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- Nakay702
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回答No.3
以下のとおりお答えします。(考え方のみを箇条書きします。) ①伸びの長さを比で考えます。つまり、「ある重り」で伸びる比はAが1なら、Bが4になる。 ②ということは、Aを1の力で引っ張った時に伸びる長さは、同じ力でBを引っ張る時に伸びる長さの1/4である。 ③A'とBとの頂点から垂直に降りる線と、それぞれのつまむ点を結ぶ線との2本の補助線を引いて、それぞれを引っ張った時にAに働く力を考える。 ④垂線の左右にできる2つの三角形は、それぞれ60°の頂角を持つ直角三角形である。 ⑤A'とBとを同じ力(例えば1の力)で引っ張った時に、それがAを引っ張るのに働くりは(もちろん2ではない)、三角関数または60°30°90°の直角三角形の各辺の比によって計算できる。 ⑥そうやって算出された合力がAを引っ張る力となる。 ⑦Aの伸びと、Bの伸びとが同じになる時の「合力」は、(Bを1の力で引っ張ったとすれば)4の力が必要となる。 ⑧その時A'の伸びがどのくらいになるかは、②④⑤⑥を逆算していけば計算できると思います。