- ベストアンサー
入学金返還訴訟をする人って?
いわゆる 「スベリ止め」 の大学に納めた入学金や授業料の返還をめぐって訴訟が相次いでいますね。 実は私も入学金 (授業料納入の義務はなかったです) を払った後で、別の本命の大学に合格できたため、収めた入学金を放棄した経験がありますが、浪人しなくてもよいと思える精神的安堵感はお金に代えられないものがあったように記憶しています。 ある意味では一生を左右するかもしれないわけですから ・・・ 一方、訴訟の是非は別として、原告の年齢を見ると、大学を卒業して何年も経った人が多いようです。 そこで不思議に感じたのですが、何年も昔に納得ずくで収めた入学金を、今頃になって、「返せ」 と訴訟を起こすというのは、どのような背景や目的がある人たちなのでしょうか? 入学金といっても、せいぜい20~30万円の返還のために、時間も手間もお金もかけて、何年越しの裁判をするのですから、よほど強い動機が無ければ出来ないように思います。 それに 100% 勝訴するかは誰にも分からないのですよ。 一体、何のためなんでしょうか? 一般の詐欺事件に遭った被害者とか、公害問題の原告団とは全く違うように感じています。 どなたかお教え下さい。
- その他(社会問題・時事)
- 回答数3
- ありがとう数7
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
年齢についての疑問のお答えは簡単かと…。 最近の訴訟の原告は確かに卒業後何年もたって いる人が多いですよね。これは、それらの人が 大学を受験した当時には「消費者保護法」がな かったからではないでしょうか。エステや英会 話で長期のクレジット契約が問題となり成立し たあの法律です。 また、あなたおっしゃるとおり、滑り止めによ る安心感の代償という考え方は裁判所も同様で 、入学金の返還は認めていませんよね。すべて 授業料の返還です。個人的にはこの判例の流れ が妥当かと思っているのですが。
その他の回答 (2)
- neumann
- ベストアンサー率39% (900/2303)
確か入学金返還に関しては「変換の必要はない」という判例があったように思います。(うろ覚えです) 入学金は他大学に落ちたときのための保険料のため、払っても仕方が無いというのが裁判所の見解だったような・・・ さて、最近問題になっているのは入学金ではなく「授業料」です。 大学によっては最初に入学金の他に授業料(数十万円~100万円以上)も払う必要があるそうです。授業を一切受けてないのに授業料を取るのはナンセンスです。さすがにこれは返還する判決が出たと思いましたよ。
お礼
そうですね、受けてもいない授業に対して授業料を納めさせるのは、いかに保険料といっても、やりすぎでしょうね。 ご回答ありがとうございました。
- gamasan
- ベストアンサー率19% (602/3160)
1番さんの答えが明確ですね。そもそも授業を受けないのに 授業料を先に取っておくという考えがおかしい というのが最近の判例です。 訴訟の動機は まずこの問題の発端は現役学生から 始まりましたよね そしてそのほとんどが認められて 勝訴しています。(授業料の返還) となると すでに入ってる人も「俺らも訴えたら 返ってくるんや」と思うのが人の常だと思われます。 この問題の時効が何年なのかはわかりませんが いくらかでも返ってくる可能性があるなら 訴えたい気持ちになるのは普通の心理だと思いますよ まぁ一方でそのお金をあてにしていた学校側は 経営的に苦しくなりますし「滑り止め」に使われたんだから ふんだくってやれ という心情はなんとなくわかりますがね 入学辞退者からはキャンセル料(迷惑料?)を取ります って書ければいいんですけどね。
お礼
ご回答、有難うございました。 私も授業料については 返還してあげた方がいいように感じています。 入学の権利の保留だけだったら、入学金の納付だけで充分なように思います。 ところが弁護団のHPなど見ると、入学金の納入義務まで 「ボッタクリ」 としていますので、ボッタクリはどっちだ、と感じてしまいました。 また、あまりギュウギュウにやってしまって、私立大学の 運営が難しくなれば、結局は 「私学助成金」 という形で 何の関係もない人が納めた税金がその大学に行くだけの話なので、 どちらが正解かよく分からないような印象を受けています。
関連するQ&A
- 入学金の返還について
先週、ある大学の入学金を支払いました(授業料等その他のの納入は来週が支払期限となっているのでまだ未納です。今後も納入しないつもりでいます)が、今週、第1志望の大学に合格したので、入学辞退したいと思います。 入学金を支払ってまだ、1週間しか経っていませんので(理由になるかどうかわかりませんが)、是非、返してもらいたいのですが、無謀な希望でしょうか? 要項には、3月31日までに辞退した場合は、入学金を除く納入金を返還しますと記載されています。 しかし、入学金納入期限が、近隣にある私の第1志望大学の合格発表日を意識されたものとして設定されているような気がして、弱みに付け込まれた気がして、納得がいきません。 確かに、私も第1志望大学に合格できる自信がなかったので、その合格日前に期限であった大学の入学金を仕方なく支払ってしまったのですが、悔しくてなりません。 皆さん、どう思いますか?自分では客観的判断ができません。宜しくお願いします。
- ベストアンサー
- その他(暮らしのマネー)
- 入学辞退時の授業料の返還請求に付いて
慶應義塾大学に2012年9月帰国生入試で合格し、入学金と授業料を払いました。本人は国公立の受験も希望しており3月に受験します。若し合格した時は、3月上旬に文書で辞退届を出せば、入学金は返らないと思いますが、授業料は,返えして貰えるものなのでしょうか。納入金は理由の如何を問わず返還しないとなっています。
- ベストアンサー
- 大学受験
- 大学入学後、すぐに辞めた場合、入学金は返還されますか?
