• ベストアンサー

文法が、とにかく苦手なもので、ご教授ください。主語、述語等

中国の友人に質問されましたが、私は日本人であるにもかかわらず、どうにもはっきりと答えられずに、困っています。ご教授よろしくお願いします。 「下記の文章での、主語、述語、補語、目的語、連体修飾語、連用修飾語、独立語は、どれ?」と、質問されたのですが、恥ずかしながら、わかりません。 『種種の科学や工学と関連を持ちつつ、興味ある1個の学問的領域を形成する』と、言うものです。

  • ohyoi
  • お礼率83% (97/116)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.4

優れた(連体修飾語)    小説は(主語) 作中人物の(連体修飾語)    言動や(補語・「表現で」と並列) 巧みな(連体修飾語)    表現で(補語)    読者に(補語) 深い(連体修飾語)    感動を(目的語)       与えます(述語) ですね。

ohyoi
質問者

お礼

びっくりしました。 素早いですね。 ずばりの回答、助かりました。 どうもありがとうございました。

その他の回答 (4)

noname#16307
noname#16307
回答No.5

中国人に文章を教えるなら英語の文法で説明するほうが楽かもしれませんよ。 私は日本人ですが文章を読むときは英語的な文法に沿って考えるほうが楽です。 「優れた小説は」→S 「作中人物の言動や巧みな表現で」→副詞(「与えます」という動詞を修飾するから) 「読者に」「深い感動を」→O 「与えます」→V 質問の答えになってなくてすみません。

ohyoi
質問者

お礼

お手数をおかけいたしました。 中国の友人にも、解答することができ、ちょっと鼻が高いような・・・ どうもありがとうございました。

回答No.3

質問の「主語、述語、補語、目的語、連体修飾語、連用修飾語、独立語」を「文の成分」と呼びます。 基本的には次のようなものだと考えてください。 1 主語 「~が」 2 補語 「~に・~と・~から」など(英語の場合と大きく異なります) 3 目的語 「~を」 この3種の成分の「~」の部分は「名詞」です。また後に続く「助詞」は、発言の中の重要度などによっては、「は」「も」「だけ」「しか」などに置き換わっていることもあります。 4 述語 動詞(+助動詞など) 「走る」      形容詞(+〃)    「美しい」      形容動詞(+〃)   「静かだ」      名詞+「だ/である」(+〃)「人間だ」 5 連体修飾語 上記1~3の意味を限定する      名詞+「の」      動詞・形容詞・形容動詞の連体形      連体詞 (「ある人」の「ある」など) 6 連用修飾語 上記4の意味を限定する      動詞・形容詞・形容動詞の連用形      副詞 「ゆっくりと」 7 独立語      接続詞 「そして」「しかし」      感動詞 「はい」「ああ」 さて問題の例文ですが (主語なし) 種種の(連体修飾語)    科学や(補語・「工学と」と並列)    工学と(補語)    関連を(目的語)            持ちつつ(述語・「形成する」と並列)、 興味ある(連体修飾語) 1個の(連体修飾語)    学問的領域を(目的語)            形成する(述語) と分析できます。「興味ある」については異論があるかもしれません。 ちなみに、述語が二つありますが、この場合は並列の関係でこのような述語の組み合わせでできた文は「重文」と呼ばれます。 これに対し、「私が投げたボールをあなたが受ける。」のような場合は、 a 私が(従属節の主語) b 投げた(従属節の述語)    a+b 私が投げた(従属節全体・連体修飾語)           ボールを(主節の目的語)           あなたが(主節の主語)               取る(主節の述語) 「投げた」という述語は「ボールを」を修飾することによって「取る」という述語に従属しています。 こういう文を「複文」と言います。 述語が一つしかない(あるいは一つもない)文は「単文」です。

ohyoi
質問者

補足

わかりやすい回答。ありがとうございます。 補足というより訂正なのです。 申し訳ありません。 問題が間違っていたようです。お尋ねした文章は、まったく関係が無く。 『優れた小説は作中人物の言動や巧みな表現で読者に深い感動を与えます』 と、言うのが問題だった様です。 大変申し訳ありませんでした。 ご気分を害していなければ、もう一度、ご教授、お願い、出来ませんでしょうか。

  • gotodeki
  • ベストアンサー率30% (24/80)
回答No.2

一般に、主語を見つけるときは、述語を先に見つけるという手法があります。 この文の場合、述語は「形成する」だと思います。 つぎに、「何が」形成するのか、に当たる部分が主語となるのですが、この例文だけを見ると主語はないのではないのでしょうか。あえて主語とするなら、「種種の科学や工学」が「形成する」と考えられなくもないですが、少し無理があるようです。 補語は、「問題を解いてみる」「問題を解いておく」の「みる」や「おく」にあたる言葉ですが、この文では使われていないようです。 連体修飾語は体言(名詞・代名詞)を修飾することをいいますが、「種種の」が「科学や工学」を、「1個の」が「学問的領域を」をそれぞれ修飾している連体修飾語となるでしょう。 連用修飾語は用言(動詞・形容詞・形容動詞)を修飾することをいいます。この場合は、「関連を」が「持ちつつ」を、「学問的領域を」が「形成する」を修飾する連用修飾語といえると思います。 独立語は、「あら・おい・○月」などのように、他の文節と関係を持たない語をいいますが、この例文には使われていないようです。 目的語?これは英語などの文法ではよく問われますが、日本語の文法で目的語というのは勉強不足で正確なお答えはできません。 あえていえば、「関連を」「学問的領域を」になるのでしょうか。

ohyoi
質問者

お礼

『一般に、主語を見つけるときは、述語を先に見つけるという手法があります。』 なるほど、と、思いました。 大変助かりました。 ありがとうございました。

ohyoi
質問者

補足

わかりやすい回答。ありがとうございます。 補足というより訂正なのです。 申し訳ありません。 問題が間違っていたようです。お尋ねした文章は、まったく関係が無く。 『優れた小説は作中人物の言動や巧みな表現で読者に深い感動を与えます』 と、言うのが問題だった様です。 大変申し訳ありませんでした。 ご気分を害していなければ、もう一度、ご教授、お願い、出来ませんでしょうか。

noname#16307
noname#16307
回答No.1

この文に主語はありません。 前後がわからないと答えられないのですが、学問的領域を形成する「人」が主語かもしれませんし形成する「物」が主語かもしれません。 いずれにせよ前後の文のなかに主語がかかれていると思います。 あとは「種種の科学や工学と関連をもちつつ」が連用修飾語、「興味ある1個の」が連体修飾語「学問的領域」が目的語、「形成する」が述語だと思います(大昔の記憶によれば)。

ohyoi
質問者

補足

わかりやすい回答。ありがとうございます。 補足というより訂正なのです。 申し訳ありません。 問題が間違っていたようです。お尋ねした文章は、まったくの勘違いだったようで。 『優れた小説は作中人物の言動や巧みな表現で読者に深い感動を与えます』 と、言うのが問題だった様です。 大変申し訳ありませんでした。 ご気分を害していなければ、もう一度、ご教授、お願い、出来ませんでしょうか。

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