 あと日本は現在かなり深刻な労働力不足です。飲食店に行って、店内をほんの2、3人のスタッフが独楽ねずみのように動き回ってるってことがよくありますよね。注文したくてもみんな忙しそうで来てくれないとかね。最近はチェーン店ではタブレットで注文することが一般的になりましたから「店員が呼べない」ということはなくなりましたが、最近急速にこのタブレット注文システムが普及したのはそれだけアルバイトやスタッフの確保が難しくなったからです。 今や東京や横浜のような大都市でも、バスの運転手さんが足りなくて便数を減らさないといけない状態になっています。 業種を問わずチェーン店ではあえて定休日を設けて、その定休日にその店舗のスタッフを別店舗への応援に回すことで過重労働を防いでいる、というところも出てきています。それこそコロナ前には考えられないことでした。 質問者さんは清掃業などを底辺で最低賃金の仕事っていうけれど、決してそんなことはないです。なってくれる人がなかなかいないから、賃金はそこそこあります。「みんなが嫌がる仕事はド底辺で、そういう仕事は賃金も安いに決まっているだろう」という思い込みは、無知からくる差別以外の何物でもないですよ。
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- ミッタン(@michiyo19750208)
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隙間産業を狙えば、仕事はナンボでもある
- staratras
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日本には職人が貴族にならって和歌の出来ばえを競う「歌合せ」をするという趣向の絵巻物がありますが、その中でも最古とされる「東北院職人歌合絵巻」(鎌倉時代)では、経師(表具師)を判者に、左に医師、鍛冶、刀磨(とぎ)、巫女、海人、右に陰陽師、番匠(建築職人)、鋳物師、博打、賈人(商人)と、10人(判者も入れると11人)の職人が登場します。 何を言いたいかと言うと「現在の日本の職業のかなりの部分はその起源が古代・中世にあり、栄枯盛衰や内容の変化・発展はあるにせよ、簡単にはなくならない」ということです。さすがに公式の「陰陽師」は現代にはいませんが、そのほかの職業に従事する人は700年後の現代にもいます。 確かにAIやロボットなどの導入で代替できる業務は多々あるでしょうが、コストの問題もあり、全面的な置き換えは不可能です。また今のところは多くの人が、「人間でなくては困る」「人間にやってもらいたい」と考えている仕事が少なからずあります。さらに日本では少子化と高齢化によって「労働年齢人口」がどんどん少なくなっていきます。また「中間の仕事」の意味も具体的な内容も時代によって変化していて、なくなる仕事が増える一方で新たな仕事も増えています。 例えば放送局でニュースの動画がフィルムからビデオになると、当然「フィルム現像」という業務はなくなりましたが、「ビデオ編集」の仕事が生まれました。現像したフィルムの現物を切ってつないでいた「フィルム編集」とは異なり、「ビデオ編集」は電子的な切り貼りやコピーの世界で映像も音声も自由に編集できるため、格段に「できること」「やらねばならないこと」が増えました。 更にデジタル化で格段の進歩を遂げたことはご存知のとおりで、ユーチューバーなど昔は想像もできなかった職業が生まれたのもこの延長線上にあります。 明治時代の後半には電話がありましたが、電話局の交換手に依頼して接続してもらうシステムでした。このため「電話をかけることができる」のが一種の特技とされ就職に有利だったと言われています。 昭和になっても回答者が就職した当時は職場にはワープロもパソコンも一台もなく、書類は(ごく一部を除き)ほとんど手書きでした。まもなくワープロやパソコンが導入されましたが、導入当初は「パソコンが使える」だけで職場で一目置かれ、頼りにされていました。(エクセルもワードも使われていなかった時代で、8インチのフロッピーディスクに文書を保存していました。) 結局のところ、いつの時代でもその時代の半歩先を歩んでいれば(少なくとも時代に遅れを取らなければ)特別に心配することはなかろうと思います。
- 芙蓉の華(@purimuro-zu)
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自分には出来るが人には出来ない仕事が一番いいですね。 この世に楽な仕事はない という本もありますし 難しすぎて人には出来ない でも自分には出来る 人が嫌がって人にはできないでも自分には出来る 能力的に自分に合っているが人には出来ない 探せばいろいろ有ります
お礼