たとえば、大学へ入学して授業を一日受けただけで辞めようと考えて自主退学をした場合、 入学金や学費はお願いすれば返還されることも可能なのでしょうか? 法律的にはどうなのでしょうか? よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 大学・短大
- 入学金納付前の入学辞退
大学に合格したのですが都合により入学を辞退しようかと考えております。 大学の募集要項で入学辞退についての欄を見ると、 「〝納入済み〟の学費等納付金のうち入学金以外を返還します。」 とかいてあるのですが、私はまだ入学金を含めた学費等納付金は納入していません。 この場合、入学金はやはり納入しなければならないのでしょうか。
- 締切済み
- その他(受験・進学)
- 入学金および授業料について
金城学院大学の入学資料を見ていて疑問に思ったんですが第一次手続(入学金の納入)が20万、第2次手続(前期授業等の納入)が 59万3900円(これは授業料、施設設備費、諸会費込みで),それから後期授業料等の納入(11月)が57万2500円とあり初年度の納入総額が136万6400円、第2年次以降の納入年額が114万5000円とあるんですが、この学科は4年制なのになぜややこしく前期と後期に分かれえて書かれているんでしょうか?1年度は入学金を除いたら116万6400円なのに2年時以降は114万5000円と異なるのはなぜですか?ここがわかりません。 1年度納入金は116万6400円で入学金を入れると136万6400で2年、3年、4年は114万5000円ということですよね?となると4年間の大学の費用は合計468万1400円かかるということになりますよね?本当に無知ですいません。教えていただけたらうれしいです。よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 大学・短大
- 専門学校の入学金返還について
エステの専門学校に入学金を支払ったのですが、その後別な学校に行きたくなりました。しかし、「一旦納入された入学金は返金できない」とのことでどうしようかと考えていたところ、このサイトで返金されるかもとの回答を発見しました。私の場合はどうなのか教えて下さい。授業は10月1日からはじまり、入学金は21万円です。
- 締切済み
- その他(法律)
- 敷金返還 通常訴訟について
敷金返還 通常訴訟について 先日165000円預けていた敷金のうち退去後19000円しか戻ってこなかったため、内容証明を送って少額訴訟を提起しました。 特に損傷したものなどはなく、退去時にも基本的清掃は済ませておりました。ただ喫煙していたため、クロスに黄ばみはありました。 居住年数は7年弱でした。 少額訴訟提起後、被告である大家から通常訴訟に移行されました。 最初の口頭弁論期日の日被告である大家は欠席のもと、次回準備書面を提出するよ う私に言われ、数日後提出しました。 第二回口頭弁論期日の3日前に裁判所からの連絡があり、被告が弁護士に委任した事、弁護士が期日に出頭できないため、第二回口頭弁論期日を1ヶ月以上後の日にちに変更になることを告げられました。 正直弁護士にまで委任してくるとは思わなかったので、びっくりしました。 やはり私も弁護士などに委任しなければ勝訴することは難しいのでしょうか。 ちなみに被告の弁護士による準備書面には原告の請求を棄却する。、 訴訟費用は原告の負担とする。と書かれてました。 私的には全額返ってこなくともいくらかは返して欲しいという思いで提起しました このまま一人でやっても全く返ってこないということもありうるのでしょうか? 詳しい方いらっしゃたら宜しくお願いします。
- 締切済み
- 賃貸・アパート
- 民事訴訟において1人で戦うには…
今月、地裁にて民事訴訟が開かれます。 私が原告、被告は専門学校で先方は被告代理人として弁護士を付けて来ました。 本訴訟は被告が大変理不尽で事実と異なる理由を付けて資格取得をさせなかったために起こしたもので、原告としては授業料の返還や実習先手配などを求めています。 調停においては被告は一部の授業料返還などには応じていましたが、それ以外は平行線。仕方なく民事訴訟に踏み切る決断をしました。 なお、今回は単純に金銭だけを求める訴訟ではないため少額訴訟ではなく通常の民事訴訟にしています。 被告代理人の弁護士からは漸く訴状に対しての反論書のようなものが証拠を添えて自宅に郵送されて来ましたが内容があまりに酷く愕然。100%こちらに非があるというもので事実に反することまで証拠として挙げて来ています。 また調停時に被告が譲歩した一部授業料返還も撤廃、全面的に争う構えとなりました。 原告は一個人であるために弁護士費用を捻出するのはかなり困難です。 今後、一個人が法律のプロである弁護士相手に戦う構図になるため、勝訴まで持ち込めるかかなり萎縮してしまっているのが正直なところです。 ですが、当時の受講生たちから証言が取れれば、被告が証拠として挙げたものは事実に反すると証明してくれると期待していますが連絡先が全く分かりません。 このような状況で裁判期日を迎える訳ですが、一個人のみで裁判を進める上でのアドバイスがございましたらぜひともご教授下さい。どんなに些細なことでも構いません。 裁判自体、全くの未経験で無謀だったのかもしれませんが、ここまで来た以上やるしかありませんので。 何卒、よろしくお願い申し上げます。
- ベストアンサー
- その他(法律)
- 敷金返還少額訴訟→勝訴後…???
2月に1年半入居した貸家(不動産屋仲介物件)を退去後、なぜか退去の立会不要とされ、半月ほど音沙汰がなく精算を待たされたあげく、約20万の敷金を返還どころか修繕費として約6万円を請求されました。 クリーニング代は差引かれても文句をいうつもりはなかったのですが、日常生活で起こる傷等は本来家賃で賄われる物なのに、廊下に傷があったから床を張り替え(傷はありませんでしたし使用していない部屋の入口でした)、破れている障子は2枚こちらで確認しましたがなぜか全部張替等、金額もわざと高い業者に頼んだかふっかけともとれる、不当な請求に納得がいかなかったので1度は普通郵便で敷金返還を請求しましたが無視され、先日今回このお願いに応じてくれるなら一般的なハウスクリーニング代+浄化槽清掃代の約10万を差引いた約10万を返還してほしいと2週間の期限をつけて内容証明を発送しましたが、直接連絡は無く、私と大家の仲介をしている不動産屋に今になって立ち会いをして話をしたいと大家が言い出したので、退去直後ならまだしも3ヶ月たった今立ち会いをして話し合っても解決しないと思いただいま少額訴訟に向けて準備中ですが、勝訴後本当に敷金が戻ってくるのかとても不安です。 大家は無職ではないのですが財産差し押さえは訴訟とはまた別と聞きました。勝訴しても、これだけ書面を送っても音沙汰がない上、不動産屋に自分の意見ばかり言うので払ってくれそうに見えません。 敷金返還で訴訟を起こして勝訴後、ちゃんと返還してもらえた人、または返還に応じてもらえなかったがこうしたら返還してもらえた、これから訴訟を起こすのでアドバイス等体験談、ご意見がありましたら回答をお願いいたします。 長文になりましたがよろしくお願いいたします。
- 締切済み
- 賃貸・アパート
- 入学後に大学移転の話を聞いた場合の入学金等の返還について
この春大学院に入学した者(社会人)です。 いくつかキャンパスがあり、そのうちの1つのキャンパス(Aキャンパスとします。)で夜授業を受けることになっていました。ところが、入学後、「来年度から夜の授業は別のキャンパス(Bキャンパスとします。)で行います。」と説明を受けました。昼間仕事をした後に通う予定だったのですが、BキャンパスはAキャンパスより職場から遠く、授業開始時間に間に合いません。私の事情は入学試験の時に話ししてありますし、入試要項にも入学要領にも一切説明のなかったことです。 このような場合は、すでに支払った入学金や授業料は返還していただけるのでしょうか? よろしくお願いします。
- 締切済み
- 大学・短大
お礼
早速のご回答、有難うございました。 消費者保護法がキーワードだったんですか。 私も入学金を放棄した経験がありますが、 授業料までは要求されていませんでした。 それで 「入学金くらいなら仕方ない」 と、サッパリしております。 ところが実際の判決では、お説のように入学金の返還までは 認められていませんが、原告団が訴えを起こす時点では 入学金まで 「返せ」 とされていますので、これはヤリスギではないかと ・・・ それでバックにはどのような団体がいるのかな、と 感じたわけなのです。